trap
「trap」とは、わな・わなで捕まえることを意味する英語表現である。
「trap」とは・「trap」の意味
「trap」とは、わな・わなで捕まえるのほかに、落とし穴・策略・計略・監視所・(排水管などの)防臭弁・軽量2輪馬車・わなを仕掛ける・だます・閉じ込めるなどの意味がある。名詞と動詞の品詞を持っている。「trap」の発音・読み方
発音記号は「trǽp」で、カタカナ読みは「トラップ」である。「trap」の変形一覧
現在分詞は「trapping」、過去形・過去分詞は「trapped」、3人称単数現在は「traps」、複数形は3人称単数現在と同じ表記の「traps」である。「trap」の語源・由来
印欧語根の「der-(踏む)」が、古期英語の「treppe(輪なわ・落とし穴)」、中期英語の「trappe(わな)」を経て、現在の「trap」となった。「trap」を含む英熟語・英語表現
「Shut your trap!」
口語で「黙れ!」という意味である。
「understand trap」
イギリスの俗語で「抜け目がない」という意味である。
「trap door function」
「落とし戸関数」のこと。計算は簡単だが、逆関数の計算が非常に難しい関数である。公開鍵暗号などに利用されている。
「honey trap」
スパイなどが機密情報などを得るために、色仕掛けで対象を誘惑する作戦のことである。
「trap」を含む様々な用語の解説
「trap(音楽ジャンル)」とは
ヒップホップのジャンルの1つ。2000年代にアメリカで「サザン・ヒップホップ(ラップのジャンルの1つ)」と「クランク(ラップのジャンルの1つ)」から派生して誕生した。薬物を主題とした歌詞、重圧なサブベース、細かく刻むハイハットが特徴である。この音楽の語源は「trap」の持つ「麻薬の密売所」というスラングの意味からである。現在の「trap」には「ハードトラップ」「トラップEDM」「チルトラップ」」「トラップハウス」など多くのサブジャンルがあり、現在は薬物が歌詞に登場しないものが増えている。
「trap(スラング用語)」とは
「麻薬の密売所」以外にも、「男の娘(外見が可愛い女の子に見える男の子)」「女装男子」「トランスジェンダー」などの意味がある。
「trap(インターネット用語)」とは
「イベント通知」のことである。ネットワーク上で起きたエラーなどを報告するメッセージの送信のことを指す。
「trap(IT用語)」とは
コンピュータでプログラムを実行中に異常が発生した場合、実行中のプログラムを中断させ、異常発生時に対応するために用意してあった処理作業へ自動的に制御が変わる仕組みのことである。
「trap(サッカー用語)」とは
トラップとは手以外でボールを受け止めて、ボールをコントロールする技術のことである。
「trap(ゴルフ用語)」とは
そこにボールが入るとスコアを落とす可能性が高いコースの難所のことである。川や池、バンカーなどのことを指すことが多い。
「TRAP GAME(映画)」とは
2018年のロシア映画である。監督は、アレクサンドル・ボグスラフスキー。ストーリーは、巨大カジノで超能力者のアレックスにはめられ、ばく大な借金を背負った詐欺師のマイケルが、超能力者たちを集めて一発逆転を賭けて大勝負に挑むというものである。出演は、ミロシュ・ビコヴィッチ、アントニオ・バンデラス、ルボフ・アクショノーヴァなど。「trap」の使い方・例文
・I saw a bear caught in a trap yesterday.:私は昨日わなにかかった熊を見た。・Jack trapped animals and sold their furs. :ジャックは動物をわなで捕まえて、毛皮を売った。
・She fell into his trap and lost all her property.:彼女は彼のわなにはまり、全財産を失った。
・I was forced to quit my job because of my boss's trap.:私は上司の計略で仕事を辞めざるを得なかった。
・They trapped her into marrying him.:彼らは彼女をだまして、彼と結婚させた。
・You must not trap in the game preserve.:禁猟区でわなを仕掛けてはいけない。
・She was trapped in a difficult situation.:彼女は困難な状況に閉じ込められていた。
・He was caught in a honey trap.:彼はハニートラップに巻き込まれた。
・Mary didn't know there was a trap in this accident.:メアリーはこの事故に策略があったことを知らなかった。
