加番
加番（かばん）は、江戸幕府における職名のひとつ。
概要
大坂城と駿府城に置かれ、定番（じょうばん）、または、大番に加勢して城を警備した。
大坂加番
山里加番（一加番）、中小屋加番（二加番）、青屋口加番（三加番）、雁木坂加番（四加番）の4名。大名の中から4名が選任され、任期中は合力米が支給された。
駿府加番
町口加番（一加番）、鷹乃森加番（二加番）、草深加番（三加番）の3名。大名の中から1名、寄合旗本の中から2名が選任され、任期中は役扶持が支給された。一加番は、現在の静岡市葵区鷹匠一丁目８番、ニ加番は同区西草深町４番、三加番は同区東草深町11番に位置する。
参考文献
関連項目
 | この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:日本/P:歴史/P:歴史学/PJ日本史）。 |
大坂加番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/03/04 14:04 UTC 版)
山里加番（一加番）、中小屋加番（二加番）、青屋口加番（三加番）、雁木坂加番（四加番）の4名。大名の中から4名が選任され、任期中は合力米が支給された。
※この「大坂加番」の解説は、「加番」の解説の一部です。
「大坂加番」を含む「加番」の記事については、「加番」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「大坂加番」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
大坂加番と同じ種類の言葉
- 大坂加番のページへのリンク
