みなみじゅうじ‐ざ〔みなみジフジ‐〕【南十字座】
みなみじゅうじ座
名称:みなみじゅうじ座(南十字座)
学名:Crux
小分類:南半球
構成する主な星雲、星団、恒星:アクルウス(アルファ星)/石炭袋(コールサック)=暗黒星雲
神話の主な登場人物:-
日本で観測できる時期:沖縄で5〜6月
見ごろの季節:5〜6月(沖縄で5月中旬の午後8時頃に南中)
南半球で最も有名な星座で、2個の1等星と2個の2等星が十字形を作っています。「南十字星(the Southern Cross)」と呼ばれ、古くから航海の目印とされました。
1.見つけ方のポイント
ケンタウルス座の南に位置し、十字の形が目印です。
2.神話の内容について
古代ローマ時代から知られ、「カエサルの玉座」などの名が付けれれていました。かつてはケンタウルス座の一部でしたが、17世紀末、独立して「みなみじゅうじ座」となりました。近世の大航海時代には、16世紀にバスコ・ダ・ガマが記録に残しています。
「南十字座」の例文・使い方・用例・文例
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