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【2024年最新】青森でおすすめの観光地20選

【2024年最新】青森でおすすめの観光地20選

更新日:2024/11/25 19:53

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

本州の一番北に位置する青森県。世界遺産の白神山地をはじめとして、奥入瀬渓流や八甲田など、豊かな自然が楽しめる観光スポットがたくさん!酸ヶ湯などの上質な温泉、人気のおしゃれスポット十和田市現代美術館も外せませんね。もちろん定番の恐山、弘前城もお忘れなく!りんごや大間マグロなどグルメも旅の楽しみですね。

東北出身のトラベルjp 編集長 加山が青森のおすすめスポットを一挙にご紹介します!

定番観光地【1】白神山地/西目屋村

定番観光地【1】白神山地/西目屋村

太古から続く生命の営み「世界遺産・白神山地」の見えざる価値を求めて

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青森県と秋田県にまたがる「白神山地」は、世界最大級のブナの原生林が広がる世界自然遺産です。その歴史は古く、縄文時代あたりに誕生したといわれています。

ハイキング感覚で白神山地を堪能できる“十二湖散策コース”では、青インクを流し込んだようなコバルトブルーの湖“青池”が見どころ。ほかにも樹齢400年のマザーツリーを組み込んだコースなどさまざまなルートで散策を楽しめます。まずは白神山地ビジターセンターで基礎知識を身につけておくのがおすすめ。本格的な登山に挑戦する場合は、服装や持ち物などをしっかり準備して出かけましょう。

<白神山地ビジターセンターの基本情報>
住所:青森県中津軽郡西目屋村大字田代字神田61-1
電話番号:0172-85-2810
アクセス:JR弘前駅から車で約40分
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定番観光地【2】弘前城/弘前市

定番観光地【2】弘前城/弘前市

りんごの名産地だから一味違う、青森県弘前城・2600本の桜の輝き!

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「弘前城」は1611年、津軽を統一した津軽為信の息子、信枚(のぶひら)によって築城されました。天守閣はその後落雷により焼失。現在の建物は1811年に再建され、江戸時代の天守閣として東北では唯一のものとなります。

弘前城のある弘前公園は日本三大桜名所として知られ、弘前さくらまつりでは全国から多くの観光客が訪れる人気観光スポット。外堀の水面に桜の花が浮いた様子(花筏)は絶景です。

※現在、天守台付近の石垣修理工事のため天守は移転先にて公開されています

<基本情報>
住所:青森県弘前市下白銀町1
電話番号:0172-35-1111(弘前市役所)
アクセス:JR弘前駅からバスで約15分「市役所前」下車、徒歩4分
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定番観光地【3】青森県立美術館/青森市

定番観光地【3】青森県立美術館/青森市

2つのあおもり犬に会おう!青森県立美術館& AtoZメモリアルドッグ

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2010年開業の東北新幹線終点の新青森駅は、奥羽本線が通り、JRバスが発着する北東北地方の観光の拠点。この新青森駅からバスで10分ほどのところにあるのが「青森県立美術館」です。建物は、併設する三内丸山遺跡からヒントを得て設計されました。

この美術館のシンボルは芸術家・奈良美智の『あおもり犬』。うつむいている顔を間近で見上げてみると、角度によって、いろいろな表情にみえます。哀愁が漂う後ろ姿もチェック!デートスポットにも人気の美術館です。

<基本情報>
住所:青森県青森市安田字近野185
電話番号:017-783-3000
アクセス:JR新青森駅からねぶたん号(シャトル・ルートバス)で約10分
営業時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
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定番観光地【4】酸ヶ湯温泉/青森市

定番観光地【4】酸ヶ湯温泉/青森市
湯川 カオル子

青森・酸ヶ湯温泉はお風呂パワーがハンパない!日帰り入浴も可by 湯川 カオル子

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青森県の八甲田連峰の西麓にある「酸ヶ湯温泉」は、日本を代表する温泉宿のひとつ。火山性のにごり湯は濃厚で力強く、国民保養温泉に指定された良泉です。

