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複写とは? わかりやすく解説

ふく‐しゃ【複写】

読み方:ふくしゃ

[名](スル)

写してあるものをもとにして、もう一度写すこと。「古い記念写真を—する」

用紙の間にカーボン紙はさんで書くなどして、同一書類を2通以上作ること。また、そのもの

複写機用いて文書図表などを原本どおりに写し取ること。また、写し取ったもの。コピー。「書類を—して配る」


複写

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/07 10:20 UTC 版)

複写 (ふくしゃ) とは、機材を用いて、図書雑誌新聞など媒体を、別の紙に写し取ること。コピー(英:copy・copying)。


  1. ^ 住民票役所が複製(印字)することはコピーと言わずに「住民票の写し」というが、それ以降の世代を複製することはコピーと呼ぶ。(住民票のコピー無効という表現もある)。書籍新聞CDDVDなど、権利者が正規品を生産するために複製することはコピーと呼ばないが、消費者が私的に複製することはコピーと呼ばれる
  2. ^ 著作権Q&A〜著作権なるほど質問箱〜「図書のコピーをする際に、コンビニエンス・ストアーで行う場合に比べ、図書館で行う場合には制約がありますが、それはなぜでしょうか。」(文化庁のサイト)
  3. ^ CRIC ケーススタディ著作権第3集((社)著作権情報センターのサイト)
  4. ^ 国公私立大学図書館協力委員会『大学図書館における文献複写に関する実務要項』(平成15年1月30日)
  5. ^ 黒澤節男「図書館における事典の複写-多摩市立図書館複写拒否事件」(東京地裁平成7年4月28日判決判時1531号129頁)『別冊ジュリスト 著作権判例百選[第三版] 』(斉藤=半田編)(有斐閣、2001年)158-159頁 ISBN 4641114579
  6. ^ 日本図書館協会著作権委員会編『図書館における著作権対応の現状:「日本の図書館2004」付帯調査報告書』(日本図書館協会、2005年) 50-56頁 ISBN 4820404458
  7. ^ 名和小太郎・山本順一編『図書館と著作権』(日本図書館協会、2005年) 29-31頁 ISBN 4820405225
  8. ^ (横浜市民の「声」(図書館での違法コピー対策について答えてください・2006年3月22日公表))
  9. ^ (横浜市民の「声」(図書館での違法コピー対策について答えてください・2006年4月11日公表))
  10. ^ 国立国会図書館資料利用規則(PDF)(国立国会図書館ホームページ)
  11. ^ 大学図書館間協力における資料複製に関するガイドライン(PDF)(国立大学図書館協会ホームページ)
  12. ^ 「月例報告 法規の制定」『国立国会図書館月報』548号(2006年11月号)20-22頁 ISSN 0027-9153


「複写」の続きの解説一覧

複写

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/27 05:50 UTC 版)

テクニカルパン」の記事における「複写」の解説

濃縮液体現像液HC-110、1:39希釈または1:79希釈摂氏20度8分現像中程度コントラスト画像得られる。さらに高コントラスト必要な場合はD19により摂氏20度で8分現像する増感必要な場合はコニドールスーパーも使用できるその後の処理摂氏18-21度で停止15-30秒、定着2-4分、水洗5-15分と一般フィルムよりかなり短い。乳剤面が丈夫なので、水洗終了後水滴防止剤を含ませスポンジ挟んで水分拭き取れば15分で乾燥する

※この「複写」の解説は、「テクニカルパン」の解説の一部です。
「複写」を含む「テクニカルパン」の記事については、「テクニカルパン」の概要を参照ください。

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複写

出典:『Wiktionary』 (2021/07/14 11:00 UTC 版)

この単語漢字
ふく
第五学年
しゃ
第三学年
音読み 音読み

名詞

(ふくしゃ)

  1. 写してあるものをもう一度移すこと。
  2. 同一書類複数作ること。
  3. 複写機コピーすること。

関連語

動詞

活用


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