死因を書いた場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:05 UTC 版)
「DEATH NOTE」の記事における「死因を書いた場合」の解説
記された死因での死亡となる。 死因を書いてから人間界単位で6分40秒以内に死に至るまでの詳細を書くと、その人間の死まで物理的に可能な範囲で操ることができる。可能な範囲でない書き方をした場合、書いた事柄は無効となり、すべて心臓麻痺で死ぬ。 死因に心臓麻痺と書いても、40秒以内に死亡する時刻を書けば、名前を書いてから40秒以内であっても死の時間を操ることは可能となる。名前や死の時刻などを書いたあとであっても、6分40秒以内であれば何度でも変更できるが、変更が可能なのはその対象が死ぬ前だけである。 先に書いておいた死因や死に至るまでの詳細の前に名前を書き足しても、約19日以内であれば有効である。 事故死とだけデスノートに書き、死の状況を記さなかった場合、そこから6分40秒以後に、不自然ではない最短の事故に遭い、死亡する。また、その対象の者だけが死ぬ事故であったとしても、その後の人間界に影響を及ぼし、その後に死者を生むものであれば、第三者を巻き込むものであるため、心臓麻痺となる。 病名を書かずに病死と書き、時間指定をした場合、23日間以内であればその時間に適した病気で死ぬ。ただし、時間指定をせず病名だけを書き、その病気で死ぬのが24日間以上かかる場合、その病気で死ぬ場合に適した時間で死ぬ。ただし、死の状況や死因を変更できるのは6分40秒以内であり、死の時間を変更することはできない。 名前だけを同ページにすべて記した場合、死因や死の状況はその対象に対するものであれば、名前を記した以外のほかのページに記しても有効である。先に書いておいた死因や死に至るまでの詳細の前に名前を書き足した場合、その名前が複数のものであっても40秒以内であれば、何人であっても可能であれば記されたとおりになる。ただし、その死の状況に対して不可能な名前が記された場合、死因のみがその名前に対して適用され、双方とも不可能な名前であれば、その対象は心臓麻痺となる。名前を複数記した場合、最初の名前を記してから40秒以内であれば、一つだけ死因を記した場合でも、その名前すべてにその死因が適用される。また、6分40秒以内に一つの死の状況を記した場合は、可能なものであれば適用されるが、不可能なものは死因だけが適用される。 殺しの対象者が知り得ない情報を使う、または行い得ないことをさせることは不可能。ただし自殺は有効であり、誰もがする可能性があるとされ、考えもしないことには入らない。 第三者を直接死亡させるような死因や死に至るまでの詳細は効力がなく、第三者の死亡がない形での心臓麻痺による死亡になる。 死の直前の行動の中で対象者が死の直前に第三者を攻撃することは可能であり、攻撃を受ける者の死の状況をデスノートで示せば致命傷になりえる(ただし、直接的な表現では心臓麻痺になる場合がある)(実写映画版設定)。 対象者だけが死亡するような詳細で、第三者の動作が関連して死ぬ場合は有効。 日時を指定したうえで操って殺せるのは23日以内。23日以上かかるような病気で死亡させる場合は例外。ただし日にちの指定を行えば無効になる。明らかに無理が生じるようであれば心臓麻痺となる。 勘で適当な死因を書くと、死因は心臓麻痺になる。無理が生じれば書き終えたあとから6分40秒後に心臓麻痺となる。 死因に「即死」と書いた場合は、40秒を待たずに心臓麻痺で死亡する(映画版『Light up the NEW world』のみ)。
※この「死因を書いた場合」の解説は、「DEATH NOTE」の解説の一部です。
「死因を書いた場合」を含む「DEATH NOTE」の記事については、「DEATH NOTE」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から死因を書いた場合を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 死因を書いた場合のページへのリンク