ハリマロン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 04:33 UTC 版)
「シトロン (アニメポケットモンスター)」の記事における「ハリマロン」の解説
ハリマロン 声 - 生天目仁美 性別:♂ 特性:しんりょく 登場時期:XY XY3話から登場。サトシのケロマツ、セレナのフォッコと同じく、元はプラターヌ研究所にいた初心者用ポケモンの1体。セレナに用意されたポケモンでもあり、彼女には選ばれなかったがXY10話にて研究所に立ち寄ったサトシ達と会う。プラターヌ博士がセレナとユリーカもろともロケット団に誘拐された時も当初はマカロンの事ばかり考えていたが、ロケット団の作ったメガメガメガメカニャースからシトロンに助けられたことをきっかけにサトシたちに助太刀し、事件解決後はご褒美で貰ったマカロンをシトロンたちに分け与えた。最後はシトロンを気に入りゲットされた。 シリーズに置いてのコミカル担当。お調子者でトラブルメーカーのような面が目立ち、ホルビーやレントラーには呆れられることが多いが、基本的には友好的で人見知りをしない、優しい性格。XY83話・84話では困ってる仲間のために勝手にモンスターボールから出てきて助ける役を買って出ることもあり、特に61話ではあえてピカチュウ共々ロケット団に捕まり檻のクラッキングをした。仲間の中には打ち解けていて、特にユリーカやヤンチャムと遊ぶことが多い。66話ではシトロンの特訓のためミアレシティに先に戻りサトシたち一行がミアレシティに到着した際ピカチュウと再会したことを喜んだ。また、セレナがマスタークラス出場を決めた際はヤンチャムを祝い自分の夕食を彼に渡した。ポケビジョンの撮影では緊張していたシトロンとホルビーと違い、彼だけ笑顔で写っていた。 非常に食いしん坊で、美味しいお菓子に目がなく、故にセレナのマカロンとポフレを気に入って、当初は独り占めした。ユリーカ曰く「1番ポフレを美味しく食べる子」。懲りずに度々マカロンやポフレを全て独り占めしてはつまみ食いしている。14話では再びマカロンを独り占めしてしまいそれが仇となって太って動きが鈍くなり、ケロマツだけでなくデデンネにすらも負けてしまった。しかし、その後おばあさん(声 - ゆきじ)と夫婦喧嘩していたおじいさん(声 - 宮澤正)のマフォクシーとのバトルでダイエットに成功した。これ以外にも災いすることが度々あり、フォッコ好みの辛い味を食べて炎を吐くというしっぺ返しを食らったり、89話ではイーブイをおびき寄せるために置いたポフレをホルビーが与えて逃がしてしまい、それに気づかず食べようとポフレが置かれてた切り株に乗ってしまった為に濡れ衣を着せられてしまったりしていた。 可憐な女の子に目がなく、惚れっぽい性格。ポケビジョンアイドルでありカロスクイーンのエルのパートナー・フォッコ(現在はマフォクシー)を映像で見た時は気に入って見とれていた。XY44話でハジメ(声 - 間島淳司)のニャオニクス♀も気に入ったが、リュウジ(声 - 浅利遼太)のニャオニクス♂と仲が良かった為に振られる。ヒオクシティでキレイハナにも惚れたがすぐに振られた。XY&Z16話のトライポカロンにて出場者アメリアの繰り出すハクリューとエーフィの「メロメロ」にかかる一面も見せた。XY84話ではおつかい中に女の子をナンパしようとして付き添いのホルビーに引き離されていた。セレナのイーブイと仲良くしようとしたが彼女が人見知りなため、積極的な彼のアプローチを苦手として怖がられていた。しかしイーブイがニンフィアに進化してからは人見知りを克服したため、XY&Z16話では初めてハリマロンに感謝の笑みを見せたのを喜んだ。最終回では彼女に抱きしめられて嬉しそうに泣いていた。 上記の通りお調子者で、トラブルの物事を大きくしたり、いざという時は怯えるなど、過去に登場したヒカリのポッチャマやサトシのミジュマルのような役回りのポケモン。XY71話では仲間とはぐれたセレナをボディガードしていい所を見せるゲコガシラと張り合おうとするが、いざ危険を感じるとセレナの後ろに隠れてしまった。サトシのミジュマルやハルカのエネコ、カスミのコダックなどと同様、勝手にボールから出てくることもある。 セレナのヤンチャムとは折り合いが悪く、よく張り合ったり喧嘩したりする仲である。フォッコたちがロケット団の攻撃を受けた後は息のあった連携を見せたが、その後手柄を主張し合って結局喧嘩になり、サトシ曰く「ケンカするほど仲が良い」関係におさまってしまう。その後もヤンチャムとは、昼食のつまみ食いで喧嘩することもしばしばだが、ミアレジム戦でヤンチャムに応援に誘われ隣同士で観戦する、相撲やチャンバラで遊ぶなど仲が悪いわけでなく、Z編2話ではイーブイを守るためにハリボーグやロケット団を相手に共闘した。最終回では友情の証としてヤンチャムから葉っぱを貰った。 シトロンにはよく懐いており、XY44話でシトロンがユリーカと喧嘩中2チームに割れて宝探しをする際シトロンと前述のハジメのニャオニクスが割れてしまった時は迷いはしたもののシトロンを選んだり、シトロンが機械の修理に困った際おつかい役を買って出たり、荒野でバテたシトロンが倒れかけたのを支えようとした。またシトロンの妹のユリーカとも仲が良く、デデンネを除くシトロンのポケモンの中でも最もユリーカと遊んだり抱かれたりすることも多かった。ジム戦では戦力外からかシトロンの手持ちに参加できなかったことでふてくされ、ヤンチャムやユリーカ達に誘われて見物することになった。 ニャースの通訳によると一人称は「オレ」。しかしピカチュウとニャースがダークライにより見せられた悪夢の中での一人称は「僕」と喋っている。 使用技は「ミサイルばり」、「たいあたり」、「つるのムチ」。
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ハリマロン
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「ポケモンの一覧 (650-721)」の記事における「ハリマロン」の解説
ハリマロン No. 650分類: いがぐりポケモン タイプ: くさ 高さ: 0.4m 重さ: 9.0kg 特性: しんりょく かくれ特性: ぼうだん 進化前: なし 進化後: ハリボーグ カロス地方で最初にもらえるポケモンの一匹。いが栗のような頭をしたハリモグラのような可愛らしい外見をしており、頭と体を硬い殻で守っている。頭の棘は力を込めると尖る。好奇心旺盛でよくトラブルに巻き込まれるが大らかで小さいことは気にしない性格。 TVアニメ版『ポケットモンスター XY』ではミアレシティのプラターヌ研究所の新人ポケモントレーナーのポケモンのための3匹のうちの1匹として登場。シトロンが手持ちに加えている。声優は生天目仁美。『ポケットモンスター XY 特別編 最強メガシンカ』ではマノンのポケモンとしても登場する。ニックネームは「ハリさん」で声優は寺崎裕香。 ポケモン kis TVにて「もぐもぐハリマロン」という動画がある。ハリマロンがお皿に乗っているマカロンを食べ、それを食べる音(咀嚼音)を聞きながら癒されるというもの。ハリマロンが一皿を食べ終えると、ピカチュウがおかわりとしてもう一皿持ってくる。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では、「モンスターボール」から登場。その場でタネばくだんを使用する。
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