・That examination was full of trap questions.:あの試験は、ひっかけ問題でいっぱいだった。
タラップ【(オランダ)trap】
トラップ【trap】
トラップ
トラップ
トラップとは、コンピュータのプログラム実行中、何らかの異常が発生した場合、実行中のプログラムを中断し、あらかじめ定められている処理作業へ自動的に制御を移す動作のことである。
トラップには異常の発生した箇所が記録され、そのトラブルの状況や原因を判断する資料となる。
なお、トラッピングは割り込み動作であり、ストップ命令とジャンプ命令を組み合わせたトラブル対策の1つである。
また、インターネット用語としてのトラップは、イベント通知の意味で、ネットワーク上で起きた事象をマネージャに報告するメッセージ送信を指す。
通信制御: | ダイナミックルーティング ダイヤルアップルーター デフォルトゲートウェイ トラップ トランキング V.32bis V.42 |
吸着
ほかの分子を一時的に貯蔵する現象。例えば、燃料タンクから発生した蒸気を活性炭に一時吸着させて外部への放出を抑え、加速時などに、活性炭に新しい空気を導いて、吸着された燃料蒸気をパージし、シリンダー内で燃焼させる。自動車の排気対策システムに使用されるチャコールキャニスターはこの原理を用いている。
トラップ
【英】: trap
元来は罠{わな}という意味であるが、石油地質学においては、多孔質、浸透性のある岩石中を移動してきた石油・天然ガスを集積し、貯留させるような、石油・天然ガスの上方移動を妨げる地質条件のある場所をいう。トラップは、E. H. McCollough(1934)が初めて提唱した概念で、石油・天然ガス鉱床の所在を説明する説として、それ以前に発表された T. S. Hunt(1861)、I. C. White(1883)らの背斜説よりも包括的な考えである。トラップには、構造トラップ、層位トラップ、組合せトラップが含まれ、トラップの原因を示す場合に背斜トラップ、組合せトラップなどという。 |
トラップ trap
TRAP
Trap
T.R.A.P.
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/28 01:54 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動T.R.A.P. | |
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ジャンル | サスペンスサッカー漫画 |
漫画 | |
作者 | 大和屋エコ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 週刊少年サンデー |
レーベル | 少年サンデーコミックス |
発表期間 | 2010年16号 - 2011年6月3日(クラブサンデー) |
巻数 | 全6巻 |
テンプレート - ノート |
『T.R.A.P.』(トラップ)は、大和屋エコによる日本の漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)にて2010年16号から連載し、途中からクラブサンデー(同)に移籍して2011年6月3日まで連載された。話数のカウントは「第●話」。
概要
スポーツ漫画の新機軸を謳ったサスペンス漫画。超能力を題材としているため、物語後半は超能力を利用した陰謀を巡るようになっている。
あらすじ
エースが死んだことで、活動休止状態の誘波高校サッカー部…終わらない悲しみ、たまるフラストレーション…そんな彼らの前に現れた不思議な少年。圧倒的なサッカースキル。すべてを見通しているかのようなパスセンス…天草海音…彼はいったい何者なのか…。[1]
用語
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登場人物
- 天草 海音(あまくさ かいん)<FW> / ルシオ・メレンデス<本名>
- 誘波学院高校に転入してきた少年。身長155㎝。中学生だが、詩音が半強制的に転入させた。人の心の声を聞くことができる力を持つ。
- 過去の記憶が無く、唯一サッカーのみを体が覚えていた。圧倒的なサッカースキルを持ち、すべてを見通しているかのようなプレーを見せる。
- 現在は記憶を取り戻し、兄のアントニオ、アナと共に行動している。
- 五十嵐 朗(いがらし あきら)
- 誘波学院サッカー部MF。
- 家族構成は父・母・弟(中2・サッカー部FW)血液型はO型。身長175㎝。
- 以前は真崎と共に国立を目指していたが、今は彼の死から立ち直れていない。海音の中に真崎を見ている。
- 竹本 孝介(たけもと こうすけ)
- 誘波学院サッカー部FW。
- 衰退したサッカー部をなんとか再興しようとしており、五十嵐とは衝突することが多い。海音を入部させ、再び部を盛り上げようとする。
