住友病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/20 03:05 UTC 版)
住友病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 一般財団法人住友病院 |
英語名称 | Sumitomo Hospital |
前身 | 大阪住友病院、新大阪病院 |
標榜診療科 | 内科、神経内科、精神科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、眼科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、放射線科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、歯科、矯正歯科、麻酔科 |
許可病床数 | 499床 一般病床:499床 |
機能評価 | 一般病院2(200~499床)(主たる機能):3rdG:Ver.2.0 |
開設者 | 一般財団法人住友病院 |
管理者 | 金倉 讓(院長) |
開設年月日 | 1921年7月 |
所在地 | 〒530-0005 |
位置 | 北緯34度41分20秒 東経135度29分14秒 / 北緯34.68889度 東経135.48722度座標: 北緯34度41分20秒 東経135度29分14秒 / 北緯34.68889度 東経135.48722度 |
二次医療圏 | 大阪市二次医療圏 北部 北区 人口 139,376 (区別人口 2020年時点) |
法人番号 | 8120005015271 |
PJ 医療機関 |
住友病院 病棟 建築データ | |
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情報 | |
設計者 | 日建設計一級建築士事務所 |
施工 | 竹中工務店、住友建設、藤木工務店JV |
建築主 | 住友商事他 |
敷地面積 | 10,234.95 m² |
建築面積 | 4,769.81 m² |
延床面積 | 47,950.15 m² |
階数 | 地上16階、地下3階、塔屋1階 |
高さ | 70.3m |
着工 | 1997年5月 |
竣工 | 2000年5月 |
住友病院(すみともびょういん)は、大阪市北区中之島にある病院である。住友グループの一般財団法人住友病院によって運営されている。二次救急指定病院。建築物は大阪府第12回大阪施設緑化賞(みどりの景観賞)で景観賞[1]、照明学会の照明普及賞優秀施設賞[2]を受賞した。
概要
沿革
- 1921年(大正10年) - 大阪住友病院として、大阪市此花区恩貴島北之町194番地に開設。
- 1945年(昭和20年) - 元住友倶楽部(大阪市西区土佐堀町)に移転。
- 1947年(昭和22年) - 財団法人新大阪病院に改称。
- 1959年(昭和34年) - 財団法人住友病院に改称。
- 1960年(昭和35年) - 本館を新築、大阪市北区中之島5丁目2番2号に移転。
- 1961年(昭和36年) - 新病院が第2回BCS賞に選ばれる[3]。
- 1967年(昭和42年) - 本館の隣接地に新館を増築。
- 2000年(平成12年) - 中之島五丁目3番20号に移転。
- 2012年(平成24年) - 一般財団法人住友病院に改称。
診療科
- 総合診療科
- 血液内科
- 内分泌代謝内科
- 腎臓・高血圧内科
- 膠原病リウマチ 内科
- 循環器内科
- 消化器内科
- 呼吸器内科
- 神経内科
- メンタルヘルス科
- 外科
- 心臓血管外科
- 呼吸器外科
- 整形外科
- 婦人科
- 小児科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 形成外科
- 放射線科
- 麻酔科
- リハビリテーション科
- 口腔・顎センター
- 救急センター
- 人間ドック
診療センター
- 循環器・呼吸器センター
- 消化器センター
- 腎センター
- 化学療法センター
- 糖尿病・代謝センター
交通機関
- 京阪中之島線 中之島駅 約300m、徒歩4分
- Osaka Metro中央線・千日前線 阿波座駅 約900m、徒歩12分
- シティバス55系統(大阪駅前 - 鶴町4丁目)「堂島大橋」停留所すぐ
- シティバス53系統(大阪駅前 - 船津橋)「堂島大橋」停留所 約300m、徒歩4分
- シティバス88系統(大阪駅前 - 天保山)「江戸堀二丁目(東)」停留所 約300m、徒歩4分
- 北港観光バス 中之島ループバス「ふらら」(淀屋橋 - 国際会議場)「住友病院前」停留所
脚注
参考文献
- 日建設計 住友病院
- 病院に於ける医療用接地の考え方と施工例
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- 住友病院のページへのリンク