処理結果
コンピューターで処理されるいかなる情報も、三つの主要な局面を経過する。第1は、データのエントリー 1または入力 1である。これは、パンチカード(224-3*)を用いるか、あるいはコンソール(227-8)のようなオンライン 2による方法によって行われる。コンピューターにすでに保管されているデータは、中央記憶装置(226-2)からか、あるいは大容量記憶装置(226-3)の一つから得ることができ、入力データとして用いられる。第2の局面であるデータ処理(220-2)は、二つの主要なタイプ、すなわち数値処理 4と非数値処理 5とに区分される。統計的あるいは算術的計算は、通常前者に含まれる作業である。一方、データの加工操作の作業は、後者の主要なものである。しばしば、出力の段階といわれる第3の局面においては、処理結果 6またはアウトプット 6は、ライン・プリンター(227-6)上で印刷され、あるいは後の段階でのデータ処理のために大容量記憶装置(226-3)上でファイルに保存されることもある。処理結果をグラフや画像の形で得るために、結果はまた、プロッター 7に転送されることもある。
「処理結果」の例文・使い方・用例・文例
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