- 前田 進之丞(まえだ しんのじょう)
- 誘波学院サッカー部GK。
- 両親とは死別。血液型はB型。星座はてんびん座。身長は182㎝。
- 椿と双子で「NOIZ」という音楽ユニットを組んでいる。椿からは「進ちゃん」と呼ばれている。
- 前田 椿(まえだ つばき)
- 誘波学院サッカー部のマネージャー。
- 「雑音(心の声)」除けのためのヘッドホンを常に着用している。前田とは双子で音楽ユニットを組んでいる。
- 歌声に「雑音」を妨害する力を宿す。料理の腕はいまいち。
- 海音の力を知っており、自身も同じ力を持っている。
- B型。てんびん座。身長は162㎝。
- 黒沢 遥(くろさわ はるか)
- 誘波学院サッカー部のマネージャー。
- 元々中学ではプレイヤーだったが、怪我が原因でマネージャーへと転向した。
- 天草 詩音(あまくさ しおん)
- 誘波高校の教師。
- 「海音の親戚」と言っていたが、実際は赤の他人で、海音を研究材料にするつもりだった。が、今では海音を守ろうとしている。高校で教師をする一方、大学では研究者の顔を持っている。
- 父親は医者であった。怪我をして病院につれてこられた海音を育てた。「海音」と名前を付けたのも詩音である。
- 真崎 秀臣(まさき ひでおみ)
- 誘波学院サッカー部に所属していた、超高校級プレイヤー。ユースからのオファーもあった。
- 有望視されていたサッカー選手であったが、2ヶ月前に事故死。それをきっかけに、誘波学院サッカー部は大きく衰退していった。
- 和田(わだ)
- 誘波学院の社会科教師。海音の能力を知っている。
- かつて米軍に所属していた。脳の一部を麻痺させ、能力の使い方を忘れさせることが出来る。
- 現在は教師を辞め、海音たちの逃亡に協力している。
- 浅野(あさの)
- 北署の刑事。やる気ゼロ。
- 米軍の一員。
- 生川(おいかわ)
- 北署の刑事。やる気満々で、熱くなりやすい。浅野の後輩だが、手抜き捜査をする浅野を嫌っている。
- 現在、誘波学園の謎を追っている。
- リオ・アルメイド
- 「組織」のボス。
- 海音の行方を追っている。
- ロバート・J・ラウスマン
- 合衆国大統領。
- 能力者を欲しがっている。
- アントニオ
- 海音の実の兄。
- 和田と同じように、記憶の一部を封じ込めることが出来る能力を持つ。
- 「組織(フロリスタ)」の一員だった。
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脚注
- ^ 作品説明より引用。
外部リンク
タラップ
この項目は航空機に関する設備に内容が偏っています。記事発展のため、船舶に関する設備の加筆について協力をお願いします。(2013年9月) |
タラップ(オランダ語: trap)は、船や飛行機の乗り降りのために一時的に架設される構造物。梯子、階段、スロープなどの形態のものがある。オランダ語の「trap」は階段という意味がある。なお縄梯子(rope ladder)状の場合は別枠に分類し「ラダー」と呼び分けることが多い。
概要
もともと船舶で使われていたものである。
- 歴史
歴史の古いものから言うと、大きな帆船では甲板の位置がかなり高く、岸壁との高さの差がかなりあり高低差が数メートル以上あるわけであるが、甲板と岸壁の間を行き来するためには帆船時代には縄梯子や木製の梯子を使っていた。動力船の時代が到来し船が鋼鉄を材料にして鋼鉄船が作られるようになり、より大きな船が作られるようになると、甲板の位置がさらに高くなったので(甲板と岸壁を行き来するのはなく)、舷側(船の側面)のほどほどの高さに乗り降りのための開口部が作られるようになり、その開口部と岸壁の間に金属製のタラップが渡されるようになった。
飛行機は20世紀初頭、ライト兄弟の飛行以来実用化されてきたとされているわけだが、単座(座席がひとつ)の飛行機の場合、操縦士が操縦席へ乗り降りするには操縦席の横、機体の側面に梯子をたてかけたり、あるいは操縦席横の地面に脚立状のものを置いて乗り降りした。1930年代にはボーイング247やダグラス DC-3など旅客を乗せるための旅客機が使われるようになっていったわけだが、旅客が旅客機に乗り降りするためには機体の側面、主翼と尾翼の間の側面に乗降用ハッチ(ドア)を用意し、そこに金属製の小さなタラップ(階段)をかけた。
以下、歴史の長い、船舶のタラップのほうから説明する。
船舶のタラップ
舷梯(げんてい)ともいう。「梯」ははしごを意味する漢字である。
客船で旅客が乗り降りするためにはタラップを使う。(一方、主に貨物船など、乗員だけが乗り降りする場合はわざわざタラップは用意せず、ロープラダー(縄梯子)で済ませてしまう場合も多い。)
