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旅インスタグラマーAYUMIさんもトリコに!今おすすめの旅行先・ニュージーランド

旅インスタグラマーAYUMIさんもトリコに!今おすすめの旅行先・ニュージーランド

更新日:2023/08/16 09:58

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部
大自然に恵まれたニュージーランド。イメージもいいし、いいところそうだと思うけどこれまで行く機会がなかった…という方も多いかも。そこで、この記事では2023年2月にニュージーランドをはじめて訪れた人気トラベルインスタグラマーAYUMIさんに、その魅力をインタビュー!想像を超える大自然、アクティビティ、街歩き、野生動物 たちとのふれあいが楽しめるニュージーランドのおすすめエリアをご紹介します。(AD)

ニュージーランドってどんなところ?

ニュージーランドってどんなところ?

提供元:©ooooooayumioooooo

――2023年2月、はじめてのニュージーランド旅行に出かけたAYUMIさん。行く前はどんなイメージを持っていましたか?

「羊がいて自然が豊かなところ」というイメージを持っていました。自然が大好きなのでニュージーランドにはずっと行ってみたかったんです。今回は念願の初ニュージーランドでした。

――実際訪れてみて、そのイメージに変化はありましたか?

大自然が想像以上の迫力だったことです。イメージよりも遥かに壮大で驚きました。また、大自然がメインというイメージでしたが、クライストチャーチの街並みは、イギリス統治時代のヨーロッパのような雰囲気が広がっていて、それもすごく意外でした。「え!羊だけじゃないんだ!」と思ったくらい(笑)。大自然だけでなくヨーロッパ風の街並みも楽しめるのは、違う国を訪れたような気分が味わえて魅力的だと思いました。

ニュージーランドってどんなところ?

提供元:©ooooooayumioooooo

――フライト時間や時差って、海外旅行の際には気になるポイントだと思うのですが、ニュージーランドまでのフライト時間や時差の影響はどうでしたか?

今回はニュージーランドのなかでも南島への旅行でした。まず成田から北島のオークランドまで行って、乗り継いで南島のクライストチャーチへ。成田を夕方出て、朝にオークランドに着くというスケジュールだったので、夜は機内で十分に寝ることができるし、時差もほとんどないため、身体への負担も少なく快適でした。

日本からのアメリカやヨーロッパへの旅行だと、時差ボケでしばらく寝られなくなったりもするんですが、ニュージーランドの時差はたったの3時間。今回の旅は体調も崩さず、到着後すぐに思いっきり旅を楽しめたのも嬉しかったポイントです。そういった意味でも、ニュージーランドは日本人にとってすごく旅行しやすい国だと思います。

AYUMIさんが旅行したエリアは?どんなスケジュールだったの?

AYUMIさんが旅行したエリアは?どんなスケジュールだったの?

写真:トラベルjp 編集部

――今回の旅のスケジュールは?また、南島を巡られたそうですが、具体的にどこを訪問したんですか?

1日目:夜便で成田空港を出発
2日目:午前中にニュージーランドのオークランド(北島)について、飛行機を乗り継ぎクイーンズタウン(南島)へ。現地時間の15時くらいからクイーンズタウン観光
3日目:朝からクイーンズタウンの街歩きを楽しんで、グレノーキーへ。クイーンズタウンに戻りクライストチャーチまで国内線で移動
4日目:テカポ湖、マウントクック観光
5日目:クライストチャーチ、アカロア観光
6日目:クライストチャーチ、カイコウラ観光
7日目:クライストチャーチから国内線でオークランドへ。そこから成田空港へ。

・・・といった7日間のスケジュールでした。
オークランドは乗り継ぎだけだったので、観光したのは南島のクイーンズタウングレノーキーテカポ湖マウントクッククライストチャーチアカロアカイコウラですね。

AYUMIさんに聞く!ニュージーランドで心に残っている3つの場所

AYUMIさんに聞く!ニュージーランドで心に残っている3つの場所

提供元:©ooooooayumioooooo

――順位は付けづらいと思いますが、今回訪れたなかで“特に印象に残っているところ”を3つ挙げるとするとどこでしょう?