160畳もある混浴のヒバ千人風呂はノスタルジックな雰囲気ただよう湯屋建築。中に柱が一本もない圧巻の造りです。男女別の小浴場もあるので、混浴が気になる女子旅でも安心。日帰り入浴も可能ですが、宿泊すればより堪能できるでしょう。

写真提供:酸ヶ湯温泉

<基本情報>
住所:青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電話番号:017-738-6400
アクセス:青森駅からJRバスで約1時間10分
営業時間:ヒバ千人風呂 7:00〜18:00(受付終了17:30)
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定番観光地【5】八甲田山/青森市

定番観光地【5】八甲田山/青森市
きちこ

日本百名山☆八甲田山へ登頂!〜四季を通して楽しめる広大な湿原を持つ山〜by きちこ

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青森市の南側にそびえる標高1584mの「八甲田山」。実は「八甲田山」という名の山頂は存在せず、8つの峰と山中にある湿原の総称であり、その最高峰は「八甲田大岳」といいます。

八甲田山の魅力はなんと言っても広大な湿原。夏は一面に広がる高山植物、秋は草紅葉が見どころで、比較的初心者でも登りやすいので気軽に観光を楽しめます。八甲田ロープウェーを利用すれば片道約10分での山頂公園駅に到着。冬は自然が作り出す樹氷を見ることもできます。

<基本情報>
住所:青森県青森市駒込深沢
電話番号:017-764-5507(八甲田総合インフォメーションセンター)
アクセス:青森駅からJRバスで約60分「八甲田ロープウェー駅前」下車(冬季は約80分)
営業時間:9:00〜16:20(冬季は15:40)
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定番観光地【6】十和田湖/十和田市

定番観光地【6】十和田湖/十和田市

青森県十和田湖のパワースポット「十和田神社」で不思議なことが!

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青森県と秋田県にまたがる、風光明媚な「十和田湖」。遊覧船めぐりやカヌーツアー、ボートレンタルなどが楽しめる観光スポットです。夏でも涼しいので夏休みの避暑にぴったり。紅葉の時期は真っ赤な岩壁が印象的な五色岩を見ることができます。

湖上からの観光以外でも湖畔の南部エリアを歩いて、高村光太郎作の乙女の像や恵比寿大黒島などの見どころを巡るのもおすすめ。周辺には発荷峠展望台など、雄大な景色を眺めることができる展望台も点在しています。駐車場、トイレがそれぞれ整備されているので、快適に観光できますよ。

<基本情報>
住所:青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
電話番号:0176-75-1531
アクセス:JR八戸駅から十和田観光電鉄バスで約1時間
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定番観光地【7】奥入瀬渓流/十和田市

定番観光地【7】奥入瀬渓流/十和田市
浮き草 ゆきんこ

奥入瀬渓流の美しい散策道!おすすめ撮影スポット9選by 浮き草 ゆきんこ

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十和田湖から流れ出ているのが奥入瀬川で、十和田湖畔からの約14kmの渓流は「奥入瀬渓流」と呼ばれています。渓流沿いには遊歩道が設けられ、マイナスイオンをたっぷり浴びながら散策することができる観光スポットです。

おすすめの歩き方は、焼山から十和田湖畔の子ノ口へ向かうルート。最初はゆっくりのんびり、先に進むほどにダイナミックな見所が増えてきます。奥入瀬渓流のハイライトといえば阿修羅の流れや銚子大滝が有名。また奥入瀬渓流にある唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」は、奥入瀬渓流観光の拠点におすすめです。

<奥入瀬渓流館の基本情報>
住所:青森県十和田市大字奥瀬字栃久保183
電話番号:0176-74-1233
アクセス:十和田市街地から車で約25分
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定番観光地【8】恐山/むつ市