水密扉が発達した現代では、舷側の低位置にも開口部を設けることが可能だが、クルーズ船のような大型客船では高級船室は最上甲板寄りの高位置にあるため、上客の利便を優先してメインゲートは上部寄りに設けられることが多くタラップも長大なものが必要になり、港湾側のパッセンジャーボーディング・ブリッジ (PBB)を利用する場合が多い。低位置には小型の格納式タラップを持つ乗降口が設けられることもあるが、主に貨物や乗組員の通用口や非常用とされる。
一方、戦地や災害派遣などでの自己完結性が求められる軍艦では自身で収納式や組立式のタラップを備える。
航空機のタラップ
航空機の場合パッセンジャーステップ[1]ともいう。
飛行機の場合、空港で用いられるものは動力があるため容易に移動でき、高さを調節できる場合が多い。現代の中規模以上の空港では飛行機とターミナルビルを直接結べるようパッセンジャーボーディング・ブリッジ (PBB) という可動橋が備えられていることが多く、タラップが使用されない空港もある。
ただし、PBBの数以上の航空機が集まる混雑時、PBBが設置されていない地方の小空港や、ロシアやアフガニスタンなどの開発途上国の空港、PBBの使用料を削減したい格安航空会社、ボーディングブリッジが接続できないボンバルディア CRJやATR 42などの小型機の乗降にも用いられる。
また、他国へ訪問する首脳など要人が航空機を利用する場合、乗降時の写真撮影や一般客と切り離すことを目的にタラップが使用されることが多い。この場合、タラップ屋根の有無なども事務方の検討事項となる[2]。
機体内蔵・後付け
マーチン2-0-2、マーチン4-0-4、ヤコブレフYak-42、マクドネル・ダグラスのMD-80やMD-90などのように、機体自体に備えられた乗客が乗り降りするための階段を「エアステア (Airstair)」という。エアステア自体は上げ下げして収納する。
また、製造段階で装備されていなかった機体に、後付けでタラップを追加するよう改造された機体もある(VC-25など)。
なお、セスナなどの小型軽飛行機には、ドア兼用になって数段の階段を内蔵しているものもある。
-
展開された内蔵タラップ。
-
機体ドアに階段が内蔵されたエアステア (CRJ-700NG)
-
VC-25に後づけで追加装備されたタラップ。
ベースであるボーイング747-200Bにはタラップが装備されていない。
課題と解決策
- 課題
飛行機の搭乗時にタラップを使用する場合の課題としては次のようなことがある。
- 解決策
- 雨問題の解決策としては「大型屋根付きタラップ」が用意されていることがある。
- 身障者用には、「スロープタイプのタラップ」、「上下動が可能なリフト(車いす階段昇降機)」などが用意されている場合もある。[3][4]。次節で詳説。
車椅子利用者の場合
車椅子利用者にとっては航空機への乗り降り、特にタラップは一種の障壁になっていて切実な問題なので、一節を割いて総合的に解説しておく。
車椅子利用者が航空機に乗り降りすることについての解決策はいくつかある。空港ごとに用意されている解決策が異なる。
なお車椅子利用者は事前に航空会社に車椅子利用者が搭乗することを知らせておく。航空会社職員がゲートを通過する段階から航空機の座席に着座する段階までサポートしてくれる。
ひとつの方法は、スロープタイプのタラップを利用する方法である。
もうひとつの方法は、リフト(昇降機)つきタラップを利用する方法である[5]。
ほかの方法、タラップ(やエアステア)を使用せずに搭乗する方法もあり(これはもうタラップではないので当記事の枠から外れるが)「パッセンジャーボーディングリフト」(リフトバス)というものもある[6][7][8]。
その他 タラップに代わるもの
ワシントンD.C.のダレス国際空港や、メキシコシティのベニート・ファレス国際空港などでは、「モバイルラウンジ」と言う、上下動が可能なバスを使いターミナルと飛行機の間を移動することもある。
(なお雑学だが、機内食を機内に搬入するのには同様の機構を備えた「フードローダー車」が使われている。これも「タラップ」ではない。)
ギャラリー
出典・脚注
- ^ “航空業界用語辞典 - パッセンジャーステップ”. JALグランドサービス. 2017年2月24日閲覧。
- ^ “文大統領、激しい雨の中で屋根なしタラップ…日本冷遇論に青瓦台「礼を尽くすため」” (2019年6月28日). 2019年6月30日閲覧。
- ^ “機内用フルリクライニング車椅子 - ANA”. 全日本空輸. 2016年12月24日閲覧。
- ^ “JAL - 空港での備品・設備(JALプライオリティ・ゲストサポート)”. 日本航空. 2016年12月24日閲覧。
- ^ [1]
- ^ “機内用フルリクライニング車椅子 - ANA”. 全日本空輸. 2016年12月24日閲覧。
- ^ “PBL(パッセンジャー・ボーディング・リフト)車”. 茨城空港. 2016年12月24日閲覧。
