卯ノ花
卯ノ花
- 豆腐粕。〔第六類 器具食物〕
- 豆腐粕のことをいふ。卯の花の如く白色を呈して居るから。又雪花菜(キラズ)ともいふ。
- 豆腐粕のことをいふ。卯の花は白色を呈して居るから。又雪花菜(キラズ)ともいふ。
- 〔隠〕豆腐粕のこと。卯の花は白色を呈してゐるが故である。又雪花菜(キラズ)ともいふ。
- 豆腐のからのこと。
- 豆腐粕のこと、卯の花は白色であるから。
分類 俗語
卯ノ花(うのはな)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/21 15:55 UTC 版)
サユという病弱な少女が持っていた人形。体が弱かった彼女の祖母が祖父から貰った握っていると体調がよくなる不思議な石を入れたお守りが本体となっている。サユの病状が悪化し生死の淵をさまよったため、藁にもすがる思いの祖母が”流し雛”にされたが、川の途中で岸に引っかかってしまい、穢れを浄化することができないまま化野へ運ばれ、九鬼に発見されるも彼が面倒臭がったために5日間放置され妖怪化してしまう。孝の手で近場の川まで運ばれ、自分を”家族”と呼んでくれたサユのために川の流れに飲み込まれる。その時に言った「きれいな場所で自由に動きまわってサユと一緒に遊びたい」という願いを聞いた九鬼が本体を探し出し、少女の姿をした絡繰り人形の中に本体を組み込まれサユと遊ぶという願いを叶えることができた。しかし、整備代やパーツ代などにかかった多額の借金を返済するため、キッカイ屋で働くことになるが、九鬼が面倒臭がって仕事を与えないため、家事全般を勝手にこなしている。
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