20th season(Survivor: Heroes vs. Villains)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 12:40 UTC 版)
「サバイバー (アメリカのテレビ番組)」の記事における「20th season(Survivor: Heroes vs. Villains)」の解説
ロケ地:サモア・ウポル島(19シーズンと同じ)特徴:過去19シーズンから選ばれたオールスターメンバーが、「Heroes(読み:ヒーロー=英雄)」と「Villains(読み:ヴィラン=悪役)」の2チームに分かれて参加する。ヒーローはチャレンジで活躍したメンバー、ヴィランは強烈な個性、策略で目立ったメンバーが多く組まれている。()内は過去参加したシーズン。合流後:■Yin Yang Tribe(黒、「陰陽」) 参加者:■「ヒーロー」Heroes Tribe(青、「英雄」チーム) ■■コルビー(2、8) - 第5位 ■■ルパート(7、8) - 第6位 ■トム(10) - 第16位 ■ジェームス(15、16) - 第14位 ■■JT(18) - 第10位 ■ステファニー(10、11) - 第19位 ■シリー(12、16) - 第17位 ■■キャンディス(13) - 第8位 ■■アマンダ(15、16) - 第9位 ■シュガー(17) - 第20位 ■「ヴィラン」Villains Tribe(赤、「悪役」チーム) ■ロブ(4、8) - 第13位 ■ランディ(17) - 第18位 ■コーチ(18) - 第12位 ■タイソン(18) - 第15位 ■■ラッセルH(19) - 準々優勝 ■■ジェリー(2、8) - 第4位 ■■サンドラ(7) - 優勝 ■■ダニエル(12) - 第7位 ■■パーバティ(13、16) - 準優勝 ■コートニー(15) - 第11位 チーム戦 過去の出場者がヒーロー、ヴィランに分かれて対決。最初の物資調達チャレンジでヒーローは勝利するものの、追放免除チャレンジに2連敗でチーム内で弱いと思われていたシュガー、チャレンジで敗因となったステファニーが追放、次のチャレンジではヴィランが敗北で孤立していた最年長ランディが追放された。しかしながらヒーローはチャレンジで2連敗し、策略性が危機視されたシリー、人柄やチャレンジの強さを危機視されたトムが連続で追放。次は両チームとも追放審議会に行くことになり、ヴィランではラッセルの策略でタイソンが票を変えたことにより追放、ヒーローでは悪態をつき、けがをしたジェームズが追放された。ヒーローは結束するようになり、ヴィランは3連敗を喫する。これまでチャレンジでチームを引っ張ってきたロブが対立するラッセルの策略で追放、続いてサンドラの反発を買ったコーチ、一番チャレンジに弱かったコートニーが追放された。 個人戦 ヒーロー5人、ヴィラン5人で合流。ラッセルに追放免除の証を渡して味方につけようとしたがかえって裏目に出たJTが追放。ヴィランのメンバーがチャレンジで勝利することもあり、それ以降ヒーローから追放者が出るようになり、アマンダ、ヴィランへの裏切りが災いしたキャンディスが追放。ラッセルからパーバティとの絆を危機視されたダニエルが追放。しかしながらヒーローからの追放の流れは変わらず、チャレンジで健闘したルパート、成果が出なかったコルビーが追放されてヒーローは全員追放された。最後はラッセルが勝利し、これまで敵を作らずに活躍したジェリーを追放した。 最終投票 ラッセルはこれまでの悪辣な策略が災いし、陪審員から反発を買い1票ももらえなかった。パーバティはチャレンジや戦略で活躍したもののラッセルについてきたという印象もありヒーローからの票を得られず3票どまり、サンドラがチャレンジでは活躍できなかったものの策略や社交性を武器に戦い、ヒーロー全員、コートニーからの票を得て最強のサバイバーの座に再びついた。なお、サンドラは前回出場した7シーズンに引き続き個人戦での物資調達チャレンジ、追放免除チャレンジ共に未勝利での優勝を達成。
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