使用許諾
ライセンス
【英】license
ライセンスとは、著作物に関して著作権者が使用者に与える使用権の許諾のことである。
ソフトウェアの分野においては、主に、著作権者であるメーカー側がユーザーに対して、ソフトウェアの利用を許可することを指す語として用いられる。このライセンスの内容は、ユーザーとソフトウェアメーカーの間で結ばれた、ソフトウェア使用許諾契約によって定められる。
プロプライエタリソフトウェアでは、ソフトウェアは利用(実行)のみ許諾され、複製や二次利用が禁止されている場合が多いが、オープンソースソフトウェア(OSS)やフリーソフトウェアではソースコードが公開され、改変や再配布といった利用も可能であるライセンスが多い。
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使用許諾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/30 00:52 UTC 版)
一般的には、ユーザーが購入したプログラムまたはソフトウェアの使用に当たって、その製作者(主に著作権者であるメーカー)との間で結ばれるもので、不当コピーやプログラム改変の禁止を条件に使用し、アフターサービス(サポート)を受ける権利を得ること、およびその認証をいう。ソフトウェアライセンスと呼ばれる。 使用許諾条件、または利用許諾条件とも表記され、主にソフトウェア・パッケージ(特にオブジェクトファイル)として流通また配信する際に、そのソフトウェアの使用・利用(主に実行と言う意味で)を主眼として、種々の要件をユーザーに対して付加する。 プログラムの著作物については、著作権の内容にはプログラムの実行は含まれていない。したがって、ソフトウェアライセンスは、インストール(すなわち、利用者のコンピューターにプログラムをコピーする行為)について許諾を与えるものとなっている。
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