北海道博物館
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北海道博物館 Hokkaido Museum | |
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北海道博物館 | |
施設情報 | |
正式名称 | 北海道立開拓記念館 本館[1] |
愛称 | 森のちゃれんが |
前身 | 北海道開拓記念館 Historical Museum of Hokkaido |
専門分野 | 北海道の歴史関連 |
館長 | 石森秀三 |
研究職員 | 21名 |
事業主体 | 北海道 |
管理運営 | 一般財団法人北海道歴史文化財団[2] |
建物設計 | 佐藤武夫設計事務所 |
延床面積 | 8,875平方メートル |
開館 | 2015年4月18日 |
所在地 | 〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2 |
位置 | 北緯43度3分10.8秒 東経141度29分47.8秒 / 北緯43.053000度 東経141.496611度座標: 北緯43度3分10.8秒 東経141度29分47.8秒 / 北緯43.053000度 東経141.496611度 |
外部リンク | 北海道開拓記念館 |
プロジェクト:GLAM |
北海道博物館(ほっかいどうはくぶつかん、英語: Hokkaido Museum)は、2015年(平成27年)4月18日に開館した総合博物館で、愛称は森のちゃれんがである。
北海道博物館
1971年(昭和46年)4月15日に北海道百年記念事業の一環として開館した北海道開拓記念館を前身とする(国立)。開拓記念館は2013年(平成25年)11月4日から休館し、北海道が策定する「北海道博物館基本計画[3]」に基づき大幅改装され[4]、北海道立アイヌ民族文化研究センターを統合し、名称を「北海道博物館」と改称した[5][6]。
当館は野幌森林公園内にある。常設展示はそのほとんどを考古学も含む歴史学系、および民俗学系が占めるが、学芸員には動物学と植物学双方の自然史系スタッフも配置されており、館による調査研究活動や社会教育活動が、人文系と自然史系の双方に渡って展開されている。
建築概要
- 建築名称 - 北海道開拓記念館(当時)
- 建築主 - 日本
- 設計者 - 佐藤武夫設計事務所(現:佐藤総合計画)[7]
- 施工 - 戸田建設[7]
- 建築面積 - 4,107平方メートル
- 延床面積 - 8,875平方メートル
- 竣工 - 1970年(昭和45年)12月
- 構造 - RC造、一部SRC造
- 所在地 - 〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
- 受賞歴 - 1972年第13回BCS賞、1973年度日本建築学会賞作品賞
館内施設
- 地下階:はっけん広場、講堂
- 1階:グランドホール、記念ホール、切符売場、総合展示室、ミュージアムショップ、カフェ
- 中2階:休憩ラウンジ
- 2階:総合展示室、特別展示室
展示内容
現在
- 総合展示室(常設展示)
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- 1階
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- プロローグ「北と南の出会い」
- 第1テーマ「北海道120万年物語」
- 第2テーマ「アイヌ文化の世界」
- 2階
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- 第3テーマ「北海道らしさの秘密」
- 第4テーマ「わたしたちの時代へ」
- 第5テーマ「生き物たちの北海道」
館長・各テーマ担当者
館長
- 石森秀三(2013年4月より)
各テーマ担当者(2013年4月現在)
利用案内
- 観覧時間:5月-9月 9:30-17:00、10月-4月 9:30-16:30(入館は閉館時間の30分前まで)
- 休館日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日-1月3日)
- 観覧料(常設展示):一般600円(団体割引500円)、高校・大学生300円(同200円)
- 小中学生、65歳以上、障害者は無料
- 団体割引は10名以上
交通アクセス
- 千歳線新札幌駅そばの新札幌バスターミナルからJR北海道バス(新22 開拓の村線)で約15分程度、降りるバス停は「北海道博物館」である。開拓記念館時代はJR札幌駅バスターミナルからも直通バスが出ていたが、2015年4月より同駅への乗り入れは廃止された。
脚注
出典
- ^ 北海道立開拓記念館条例
- ^ 指定管理者一覧
- ^ 北海道庁 北海道博物館基本計画
- ^ 北海道新聞 2012年5月18日朝刊 第1面
- ^ “マンモスがお出迎え…道博物館、18日オープン”. YOMIURI ONLINE. 北海道発 (2015年4月11日). 2015年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月11日閲覧。
- ^ “北海道博物館のオープン日と愛称が決まりました!”. 北海道 環境生活部文化・スポーツ課. 2015年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月11日閲覧。
- ^ a b “No.160 北海道博物館2015 年4 月開館 – 一般社団法人 北海道建築技術協会”. 2024年5月26日閲覧。
関連人物
関連項目
外部リンク
- 北海道博物館のページへのリンク