このえ‐づかさ〔コノヱ‐〕【▽近▽衛▽府】
このえ‐の‐つかさ〔コノヱ‐〕【▽近▽衛▽府】
このえ‐ふ〔コノヱ‐〕【▽近▽衛府】
読み方:このえふ
律令制の官司の一。令外(りょうげ)の官。天平神護元年(765)授刀衛を近衛府と改称、さらに大同2年(807)近衛府を左近衛府、中衛府を右近衛府とした。兵仗(ひょうじょう)を帯びて宮中を警護し、朝儀に参列して威儀をととのえ、行幸に供奉した。四等官(しとうかん)のほか、府生(ふしょう)・番長などの職員がいた。近衛。親衛。羽林。このえづかさ。このえのつかさ。こんえふ。ちかきまもりのつかさ。
こんえ‐ふ〔コンヱ‐〕【▽近▽衛府】
読み方:こんえふ
⇒このえふ(近衛府)
ちかきまもり‐の‐つかさ【近▽衛▽府】
読み方:ちかきまもりのつかさ
⇒このえふ(近衛府)
近衛府
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