写真:北川 りさ
地図を見る北海道のJR函館駅から徒歩5分の場所に、函館ならではの海鮮グルメを味わい尽くせる「OMO5函館 by 星野リゾート」が、2024年7月にオープンしました。
星野リゾートの「OMO」ブランドは、“テンションあがる「街ナカ」ホテル”をコンセプトに、ホテルスタッフが地域の人々と連携し、これまでにない新感覚の体験を提供するホテルです。
写真:北川 りさ
地図を見るこのホテルの朝食は、五稜郭をイメージしたライブキッチンに、函館ならではの食文化を活かした料理が並ぶビュッフェ。市場のような活気ある雰囲気の中で、好きなものを好きなだけお皿の上に乗せていきます。
写真:北川 りさ
地図を見る海鮮ファイブスターと称された、目の前で仕上げてくれるメイン5品は、すべて味わってほしい自慢のメニュー。好きな具材をこぼれるほど乗せられる「海鮮丼」。季節の海鮮と野菜を香ばしく焼き上げた「炙り焼き」、旬の海鮮を握ってくれる寿司。カニ、貝、昆布を贅沢に使用した出汁で作る「潮(しお)ラーメン」。そして、イカの街である函館の名産、阿部商店の元祖「いかめし」も熱々で提供されます。
スパークリングワインのフリーフロー、函館牛乳やコーヒーも飲み放題!チョコクロワッサンやチーズブリオッシュ、果物なども用意されています。
動画:北川 りさ
地図を見る朝食激戦区の函館の中でもTOP争いに加わりそうなほど、品数も質も充実しています。
このホテルは朝食だけでなく、パブリックスペースや客室もとてもステキ。詳しくご紹介しますね。
写真:北川 りさ
地図を見る滞在の中心となるOMOベースも、写真映えする空間。ホテルと街がシームレスにつながる仕掛けが詰まっていて、函館の街並みを感じされるレンガの柱、漁火ライトやステンドグラスの照明、遊び心のあるソファーなどが設置されています。
写真:北川 りさ
地図を見るOMOベースの入口にある「ご近所マップ」には、ガイドブックには載っていないような、スタッフが自分の足で歩いて探した知られざる路地裏の名店が紹介されています。ディープなご近所の魅力も、ぜひ味わい尽くしてみてください。新しい旅の楽しみ方に出会えてしまうかもしれませんよ。
写真:北川 りさ
地図を見るゲストルームは全245室、12タイプ。写真のデラックスルームは、函館山に上るロープウェイのウォールアートや、ベッドボードの函館の夜景がステキなコンセプトルームです。客室内には隠れイカが至る所にいますので、ぜひ探してみてくださいね。
他にも、大人4人で宿泊できる「ビューバスフォースルーム」、キッチンと洗濯乾燥機を備えた「OMOハウス」、愛犬と泊まれる「ドッグフレンドリースーペリアツインルーム」など、ゲストの希望にピッタリと合うような客室が用意されています。
写真:北川 りさ
地図を見るこのホテルには自家源泉掛け流しの温泉大浴場もあるんです!泉質はナトリウム塩化物強塩泉でPHは6.8。鉄分を含む黄金の湯が特徴で、体の芯まで温まり、冷めにくいのが特徴です。
写真:北川 りさ
地図を見る内湯の横には、本格的なドライサウナとスチームサウナ、水風呂も完備!露天風呂コーナーに置かれている椅子に座って外気浴をすれば、整うこと間違いありません。
提供元:OMO5函館 by 星野リゾート
地図を見る温泉から上がった後は、海灯りの湯上がりラウンジで湯涼み。イカ釣り漁船の漁火をイメージし、ライトアップされたオシャレな屋外空間です。
写真:北川 りさ
地図を見るOMOカフェ&バルの「晩酌セット」も、湯上がりにおすすめ。昔ながらの木桶製法を引き継ぐ「小田島水産」の塩辛3種と、「ozigi brewing 函館麦酒醸造所」のクラフトビールのペアリングを楽しめます。
写真:北川 りさ
地図を見る他にも、北海道ならではの「〆パフェ」、地域の食材を使った「まぜまぜジェラート」、小腹が空いた人のために海鮮出汁を贅沢に使った「HAKODAREチャウダー」や、チーズケーキパフェもオーダー可能。ご近所のジャズ喫茶店マスターが厳選したジャズもナイトタイムを彩り、心地好い湯涼みのひとときを過ごせます。
写真:北川 りさ
地図を見るOMOは宿泊者無料のアクティビティも充実しています。
「なまら満足!朝の自由市場 専門店めぐり」では、街をこよなく愛する「ご近所ガイドOMOレンジャー」が、函館で70年の歴史を誇る「函館自由市場」をご案内。店の主に本日のお買い得な海鮮を教えてもらったり、お店の方が週替わりで特別な味見を用意してくれたりします。
ここは、地元の料理人も仕入れに来る市場。新鮮で極上な魚介類がそろっていますので、ついつい買いすぎてしまう人も。希望者には発送手配もしてくれますよ。函館のプロ御用達の海鮮を、ディープに楽しめるツアーです。
提供元:OMO5函館 by 星野リゾート
地図を見る市内の観光地を宿泊者専用無料バスで周遊できる、「函館ぐるぐるフリーパス」もとても便利。停車場は、「金森赤レンガ倉庫」、元町エリア、「五稜郭」、そして「函館ロープウェイ」です。
写真:北川 りさ
地図を見る海外からの旅行客にも人気の「函館ロープウェイ」は、公共バスに乗ろうと思っても長蛇の列に並ばないといけないことも珍しくありません。ホテル専用の無料バスがあると安心です。
マジックアワーやブルーアワー、時間によって趣きが変わる函館山の夜景は、何度でも訪れたくなる絶景スポット。この宿泊者専用無料バスをぜひ有効に活用してください。
このホテルのコンセプトは「百二十%ハコダテ」。夜の「100万ドルの夜景」から朝食ビュッフェ、朝の市場見学まで、王道の観光スポットはもちろん、知られざる函館の魅力も味わい尽くせる仕掛けを用意してくれているホテルです。
次の旅行は、OMO5函館 by 星野リゾートで函館を満喫してみてはいかがでしょうか?
※2025年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/28更新)
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