フィリピン国鉄2500形ディーゼル機関車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/11 03:23 UTC 版)
フィリピン国鉄2500形ディーゼル機関車 | |
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基本情報 | |
運用者 | フィリピン国鉄 |
製造所 | ゼネラル・エレクトリック |
製造年 | 1965年(2501-2513) 1976年(2514-2523, 2524-2533) 1979年(2534-2543) |
製造数 | 43両 |
主要諸元 | |
軸配置 | Bo-Bo |
軌間 | 1,067 mm (狭軌) |
全長 | 11,000 mm |
全幅 | 2,700 mm |
全高 | 3,700 mm |
空車重量 | 50 t |
動力伝達方式 | 電気式 |
機関 | V型12気筒ディーゼル機関 |
機関出力 | 1,050HP |
歯車比 | 93/18(5.16) |
保安装置 | なし |
設計最高速度 | 103km/h |
最大引張力 | 33,000 lbs |
定格引張力 | 23,300 lb |
フィリピン国鉄2500形ディーゼル機関車(フィリピンこくてつ2500がたディーゼルきかんしゃ)は、1965年より運用されているフィリピン国鉄の電気式ディーゼル機関車である。
概要
ゼネラル・エレクトリックのGE U10Bディーゼル機関車を採用した。車両の老朽化に伴い、ほとんどの車両が廃車となっている。部品の製造終了のため、修理の際は休車状態の車両から部品取りが行われる。
諸元(テンプレート外)
- 車輪径(新製時): 1,000 mm
- ホイールベース: 2,180 mm
- エンジン形式: キャタピラー製 D398形
参考文献
英語版を参照
関連ページ
- フィリピン国鉄900形ディーゼル機関車
- フィリピン国鉄5000形ディーゼル機関車
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