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昇竜ステークス以後とは? わかりやすく解説

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昇竜ステークス以後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 20:42 UTC 版)

スシトレイン」の記事における「昇竜ステークス以後」の解説

競馬記者田中恵一は、『競馬フォーラム』誌の昇竜ステークス結果報告記事において勝ち馬のブイロッキーを褒めた後で、「同レースでは今年前半ダート戦線席巻した」スシトレインについて「理想的な好位からの競馬になったが、まるで精彩を欠く競馬ハナ切らないと、ここまでだらしないのかと少々がっかりした」と厳し評価下した昇竜ステークス・ユニコーンステークスにてスシトレイン鞍上務めたオリヴァーは、調教ではじめスシトレイン騎乗した際には「こんないい馬がいるとは」と本馬絶賛していた。昇竜ステークスでの敗戦後精神面改善目指し装着されブリンカーオリヴァー進言よるものだったが、これも結果は伴わなかった。オリヴァーユニコーンステークス後「馬が走らない決めてかかっている感じで、自分からやめてしまう」と本馬精神面大きな問題抱えていることを指摘している。 競馬記者鈴木永人はヒヤシンスステークスの前に競馬情報サイトJRDBのコラムで、スシトレイン順調に行けば古馬GIレースジャパンカップダート狙える器であると高く評価し本馬対抗できそうなのはビッグウルフくらいであろう予想した。しかしユニコーンステークス前の同じコラムでは評価一変し「足が遅いスシトレイン」「ユートピアビッグウルフに対して本馬では勝ち目がないだろう」と述べている。なお、「対抗できそう」としたビッグウルフその後ユートピアらを下してこの年ジャパンダートダービー制している。 競馬評論家須田鷹雄2003年注目馬として本馬の名前を挙げ競馬実況アナウンサー吉田伸男スシトレイン注目馬に挙げていたと述べた本馬ユニコーンステークス敗れて3連敗となった後も「スシトレイン地方ダート中距離でいずれ穴を開けるのではと思う」と、半年前の期待感からは幾分トーンダウンしていたもののまだスシトレイン見限ってはいなかった。

※この「昇竜ステークス以後」の解説は、「スシトレイン」の解説の一部です。
「昇竜ステークス以後」を含む「スシトレイン」の記事については、「スシトレイン」の概要を参照ください。

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