定番観光地【8】恐山/むつ市

青森の恐山は日本三大霊場の一つ!地獄極楽共存のパワースポット

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青森県むつ市の「恐山」は、和歌山の高野山、滋賀県の比叡山と並んで日本三大霊場と呼ばれます。この世のものとは思えない、むき出しの岩が広がる日本屈指のミステリアスな異空間ですが、中には温泉と宿坊があり、たくさんの観光客が訪れます。

天台宗の円仁(慈覚大師)の開山で古くから霊場として知られ、霊を口寄せするイタコも有名です。恐山菩提寺の境内は草木一本生えない荒涼とした光景が広がり、その様子はまるで地獄絵図のよう。

<基本情報>
住所:青森県むつ市大字田名部字宇曽利山3-2
電話番号:0175-22-3825(恐山寺務所)
アクセス:JR下北駅から車で約40分
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定番観光地【9】仏ヶ浦/佐井村

定番観光地【9】仏ヶ浦/佐井村
岡本 大樹

縁結びの巨岩も!屈指の秘境パワースポット・青森県佐井村by 岡本 大樹

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本州最北端の国定公園、青森県“下北半島”。三方を海で囲まれ自然豊かな下北では、自然が織りなす風景と、海の幸・山の幸を楽しむことができます。

「仏ヶ浦(ほとけがうら)」は下北半島の西海岸にあるパワースポット。恐山の奥の院とも言われている場所で、見どころの一つはその美しい海。恐山を地獄とするなら、エメラルドグリーンが美しい仏ヶ浦は極楽浄土とされています。30mほどのものから倍以上もあるものまで巨石が立ち並ぶ様子も圧巻のスケールです。

<基本情報>
住所:青森県下北郡佐井村長後 縫道石国有林地内
電話番号:0175-38-2244(仏ヶ浦海上観光)
アクセス:JR下北駅から車で約2時間20分
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定番観光地【10】三内丸山遺跡/青森市

定番観光地【10】三内丸山遺跡/青森市

5,500年前にタイムスリップ!――青森県・三内丸山遺跡

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「三内(さんない)丸山遺跡」は、日本最大級といわれる今から約5500年〜4000年前の縄文集落跡です。

遺跡に入るとすぐの広場には、竪穴住居跡、掘立柱建物跡などのほかに、ゴミ捨て場、大人・子どもの墓などがあり、集落の形成や、規律をもって生活していた様子が見られます。施設内には、遺跡から出土した遺物が展示されているさんまるミュージアムや体験工房、ライブラリー、レストラン、おみやげ屋も入っています。

<基本情報>
住所:青森県青森市三内字丸山305
電話番号:.017-766-8282
アクセス:JR新青森駅からねぶたん号(シャトル・ルートバス)で約15分
営業時間:9:00〜17:00(GW、6〜9月は16:00まで)
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穴場観光地【1】ねぶたの家 ワ・ラッセ/青森市

穴場観光地【1】ねぶたの家 ワ・ラッセ/青森市

青森「ねぶたの家 ワ・ラッセ」観光で誰でも出来る跳人体験

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青森の夏を彩るもの、それが豪快な“ねぶた祭”。毎年8月の第一週に開催され、青森市に世界中から観光客がやってきます。

一年を通してねぶたを楽しめる場所、それが青森県青森市にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。間近で見ることができる展示ねぶたは大迫力!

ここはねぶたを見るだけではなく、祭り同様に跳人(はねと)を体験できるコーナーや、ねぶた囃子に必須の太鼓や鉦(手振り鉦[かね])の体験もでき、ある意味“本物の祭以上の面白さ”なのです。

<基本情報>
住所:青森県青森市安方1丁目1-1
電話番号:017-752-1311
アクセス:JR青森駅から徒歩1分
営業時間:9:00〜19:00(9〜4月は18:00まで)
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穴場観光地【2】青森県営 浅虫水族館/青森市

穴場観光地【2】青森県営 浅虫水族館/青森市

本州最北端の浅虫水族館で圧巻の海底トンネル!海獣館やイルカショーも楽しもう!

