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太田恵介とは? わかりやすく解説

太田恵介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/21 09:06 UTC 版)

太田 恵介
名前
愛称 オオタ
カタカナ オオタ ケイスケ
ラテン文字 OTA Keisuke
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1979-04-24) 1979年4月24日(45歳)
出身地 静岡県静岡市
身長 195cm
体重 86kg
選手情報
ポジション FW
利き足 右足
ユース
1995-1997 清水商業高校
1998-2001 福岡大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2002-2005 アビスパ福岡 63 (10)
2006 ザスパ草津 38 (4)
2007 ミネソタ・サンダー 19 (2)
2008 V・ファーレン長崎 1 (0)
通算 121 (16)
獲得メダル
ユニバーシアード
2001 北京 サッカー
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

太田 恵介(おおた けいすけ、1979年4月24日 - )は、静岡県静岡市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはFW福岡大学サッカー部でコーチを経て現在、佐賀県龍谷高校サッカー部監督を務めている。

来歴

福岡大学在学中の2001年ユニバーシアード北京大会で日本代表に選出され、チームの優勝に貢献。2002年、その年J2に降格したばかりの福岡に入団した。2004年4月24日大宮戦にて、古賀誠史からのフリーキックを得意の頭で合わせゴールを決めた際、ポストに腹部を強打し脾臓損傷という全治3ヶ月以上の大怪我を負うが同年8月1日横浜FCより戦線復帰。2005年チームはJ1復帰を果たしたが、本人はJ1でプレーする事無く同年に戦力外通告を受ける。2006年1月群馬に移籍するも、同年11月、契約満了に伴い退団。2007年3月トライアウトを経て、アメリカの二部リーグにあたるUSLミネソタ・サンダーに入団。クラブ側より翌シーズンも再契約の意思を伝えられるが、本人は監督への不信感から退団を決意する。2008年からは当時Kyuリーグ長崎に籍を置き、3年ぶりに九州の地でプレーすることになった。

2008年末、チームは悲願のJFL昇格を果たすが、太田自身はシーズン終了後に退団しそのまま現役引退。プロサッカー選手としてのキャリアを終えた。2009年より母校である福岡大学サッカー部でコーチに就任し指導者の道を歩め、2013年から佐賀県龍谷高校に教員として赴任し、同年に創部されたサッカー部監督に就任。2018年の第97回全国高等学校サッカー選手権大会佐賀県大会で初優勝に輝きチームを全国大会に導いた。

エピソード

  • 2002年から2006年までのJリーグ在籍期間、全選手の中で最も身長の高い選手であった。
  • 同音の名前のJリーガーでジェフ千葉に太田圭輔選手がいる。
  • 普段の優しい人柄と試合での熱いプレーぶりから、今でも一部の福岡及び草津サポーターからは高い人気がある。
  • スケートボードが趣味。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2002 福岡 24 J2 4 1 - 0 0 4 1
2003 11 2 - 1 0 12 2
2004 24 5 - 2 2 26 7
2005 24 2 - 0 0 24 2
2006 草津 38 4 - 1 0 39 4
アメリカ リーグ戦 リーグ杯USオープン杯 期間通算
2007 ミネソタ 24 USL1部 19 2 19 2
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2008 長崎 32 九州 1 0 -
通算 日本 J2 101 14 - 4 2 105 16
日本 九州 1 0 -
アメリカ USL1部 19 2 19 2
総通算 120 16 4 2 124 18

その他の公式戦

代表歴

関連項目

外部リンク





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