り‐せいみん【李世民】
李世民(り せいみん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 14:20 UTC 版)
「西遊妖猿伝」の記事における「李世民(り せいみん)」の解説
唐初代皇帝・李淵の次男(秦王)で、2代目皇帝(太宗)。史上名高い玄武門の変において、兄・建成と弟・元吉を殺害、皇帝となる。宮城を破壊して逃走した悟空の捜索を魏徴に命じる。史実では中国史上最高の名君とされるが、同時にその事績には粉飾が多いとも言われる。本作では平民の台頭を嫌う象徴的な権力者として描かれ、野心家かつ短気な部分があるなど、否定的な描写が多い。
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