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「青森県営 浅虫水族館」は、2015年12月にリニューアルオープンしました。水族館に入って最初に通る15m、水深4mの海底トンネルは大迫力。ここは地元青森の“むつ湾の海”が表現されていて、身近な生き物であるアジ、サバ、カレイ、メバル、ホタテなど、種類は約25種類、その数約2700匹の泳ぐ様子を見ることができます。

イルカパフォーマンスやタッチコーナー、体験メニューなど楽しみながら学べる工夫が多く、雨の日でも楽しめるのでファミリー旅行に大人気。歴史ある浅虫温泉とあわせて楽しむのもおすすめです。

<基本情報>
住所:青森県青森市浅虫字馬場山1-25
電話番号:017-752-3377
アクセス:青い森鉄道線浅虫温泉駅から徒歩10分
営業時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
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穴場観光地【3】十和田市現代美術館/十和田市

穴場観光地【3】十和田市現代美術館/十和田市
安藤 美紀

青森で小人の世界を体感!十和田市現代美術館でおしゃれアートまみれby 安藤 美紀

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「十和田市現代美術館」は、現代アートを紹介する人気施設。この美術館のユニークな点は1つの展示空間=1つ作品があるだけ。気ままにアートに触れられ、いつも訪れる人の笑い声や感嘆であふれるスペースとなっています。

さらに作品は美術館を飛び出し、屋外へ!チェ・ジョンファによる今にもいななきそうな『フラワー・ホース』は、かつて馬産地であった十和田市ならではの“馬”と“ウエルカムブーケ”などがテーマの作品です。

<基本情報>
住所:青森県十和田市西二番町10-9
電話番号:0176-20-1127
アクセス:七戸十和田駅から十和田観光電鉄バスで約35分「十和田市現代美術館前」下車
営業時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
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穴場観光地【4】八食センター/八戸市

穴場観光地【4】八食センター/八戸市

提供元:青森県観光情報アプティネット aptinet

http://www.aptinet.jp/download_display.html地図を見る

青森県八戸市にある「八食センター」は、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類をはじめ、乾物、お土産、八戸の特産品が揃う食品市場です。場内には約60店舗が軒を連ね、海鮮や地元の名物料理を味わえる飲食店も充実。食べ物だけでなく、お土産探しも大満足のおすすめスポットです。

八戸駅から八食センターまでのアクセスは、100円バスが便利。途中で降りてもどこまで乗っても100円なので、車なしの旅行の強い味方です。車でのアクセスも、大きな無料駐車場があるので安心ですね。

<基本情報>
住所:青森県八戸市河原木字神才22-2
電話番号:0178-28-9311
アクセス:JR八戸駅からバスで「八食センター」下車
営業時間:9:00〜18:00(厨スタジアムは〜21:00)
公式サイト(外部リンク)

穴場観光地【5】中道こみせ通り/黒石市

穴場観光地【5】中道こみせ通り/黒石市
おしみ ゆかり

ねぷた祭りだけじゃない!こけしに紅葉、秋の青森「黒石」を楽しもう!by おしみ ゆかり

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青森県のほぼ真ん中にあり、八甲田山麓に清らかな水源を抱く里山・黒石。良質な源泉に恵まれた温泉郷でもあり、また、津軽系こけしの産地でもあります。

藩政時代の面影を遺す黒石市の中町には、昔ながらの風情を保ったまま残っている「中町こみせ通り」があり、“重要伝統的建造物群保存地区”に選定されています。こみせと道路の間にある柱は“しとみ”と呼ばれ、雪が入ってくるのを防ぐもの。情緒溢れる通りをゆっくり観光しながら、歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