- ^ “パッセンジャー・ボーディング・リフトバス”. 新明和工業. 2016年12月24日閲覧。
関連項目
- エプロン (飛行場)
- プッシュバック
- エアステア
- ボーディング・ブリッジ
- パイロット・ラダー ‐ 水先案内人(パイロット)が乗り込むために、国際的な規約で定められた規格で設けられた縄梯子。
- Jacob's ladder (nautical) - 救命ボートなどに乗り込むための縄梯子や、マストに上るための縄梯子。
- ギャングウェイ ‐ 船(飛行機)を乗り降りする際の通路(板)。船の荷運び人沖仲仕(ギャング)の通路。
トラップ
トラップ、TRAP
trap
- 英語で罠。とりわけ、人間が動物を捕獲するための落とし穴。
- 上記に転じ、人間が人間を捕獲または欺騙するための罠。例:ブービートラップ、ハニートラップ、カナリアトラップなど。
- トラップ (馬車) - 軽2輪馬車のうち、サスペンションがついたものの名称。
- トラップロック(traprock)の略。下記trapp参照。
- トラップ (音楽のジャンル) - ヒップホップ・ミュージックのジャンルのひとつ。
- TRAP - 酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ(Tartrate-resistant acid phosphatase)の略表記
- 工学
- トラップドアの略。跳ね上げ扉。落とし戸。
- 排水トラップの略。防臭弁。排水設備などの液体配管における封水機能を持つ部分の呼称。
- スチームトラップ(蒸気トラップ)の略。蒸気配管において蒸気と液体とを分離する機器。
- インキトラップの略。書体デザインにおける印刷ミスを防ぐための技術。
- トラップ (コンピュータ) - コンピュータにおける例外のうち、同期割り込みのこと。またはこれを捕捉し、特定の処理を行わせる機能。例外処理も参照。
- 粒子を空間的に捕捉・固定する装置。例:イオントラップ、磁気トラップなど。
- スポーツ
- クレー射撃競技の一つ。クレー射撃#トラップ参照。
- トラップ (サッカー) - サッカーにおいてボールをコントロールする技術。
- 出版
剽窃を防止するためにわざと虚偽情報を混入させる編集行為のこと。著作権トラップ(コピーライトトラップ)。下記参照。
- スラング
- 英語圏のスラングで、コカインなど違法薬物の密売所の意。
- 英語圏のインターネットスラングで、女性のような外見の男性を撮影・描写した画像、またはその人物自体の形容のこと[1]。
- 作品など
- トラップ (映画) - 2014年公開のフランス映画。
- トラップ 凍える死体 - アイスランドで2015年から2019年に放送されたテレビドラマシリーズ。
- T.R.A.P. - 大和屋エコの漫画。
- TRAP (八反安未果の曲) - 八反安未果の楽曲。
- TRAP - 嵐の楽曲。アルバム『THE DIGITALIAN』収録。
- TRAP - TBSテレビで放送されていたバラエティ番組『ワンダフル』のコーナーのひとつ。ワンダフル (テレビ番組)#木曜日参照。
trapp, Trapp
人名
Trappは、ヨーロッパ系の姓。
- トラップ一家 - アメリカ合衆国で活動した、オーストリア出身の家族によって構成された合唱団およびその一族。
- ウィル・トラップ - アメリカ合衆国のサッカー選手。
- エルンスト・クリスティアン・トラップ - ドイツの教育者。
- ケヴィン・トラップ - ドイツのサッカー選手。
- マックス・トラップ - ドイツの作曲家。
その他
- トラップ (フランス)(Trappes) - フランス・イル=ド=フランス地域圏の自治体(コミューン)。
- トラップ - 深沢美潮の小説『フォーチュン・クエスト』の登場人物。フォーチュン・クエスト#パーティメンバー参照。
脚注
- ^ 「男の娘」を指す「trap」は差別用語? 海外掲示板の処置に日本でも物議 J-CASTニュース、2020年8月16日
関連項目
TRAP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 15:50 UTC 版)
TOHO系の映画館における、映画サービスデーの新劇場CF(携帯電話のマナーのお願い)のバック音楽として、2010年5月より採用。
※この「TRAP」の解説は、「style-3!」の解説の一部です。
「TRAP」を含む「style-3!」の記事については、「style-3!」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
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