伊勢神島祭祀遺物
主名称: | 伊勢神島祭祀遺物 |
指定番号: | 397 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1983.06.06(昭和58.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 考古資料 |
ト書: | |
員数: | 一括 |
時代区分: | 奈良~平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 遺物の主体は銅鏡六十四面で、その種類は多い。奈良、平安時代の唐式鏡、和鏡で構成され、特殊な用途の陶器や紡織機関係遺品などと共に祭祀儀礼に係わりの深いものである。伊勢湾に浮ぶ孤島の厳しい自然条件を考えるとき、この地が古代海上交通の要衝の地として重要視され、数々の祭祀儀礼が継続されてきたことが察せられる。本遺物は、その実態を窺わせるに足るものであることは勿論、古代の祭祀をみるうえの数少ない貴重なものである。 |
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