<基本情報>
住所:青森県黒石市大字中町、浦町2丁目、大字甲徳兵衛町、大字横町の各一部
電話番号:0172-52-3488(黒石観光協会)
アクセス:弘南鉄道黒石駅から徒歩10分
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穴場観光地【6】青森県立三沢航空科学館/三沢市

穴場観光地【6】青森県立三沢航空科学館/三沢市

提供元:青森県及び公益社団法人青森県観光国際交流機構

https://aomori-tourism.com/地図を見る

「青森県立三沢航空科学館」は国内最大規模の航空ミュージアム。他では絶対に見られない貴重な航空機の展示があるほか、超音速戦闘機のコックピット搭乗体験や陸上自衛隊機の機内見学もできます。

三沢市といえば毎年9月に開催される三沢基地航空祭も有名で、ブルーインパルスの曲芸飛行は圧巻。華麗なるアクロバット飛行を見ることができるビッグイベントです。

<基本情報>
住所:青森県三沢市大字三沢字北山158
電話番号:0176-50-7777
アクセス:三沢駅から車で約15分
営業時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
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穴場観光地【7】鶴の舞橋/鶴田町

穴場観光地【7】鶴の舞橋/鶴田町
浮き草 ゆきんこ

吉永小百合さんのCMで話題となった鶴の舞橋は青森県にあった!by 浮き草 ゆきんこ

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「鶴の舞橋」は、美しい岩木山を映す津軽富士見湖にかかる全長300mの木造三連太鼓橋です。JR東日本のCMに起用されたことで一躍有名になりました。

鶴田町は江戸時代、多くの鶴が飛来したと言われ、鶴の里づくりにも力を入れていることから、橋のデザインはつがいの鶴が飛翔する姿をイメージして作られました。昼間だけでなく、早朝の朝日に浮かび上がる幻想的な橋の風景、夕日に染まる真っ赤な湖面に映し出された黒いシルエットの橋は得も言われぬ美しさ。

<基本情報>
住所:青森県北津軽郡鶴田町廻堰字大沢
電話番号:0173-26-5563(鶴田町観光案内所)
アクセス:JR陸奥鶴田駅から車で約15分 この写真の記事を見る ≫

穴場観光地【8】太宰治記念館・斜陽館/五所川原市

穴場観光地【8】太宰治記念館・斜陽館/五所川原市

青森・五所川原「太宰治記念館・斜陽館」“ね、なぜ旅に出るの?”

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「太宰治記念館・斜陽館」は1907年に、日本三大美林のヒバを用いて建設された入母屋造りの建物です。津島家六代の源右衛門が、経営中の金融業の店舗を兼ねた住宅として建てられました。付属する建物や庭園なども含めると約680坪にもなる大豪邸。

1996年に旧金木町が買い取り、復元修理工事を経て1998年に開館。2004年には国の重要文化財に指定されました。

<基本情報>
住所:青森県五所川原市金木町朝日山412-1
電話番号:0173-53-2020
アクセス:津軽鉄道金木駅から徒歩7分
営業時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)
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穴場観光地【9】龍飛崎/外ヶ浜町

穴場観光地【9】龍飛崎/外ヶ浜町

日本唯一の“歩行者専用国道”も!青森「龍飛崎」絶景スポット

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青森県の津軽半島にある「龍飛崎」は、歌手の石川さゆりの名曲『津軽海峡冬景色』で歌われ、作家・太宰治の小説『津軽』に登場するなど、全国に知られている有名な観光名所。

龍飛埼灯台は津軽半島の突端に建つ、白亜の美しい灯台。灯台の近くにある展望スペースからは、津軽海峡や北海道など、津軽最北端ならではの360度のパノラマが広がっているので、ここを訪れたら絶対に見ておきたいスポットです。

<基本情報>
住所:青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜
電話番号:0174-31-8025(龍飛岬観光案内所)
アクセス:JR三厩駅前から外ヶ浜町営バスで約30分 この写真の記事を見る ≫