どこも違った魅力があって、順位を決めるのは難しいんですが、まずは「テカポ湖」ですね。テカポ湖はずっと行きたかった場所だったんです。ニュージーランドを代表する景勝地で、満天の星空が見られるところ。今回は昼に行ったので残念ながら星空は見られませんでしたが、日中も今まで見たことのないような壮大な景色を楽しむことができて感動しました。

絵の具で染めたような美しいミルキーブルーのテカポ湖。湖、周りの山々、青空が目の前に広がっていて、まさに絶景でした。

AYUMIさんに聞く!ニュージーランドで心に残っている3つの場所

提供元:©ooooooayumioooooo

2つ目は「アカロア」です。今回ニュージーランドを旅行するまで、アカロアのことは知らなかったんですが「アルパカファーム」というたくさんのアルパカとのふれあえるスポットに行きました。動物が好きなのでアルパカに会えると聞いて、前日からワクワク気分(笑)。

アルパカファームは山の上にあるので景色も雄大。そんな絶景に囲まれた中で、アルパカにハグすることが出来たんです。とても人懐っこくて可愛くて。思い出深い1日となりました。

また、アカロアの街並みの美しさも印象に残っています。先ほどクライストチャーチはイギリス風の街並みだったとお話しましたが、アカロアの街はまるでフランスのよう。スポットによっていろいろな景色や雰囲気が楽しめることから、ニュージーランドの新たな魅力を感じた瞬間でした。

AYUMIさんに聞く!ニュージーランドで心に残っている3つの場所

提供元:©ooooooayumioooooo

3つ目は「マウントクック」です。ニュージーランドを代表する国立公園で、ハイキングをしながら迫力ある大自然を楽しめます。

この日は天気がとてもよくて、あっという間に時間が過ぎてしまったほど、充実したハイキング体験ができました。山の上には雪が残っていたんですが、よく見たら結晶が見えるほど空気が澄んでいたのも印象的。

歩けば歩くほど、絶景が広がるので、1歩進むたびに写真を撮りたくなってしまって大変でした。それくらい感動的な風景だったんです。

友人も私が行った後にマウントクックを訪れたんですが、やはり感動したといっていて。「ニュージーランドよかったよね。また行きたいよね。」と思いを共有できたのも嬉しかったです。

もう1つ挙げてもいいのであれば、何度かお話した「クライストチャーチ」も思い出深かったので、伝えさせてください。

クライストチャーチはとにかく街並みが素敵! 先に紹介した3つの場所は、大自然や風景、アクティビティを楽しむのがメインなので、どうしてもお天気に左右されてしまいます。でもクライストチャーチはどんな天気でも楽しめる。街歩きしながら、「紙の教会」やレストラン、カフェに立ち寄ったり、かわいらしい建造物の写真を撮影したりといった楽しみ方ができます。

クイーンズタウン、グレノーキー、カイコウラの魅力は?

クイーンズタウン、グレノーキー、カイコウラの魅力は?

提供元:©ooooooayumioooooo

――クライストチャーチも含めて4つの場所の魅力を紹介していただきましたが、その他の場所の魅力も教えてください。

飛行機を降りたった瞬間から絶景が楽しめる! なかなかこんなスポットってないですよね。 「クイーンズタウン」の空港は山々に囲まれた中にあって、そこに飛行機が着陸するんです。到着した途端にニュージーランドの壮大な風景が広がっていて大感動でした。

街並みは、高原リゾートのようなちょっとおしゃれな雰囲気も。クイーンズタウンを拠点に近くの街へ車で出かけたのですが、その道中にもかわいい看板やお店など、フォトスポットがたくさんありました。他の街もそうなのですが、ニュージーランドは移動中も窓から綺麗な景色を眺めることが出来るので、どの瞬間も楽しめました。

クイーンズタウン、グレノーキー、カイコウラの魅力は?

提供元:©ooooooayumioooooo

私、乗馬が好きで国内でも雪の中とか海とかいろんなところで乗馬体験したことがあったのですが、「グレノーキー」での乗馬体験は今までで一番印象に残っています。乗馬体験はスタッフの方が綱を引きながら付いてくれるスタイルが多いのですが、グレノーキーの乗馬体験はなんと1人で乗るスタイル。

しかもグレノーキーは映画『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地としても有名な場所。乗馬の簡単なレクチャーを受けてから、そんな大自然のなかを一列になって進んでいくんです。

道中、川に入るルートがあったり、馬が道中に生えている草を食べて動かない時があったり。楽しくもドキドキする瞬間が何度もありました。自分でなんとか馬をリードしなければいけないシーンを通して、今までの乗馬体験よりも“馬と向き合う”という濃い体験ができたのが、とても面白かったです。

クイーンズタウン、グレノーキー、カイコウラの魅力は?

提供元:©ooooooayumioooooo

クライストチャーチから車で約2時間の「カイコウラ」は、野生のオットセイに出会える場所です。3mくらいの近距離からオットセイを見られるというのが最大の魅力。日本では体験できないですよね。野生のオットセイを見るのも初めてで、近くで見れたことで、真っ黒なクリクリした目や毛並みなどを自分の目で観察でき、とても感動しました。

オットセイを見ることができるスポットはいくつかあるみたいなのですが、私たちはHISのスタッフさんに教えていただいた穴場スポットから見学。ガイドさんと一緒なら、その土地の魅力や楽しみ方が倍増すると改めて感じました。ちなみにオットセイを刺激しない見方のテクニックまで教えてもらいましたよ。

あと、カイコウラは海辺の町なので、シーフードがとにかくおいしい! 獲れたてのクレイフィッシュをガーリックバターで炒めたBBQグルメを、海を眺めながら食べたのですが、クレイフィッシュがプリプリで絶品でした。

次のニュージーランド旅行ではココに行きたい!

