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卯ノ花とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 隠語辞典 > 卯ノ花の意味・解説 

卯ノ花

読み方:うのはな

  1. 雪降り。〔第一類 天文事変
  2. 雪降りを云ふ。卯の花の散る有様が丁度降り来るに似て居るから。〔犯罪語〕
  3. 降雪、色の似ているころから

分類 犯罪


卯ノ花

読み方:うのはな

  1. 豆腐粕。〔第六類 器具食物
  2. 豆腐粕のことをいふ。卯の花如く白色呈して居るから。又雪花菜キラズ)ともいふ。
  3. 豆腐粕のことをいふ。卯の花白色呈して居るから。又雪花菜キラズ)ともいふ。
  4. 〔隠〕豆腐粕のこと。卯の花白色呈してゐるが故である。又雪花菜キラズ)ともいふ。
  5. 豆腐のからのこと。
  6. 豆腐粕のこと、卯の花白色であるから

分類 俗語

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卯ノ花(うのはな)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/21 15:55 UTC 版)

あだしもの」の記事における「卯ノ花(うのはな)」の解説

サユという病弱な少女持っていた人形。体が弱かった彼女の祖母祖父から貰った握っていると体調がよくなる不思議な石を入れたお守り本体となっている。サユ病状悪化し生死の淵をさまよったため、藁にもすがる思い祖母が”流し雛”にされたが、川の途中で岸に引っかかってしまい、穢れ浄化することができないまま化野運ばれ九鬼発見されるも彼が面倒臭がったために5日放置され妖怪化してしまう。孝の手近場の川まで運ばれ自分を”家族”と呼んでくれたサユのために川の流れ飲み込まれるその時言ったきれいな場所で自由に動きまわってサユ一緒に遊びたい」という願い聞いた九鬼本体探し出し少女の姿をした絡繰り人形中に本体組み込まれサユと遊ぶという願いを叶えることができた。しかし、整備代やパーツ代などにかかった多額借金返済するため、キッカイ屋で働くことになるが、九鬼が面倒臭がって仕事与えないため、家事全般勝手にこなしている。

※この「卯ノ花(うのはな)」の解説は、「あだしもの」の解説の一部です。
「卯ノ花(うのはな)」を含む「あだしもの」の記事については、「あだしもの」の概要を参照ください。

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