表示と意味論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 04:35 UTC 版)
「Mathematical Markup Language」の記事における「表示と意味論」の解説
MathMLは数式の要素のその表示をもってだけでなくその意味もまた処理する(MathMLの後者のものは「内容MathML」として知られる)。その内容が利用者にたいして通じるかどうかは、(方程)式の意味がその表示から離れて保たれるかどうかによる。例えば、それらにおいてMathMLが埋め込まれたウェブページは多くのブラウザーで自然なウェブページとして見ることができる、しかし視覚障害の利用者はそれらをスクリーンリーダー(例えば、Internet Explorer、(あるいは)9656+ビルトのOpera9.5のためのMathPlayerプラグイン、またはFirefoxのためのFire Vox(英語版)拡張版)の利用を通して同じようにMathMLを読むこともできる。
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