次のニュージーランド旅行ではココに行きたい!

提供元:©ooooooayumioooooo

――グルメのお話が出ましたが、ニュージーランドでその他に印象に残っているローカルフードはありますか?

魚もお肉も新鮮でおいしくて、味付けも日本人の口に合うと思います。ニュージーランドは地域によってご当地グルメが楽しめるんですが、一番のお気に入りはベニソン(鹿)のお肉! クライストチャーチのレストランで、ベニソンの生肉のタルタルステーキを食べたんです。生肉だし、最初は不安だったのですが、臭みも一切なくおいしかったです。

テカポ湖からマウントクックへ行く道中に「pinatahu visitor center」で売っていた、サーモンのお刺身も美味しかったです。なんと、お醤油とワサビも一緒にいただけて。さっぱりしていて、新鮮で美味しかったので、あっという間に完食しました。

あとはコーヒーですね。カフェ巡りが大好きで日本でも1日3〜4軒巡ることも多いんですが、ニュージーランドはローストの技術が高くて、豆の味がしっかり出ているという印象。今回の滞在中もカフェに行って「フラットホワイト」というエスプレッソとミルクを合わせたメニューをよく飲んでいました。自分へのお土産にコーヒー豆をクライストチャーチで買ってきて、先日富士山のふもとでキャンプをしたときに、その時のコーヒー豆を使ってコーヒーを淹れました。ニュージーランドの楽しかった思い出に浸ることが出来たり、お気に入りのカフェで買ったコーヒーを楽しむことが出来て、幸せな気持ちになりました。

次のニュージーランド旅行ではココに行きたい!

提供元:マイルズ・ホールデン

――あらためてニュージーランド旅行を振り返ってみて「ここに行きたかった!」「これをしたかった!」ということはありますか?

野生のオットセイを見たと紹介したカイコウラは、マッコウクジラに会えることでも有名。私はクジラ好きで奄美諸島でザトウクジラを見たのですがが、ニュージーランドでは1年中ホーエルウォッチングできるんです。次にニュージーランド旅行をするときには、ホエールウォッチングのツアーにぜひ参加したいと思っています。

あとは、やっぱりテカポ湖の星空を見たかったので、次回は夜に満天の星空を見たいですね。

今回の旅では行けなかった北島にも行ってみたいですし、ニュージーランドはまた必ず訪れたい国です。

次のニュージーランド旅行ではココに行きたい!

提供元:マイルズ・ホールデン

――北島で気になっている場所はありますか?

「ロトルア」というところです。火山や間欠泉、温泉といったよりダイナミックにニュージーランドの大自然を楽しめると聞きました。先住民マオリの文化に触れることのできるスポットや、パワースポットも多いところだそうなので、また違ったニュージーランドの魅力を見つけられそうですね。

――最後に、これからニュージーランド旅行を検討している読者の皆さんにメッセージを。

テカポ湖とマウントクックは、老若男女楽しめて、その景色に感動すると思うので、ぜひ行ってほしいです。ニュージーランドの大自然と向き合う時間は、とても貴重な体験でした。自然が好きな方ならぴったりの旅行先なので、ぜひ癒やされに行ってみてください。

お年寄りでも若い子でも楽しめる要素が見つかるのがニュージーランドの魅力だと思います。絶景が溢れる国なので、写真撮影が好きな人にもおすすめです。

AYUMIさんも感動したニュージーランドの大自然を楽しもう!

ニュージーランドでの7日間の思い出を語ってくれたAYUMIさん。ニュージーランドは、世界各国に旅をしているトラベルインスタグラマー・AYUMIさんをも虜にしてしまう魅力ある国だということがひしひしと伝わってきました。

時差も少なく日本から旅行しやすいというメリットもあります。スケールの大きい壮大な大自然が迎えてくれるニュージーランドへ、ぜひ出かけてみましょう!

現地ニュージーランドに日本語のツアーデスクがあるHISなら、日本語でのツアーやアクティビティの案内や現地手配が可能。言葉の心配をせずに、今回AYUMIさんが体験したアクティビティも楽しめます。

【この記事は ニュージーランド政府観光局 とのタイアップです】

■AYUMIさん
フォロワー数7.4万人(2023年6月現在)を誇るトラベルインスタグラマー。

掲載内容は執筆時点のものです。

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