2024年のトレンドとして注目されているワードが「自然界隈」。SNSには「#自然界隈」というハッシュタグがつけられた、自然の中で撮影した画像や動画がたくさんアップされています。
そこで今回は「自然界隈」におすすめの、気軽に行ける観光スポットをご紹介します。緑豊かな場所でデトックスしつつ、写真もたくさん撮りましょう!
メトロで行く都内の避暑地!暑い夏に自然のひんやり公園5選by Naoyuki 金井
地図を見る世田谷区にある「等々力渓谷」は、23区内で唯一の自然渓谷。東急大井町線の等々力駅から徒歩3分ほどと、アクセスも抜群です。
渓谷内に足を踏み入れると、都内とは思えないほどの大自然が広がります。
※2024年4月から2027年(予定)まで危険木の伐採・剪定などの作業が行われているため、立ち入りできないエリアがあります。訪問前に公式サイトを必ずご確認ください。
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都心から少し足をのばすと、さらに大自然が広がります。あきる野市の「秋川渓谷」は川遊びやバーベキューを楽しむ人でにぎわうスポット。美しい渓流を眺めているだけでデトックスできそうな自然豊かな場所です。
「秋川渓谷 瀬音の湯」には温泉施設や直売所などがあり、気軽に泊まれる宿泊コテージもありますよ。
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剱岳、穂高岳と並び日本三大岩場のひとつで、“魔の山”と称される谷川岳の東麓「一ノ倉沢」は、何万年もの歳月をかけて造り出された氷河の爪痕です。剱岳や穂高岳は上級登山者でないとその麓まで行くことさえできませんが、一ノ倉沢は眺めるだけなら初心者でも行けます!ハイキングコースは平坦な舗装道路となっているので、スニーカーでも大丈夫。ガイド付き電気バスも運行しています。 この写真の記事を見る ≫
真夏の避暑にも最適!気持ちのいい那須塩原・奥日光の森4選by 鮎川 キオラ
地図を見る「小田代原(おだしろがはら)」は戦場ヶ原などと共に、「奥日光の湿原」としてラムサール条約に登録されています。小田代原から中禅寺湖畔の千手ヶ浜までは、ほとんど高低差のない歩きやすい環境です。キツツキが木に穴をあける音、木漏れ日の光を受けてキラキラ輝く下草など、森の妖精が今にも顔を出しそうな美しい森です。 この写真の記事を見る ≫
都心からもう少し足をのばすなら、長野県の「上高地」がおすすめ。大正池や田代湿原などを巡るコースなら、スニーカーでも散策ができます。上高地は規制により自家用車で乗り入れできませんが、その代わりシャトルバスなど交通機関が充実しているのでアクセスも楽々! この写真の記事を見る ≫
まるでジブリの世界!長野北八ヶ岳・白駒池周辺「苔の森」by 安藤 美紀
地図を見る長野県北八ヶ岳の白駒の池周辺は「苔の森」と呼ばれる、コケの楽園。びっしりと生えているのは、深い緑色のコケ・コケ・コケ…!「苔の森」は、緑一色の神秘的な世界が広がり、訪れた人に癒やしと安らぎをあたえてくれます。
コケがびっしりと生え揃うのは、6月中旬〜7月末頃にかけて。毎年11月上旬まではコケの森を楽しむことができます。写真のようなこんもり成長したコケを見たい方は、7月以降がオススメです。
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あてま高原リゾート内にある「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」は、人と自然のかかわりの大切さを学ぶことのできる場所。グリーンシーズンにはブナ林散策が楽しめます。
標高約600mの場所に広がるあてま高原のブナ林に一歩入ると、それまでとはまったく違う清らかな空気と静けさに包まれます。よく耳を澄ますと、木々を渡る風の音、そして鳥やカエルの声が聞こえてきます。
(ブナ林散策の体験プログラムは予約が必要です。開催日は公式サイトをご確認ください)
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伊東市の「大室山」は、お椀をふせたような曲線が美しく、伊豆高原のシンボル的な存在です。パワースポットとして知られ、季節によって鮮やかに色を変えていくのも魅力的!リフトで登る標高580mの山頂では、富士山・伊豆諸島・天城連山と、遮るものが無い360度の大パノラマを楽しめます。 この写真の記事を見る ≫
三重・御在所ロープウェイと湯の山温泉で四季折々の自然を満喫!by モノホシ ダン
地図を見る標高1212mの「御在所岳」は、御在所ロープウエイと観光リフトを利用すれば、気軽に山頂まで行くことができます。頂上からは、条件がそろえば琵琶湖や鈴鹿山脈山頂を一望!麓より気温が8〜10℃ほど低いので、暖かい服装で出かけるのをお忘れなく。 この写真の記事を見る ≫
近年、インスタ映えスポットとして注目を集めているのが福岡県の糸島。海に囲まれた半島で多彩な名所が点在していて、その全貌を一望出来る絶景スポットが「立石山」。標高200mほどの低山なので、お手軽に登山して糸島屈指の眺望を楽しめます! この写真の記事を見る ≫
ロープウェイで気軽に登れたり、遊歩道が整備されて歩きやすかったりと、アウトドアに慣れていない方でも訪問しやすいところを中心にご紹介しました。基本的には特別な準備は不要でスニーカーで歩けるところがほとんどですが、虫よけスプレーや帽子、羽織れるものなどを用意しましょう。
また、撮影する際は立ち入り禁止の場所などに入らない、ほかの観光客の迷惑にならないよう、注意をして撮影を楽しんでくださいね。
※最新情報は公式サイトなどをご確認ください。
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