写真:結月 ここあ
地図を見る石和温泉「くつろぎの邸くにたち」は、石和温泉駅から徒歩で20分ほど。予約をすれば、無料送迎もありますので、車でなくても安心です。さくら温泉通りに面しており、春には美しい桜の並木道になります。
写真:結月 ここあ
地図を見る館内に足を踏み入れると、先ず迎えてくれるのがこの風情がある中庭。枝垂れ桜や木々、鯉が優雅に泳ぐ池など、落ち着いていて癒されます。
この椅子が置かれたスペースも廊下も、館内のほとんどが畳敷きになっていて、スリッパ要らずで膝にも優しいです。
館内には、苔玉があちらこちらに置かれていて、目を楽しませてくれます。週末の金・土・日曜日限定で、「苔玉体験教室」も実施されるそうですよ。
写真:結月 ここあ
地図を見るくにたちの客室は、露天風呂付き「特別室」・和室二間の「山ざくら亭」・和室の「野の花亭」の3種類。全19部屋なので混雑もなく、のんびりと過ごすことができます。こちらの写真は、和室二間の「山ざくら亭」です。
写真:結月 ここあ
地図を見る和室二間の山ざくら亭には、ベットもあり7人まで宿泊することができます。
写真:結月 ここあ
地図を見る山ざくら亭は、全室中庭を向いていて、春は枝垂桜、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色と季節を感じることができます。
くにたちには、温泉がいくつもありますが、その中でも人気なのが「嵐の湯」と呼ばれるこの「天然温泉薬石浴」。温熱で温められた山・川・海の15種類の薬石を敷き詰めて、室温は45度、湿度は95%以上で、ミネラル・マイナスイオンで満たされています。
厚く敷き詰められた薬石がナノミストとなって体内にダイレクトに作用することから、1〜2分ほどで爽快な汗が吹き出します。花粉症・便秘・片頭痛などにも効果があるそうです。
提供元:くつろぎの邸くにたち
https://www.isawa-kunitachi.com/嵐の湯の入り方は、専用の作務衣とタオルを受け取り、最初に大浴場へ移動します。石鹸やシャンプーでからだを洗ったら、作務衣に着替え、ハンドタオルを持って嵐の湯へ。
スタッフの説明を聞いて、水素水を飲んで中に入ります。中での滞在時間は最大10分までで、水素水を飲みながら休み処で休憩をとりながら2〜3回繰り返します。最初は熱くて息がしづらいですが、徐々に慣れてきます。
足に冷えがある人は、石を掘って足を埋めたり、胃腸の具合が悪い時はお腹に石を載せたり気になるところを温めます。最後は、大浴場のシャワーで汗を流します。
写真:結月 ここあ
地図を見る嵐の湯は、宿泊者は無料で何回でも楽しめます。多量の汗で老廃物も出して、スッキリと体の中から癒されます。
日帰り温泉にも対応をしていて、天然温泉薬石浴「嵐の湯」と露天風呂付大浴場も利用できます。詳しくは、公式サイトからご覧ください。
写真:結月 ここあ
地図を見る内風呂と開放感のある大きな露天風呂がある「つきの湯」。石和・活性石温泉は、お肌がしっとりする美肌の湯です。
写真:結月 ここあ
地図を見るこちらは、広い内風呂と青い陶器の露天風呂がある「夢ざくらの湯」。男湯と女湯は、時間帯によって入れ替えもあって、「夢ざくらの湯」と「つきの湯」と両方楽しむことができます。
写真:結月 ここあ
地図を見るその他、貸切風呂も3種類あって、宿泊者は無料で45分間貸切ることができます。こちらは、湯船が2つある「あかりの湯」です。広いので、家族やグループでもお勧め。
写真:結月 ここあ
地図を見る温泉ばかりではありません。五感で楽しむ料理長自慢の季節のお料理も、美味しいです。盛り付けも綺麗で、全部ご紹介できないのが残念です。
写真:結月 ここあ
地図を見るやはり山梨に来たら、食べたい甲州牛。陶板で焼いて食べますが、口の中で溶けちゃうくらい柔らかい。その他、富士天然水で炊き上げる、山梨県産のコシヒカリもツヤツヤ。食事だけでお腹がいっぱいになりますが、季節の食材を使ったデザートは別腹です。
写真:結月 ここあ
地図を見る朝食は新鮮野菜や魚介類などと、お腹に優しい和食です。卵焼きもデザートのプリンも美味で、食後にコーヒーも出ます。
珍しい天然温泉薬石浴や、石和・活性石温泉で温泉三昧、心のこもった四季折々の味覚が楽しめる「くつろぎの邸くにたち」は、日頃の疲れが癒されること間違いなしです。
2021年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/23更新)
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