穴場観光地【10】高山稲荷神社/つがる市

穴場観光地【10】高山稲荷神社/つがる市

津軽に映える朱色の千本鳥居!青森県つがる市「高山稲荷神社」

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五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様として青森県民で知らない人はいない有名な神社。それが青森県つがる市の「高山稲荷神社」です。

ここで参拝者、観光客が圧倒的な美しさで感動するのが千本鳥居。拝殿の奥には見事な朱色の鳥居が立ち並び、絶好の撮影スポットとしても知られ、一度見たら忘れられない記憶となることでしょう。

<基本情報>
住所:青森県つがる市牛潟町鷲野沢147-1
電話番号:0173-56-2015
アクセス:JR五所川原駅から車で約30分
参拝時間:9:00〜17:00
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何泊必要!?青森観光におすすめのモデルコースはこちら

何泊必要!?青森観光におすすめのモデルコースはこちら
やた 香歩里

青森がギュッ!お洒落×美味しい「A-FACTORY」はお土産の宝箱!by やた 香歩里

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県内中央を奥羽山脈が縦断し、東西で全く文化や方言が異なる青森県。青森市や弘前市、五所川原市がある西部は津軽地方、八戸市や十和田市、三沢市がある東部は南部地方と呼ばれ、さらに北部にはむつ市を中心とした下北地方があります。

1つのエリアに絞れば1泊2日でも観光できますが、せっかくなら長めに滞在してじっくり青森を観光してみませんか?ここでは新幹線とレンタカーを利用して、2泊3日で津軽・南部の両地方の見どころをまわるモデルコースをご紹介します。

<1日目>
津軽地方から観光をスタート。JR新青森駅に到着したら、まずは北端の龍飛崎へ向かいます。絶景とランチを楽しんだら日本海側へ。アイドル犬"わさお"の街として有名な鰺ヶ沢町などをまわり、この日は白神山地エリアに泊まります。

<2日目>
午前中のメインは弘前観光。パワースポット・岩木山神社や弘前公園などを観光します。午後は青森市へ移動。青森県立美術館、三内丸山遺跡やねぶたの家ワ・ラッセ、アオモリシードルの醸造工程を見学できるA-FACTORYなど、市内の名所を観光します。夜は浅虫温泉で旅の疲れをリフレッシュ。

<3日目>
この日は南部エリアへ移動。十和田湖や三沢航空科学博物館など人気観光スポットを訪れます。グルメ重視の方は八食センターを訪れるのも忘れずに。午後は新幹線の出発時間に合わせてJR八戸駅へ向かいます。 この写真の記事を見る ≫

青森のおすすめ観光スポットはこれでキマリ!

日本で8番目の広さを持つ青森県には、魅力的なスポットがたくさん。一人旅はもちろん、カップル、子どもと一緒の家族旅行、グループ旅行など、誰と行っても楽しめる観光スポットが満載です。県内に観光スポットが点在するので、一度観光するだけではまわり切れません。

白神山地でブナの原生林の中を散策したいし、太宰治記念館・斜陽館などの博物館や美術館も巡りたい。恐山だけじゃなく下北半島をぐるっと周るのも楽しそうだし、やっぱり一度はねぶた祭りを見てみたい……。行程を決めておくことが効率よく観光するコツです。特に幼児や赤ちゃんと一緒に家族旅行は事前におすすめ時期や気候などをチェック、しっかり荷物などを準備しておくと安心です。

また青森へのアクセスは新幹線または飛行機。往復の交通と宿泊するホテルがセットになった、旅行会社、旅行代理店が販売するパッケージツアーを活用するのがおすすめ。それぞれ個別に予約するよりもお値打ちなので、予算や日数など自分にあったプランを探してみましょう。事前購入やセット購入すると割引になるチケットもあり、旅行費用を節約できますよ。

春夏秋冬、どのシーズンに訪れても見どころ満載の青森。ぜひ次の旅行計画の参考にしてくださいね。

(文:トラベルjp 編集長 加山

2024年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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