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草月ホールとは? わかりやすく解説

草月ホール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/05 05:25 UTC 版)

草月会館
草月会館
情報
用途 展覧会、舞台、コンサート、セミナー、多目的教室、日本間、茶室
構造設計者 丹下健三[1]
施工 鹿島建設[2]
事業主体 一般財団法人草月会
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート造[2]
敷地面積 1,424.63 m² [1]
建築面積 1,194.44 m² [1]
延床面積 12,300 m² [1]
階数 地上11・地下4・塔屋2[1][2]
エレベーター数 7
竣工 1977年12月[2]
開館開所 1977年12月
所在地 107-8505
東京都港区赤坂7丁目2番21号
座標 北緯35度40分27秒 東経139度43分45.5秒 / 北緯35.67417度 東経139.729306度 / 35.67417; 139.729306 (草月会館)座標: 北緯35度40分27秒 東経139度43分45.5秒 / 北緯35.67417度 東経139.729306度 / 35.67417; 139.729306 (草月会館)
備考 第20回BCS賞1979年[2]
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草月ホール(そうげつホール、Sogetsu Hall)は、東京赤坂の草月会館内にあるホールである。草月会館とともに、一般財団法人草月会が所有・運営している。

概要

1927年昭和2年)に創流されたいけばな草月流の50周年を記念して開業した。座席数は530席で、前列5列と2階、3階席の一部が可動席になっている。草月会主催の式典をはじめ、外部の演劇公演や試写会などにも対応している。

草月会館

草月ホールが所在する草月会館は、草月流の総本部であり、ホールは同会館の地下にある。

草月会館は建築家・丹下健三が設計し、1958年昭和33年)6月に初代の建物が竣工[3]。その後1977年昭和52年)に現在の建物に再建された[3][4]。会館は芸術家、イサム・ノグチによる石庭を備え、外装のカーテンウォールには赤坂御所青山通りの緑が映しこまれるようになっている[4]

上層階はオフィスとして賃貸されており、デザイン会社nendoの本社などが入居している[5]

施設

  • 草月プラザ
  • いけばな教室

アクセス

脚注

  1. ^ a b c d e 草月会館”. TANGE ASSOCIATES. 2017年4月4日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ a b c d e 草月会館”. 第20回BCS賞受賞作品(1979年). 日本建設業連合会. 2017年4月4日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ a b 虫さんぽ 第27回「東京・青山から六本木へ、手塚先生、文化交流の足跡を歩く!!」”. 虫ん坊 2013年4月号. 手塚治虫公式サイト (2013年4月). 2017年4月4日閲覧。
  4. ^ a b 草月会館のご案内”. いけばな草月流. 2011年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年7月30日閲覧。
  5. ^ カイシャガイヨウ(有限会社 nendo)

外部リンク





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