保有車
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神奈川臨海鉄道のディーゼル機関車車番入籍除籍DB15形 DB1511964年5月 1972年度 DB25形 DB2511965年4月 1979年6月4日 DD45形 DD4511963年10月 1985年4月1日 DD4521963年10月 1983年10月15日 DD55形 DD5511963年10月 1986年11月1日 DD55111963年10月 1977年9月12日 DD5521964年10月 1985年4月1日 DD5531965年9月 1987年3月1日 DD5541967年6月 1992年11月30日 DD5551967年12月 1992年11月30日 DD5561968年6月 1987年12月31日 DD5571969年10月 1989年3月31日 DD5581970年9月 1994年3月30日 DD5591972年4月 2002年3月31日 DD55101973年11月 2002年3月31日 DD55121974年7月 2005年10月30日 DD55131975年10月 2005年5月26日 DD55141976年8月 DD55151977年9月 2008年 DD55161979年3月 DD55171981年11月 DD55181992年8月1日 DD55191994年1月24日 DD56形 DD5611965年7月 1983年10月15日 DD60形 DD6012005年3月24日 DD6022006年8月14日 DD6032014年 保有車両は全車がディーゼル機関車で、開業以来すべて新製車で賄っている。2013年現在は2形式が在籍する。 車体塗色は、当初は赤茶色をベースにクリーム色の太い横帯を配したものであった。1992年新製のDD5518号機より青地にクリーム色の新塗装を採用し、既存車については後述する自社全検施工時に同じ塗装に改められ、旧塗装は2005年までに全廃された。DD60形は、それまでのDD55形とはやや異なる塗装で登場し、DD55形も順次同様の塗装に改められている。 DB15形 開業直後に1両が購入された小型機。2動軸、自重 15 t。使用10年を経ずして除籍された。 DB25形 開業翌年に1両が購入された。2動軸、自重 25 t、定格出力 180 PS、富士重工業製。末期は国鉄山下埠頭駅で使われていたが、業務量の増加に伴い同駅の仕業をDD45形に置き換えられ廃車。 DD45形 開業時に2両が用意された。4動軸 (B-B)、自重 45 t、定格出力 600 PS、富士重工業製。同じく1963年富士重工業製の小名浜臨港鉄道DD45形DD451号機は同型機である。1980年代の国鉄の貨物縮小で真っ先に廃車となった。 DD55形 19両が製造された主力車種。4動軸 (B-B)、自重 55 t、定格出力 1,000 PS、国鉄DD13形と類似の機関車であるが同型ではない。他の臨海鉄道会社の自社発注機に多くの同型機がいる。DD5511は同一形式に編入されてはいるが仕様が大きく異なる。DD551は汽車製造製、その他の17両は富士重工業製。初期の車両は廃車が進んでいる。1990年代に初期車の老朽取替用に導入されたDD5518・DD5519の2両は直噴エンジンとなった。DD5511 - 開業時に購入された東急車輛製造製の試作機関車。定格出力 1,250 PS。使用14年でDD5515に置き換えられ廃車となった。 DD56形 山下埠頭駅の開業時に市営公共臨港線の入換用として横浜市が用意した機関車で、横浜市からの借用機であった。こちらは国鉄DD13形の同型機である。4動軸 (B-B)、自重 56 t、定格出力 1,000 PS、日本車輌製造製。本牧線の開業に際して同線に転属した。DD452と同時に廃車。 DD60形 DD55形初期車の老朽取替用として導入が始まった新型機。4動軸 (B-B)、自重 60 t、定格出力 1,120 PS、日本車輌製造製。現在は3両が在籍する。 DD5518 DD602
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