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BANZAI (B'zの曲)とは? わかりやすく解説

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BANZAI (B'zの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/26 14:33 UTC 版)

B'z > 作品リスト > BANZAI (B'zの曲)
BANZAI
B'zシングル
初出アルバム『B'z The Best "Pleasure II"
B面 Magnolia
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル VERMILLION RECORDS
作詞・作曲 稲葉浩志(全作詞)
松本孝弘(全作曲)
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2004年5月度月間4位(オリコン)
  • 2004年度年間22位(オリコン)
B'z シングル 年表
野性のENERGY
2003年
BANZAI
(2004年)
ARIGATO
(2004年)
B'z The Best "Pleasure II" 収録曲
RING
(13)
BANZAI
(14)
ARIGATO
(15)
ミュージックビデオ
「BANZAI」 - YouTube
テンプレートを表示

BANZAI』(バンザイ)は、日本音楽ユニットB'zの36作目のシングル

概要

松本・稲葉がそれぞれソロ活動を行った年に発売されたシングル。リリース決定時には「緊急リリース」とアナウンスされている。CMタイアップ(前曲「WAKE UP, RIGHT NOW」がシングルでなかったこと)やCM開始時には「タイトル未定・発売未定」とアナウンスされていることから、当初はシングル表題曲として発表の予定がなかった模様で、松本も「2004年のシングルは『ARIGATO』だけにするつもりだった」という趣旨の発言もしている。

上記のような経過があったためか、CDパッケージの作りもこの前後のシングルと比べ簡素なものになっており、ジャケット写真も年初めのファンクラブ会報内の写真を使用・加工したものであり、発売直前までPVが公開されない(完成していない)、発売日の変更(当初は5月12日)など、B'zの作品の中でも異例づくしのものになった。

ソロ活動中だったため、このシングルに対するプロモーション活動はなどは一切行われず、TVでは未披露のままである(年末のミュージックステーションスーパーライブでは「ARIGATO」を演奏)。

このシングルよりB'zロゴマークが「LOVE PHANTOM」から「HOME」まで使われた物に戻り、一部例外を除き2013年現在も使用されている(詳細は「LOVE PHANTOM」の項を参照)。

参加ミュージシャン

収録曲

  1. BANZAI (3:50)
    前年の北米ツアー「B'z LIVE-GYM 2003 "BANZAI IN NORTH AMERICA"」のツアータイトルから、「BANZAI」というタイトルの曲があってもいいのでは?というところから制作された。
    会報においてメンバーは「CDで聴くよりもライブで威力を発揮する」とコメントしている。LIVE-GYMで演奏される場合は間奏において「万歳」の掛け合いが行われるのが定番になっている。
    PVには当時ブレーク前のお笑い芸人のまちゃまちゃが出演していた。松本のソロシーンは東京メトロ有楽町線の一両を貸し切って撮影された。
    オリジナルアルバム未収録であり、ベストアルバムのみの収録となっている。
  2. Magnolia (3:58)
    2001年のシングル「GOLD」の頃に完成していた。
    ベストアルバムB'z The Best "ULTRA Treasure"』の投票では中間発表時に34位(2nd beatの中では8位)とタイアップなし、アルバム未収録曲にも関わらず高順位を記録した。これについて松本は「もうとっくに忘れられていたと思ってたのに…」と会報で述べている。2007年に行われたシークレットライブ「B'z SHOWCASE 2007 -B'z In Your Town-」でライブ初披露となった。2014年にファンクラブ会報で行われた「まだ自身は聴いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲」のアンケートで12位に選ばれている。
    現在のB'zの楽曲の編曲を務めるアレンジャー寺地秀行の初めて編曲を担当した曲である[1]

タイアップ

収録アルバム

BANZAI

ライブ映像作品

BANZAI

脚注

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  1. ^ 両者ソロを含めると稲葉の「KI」が編曲として初参加。それ以前もアルバム『Brotherhood』からディレクターとして参加している。

関連項目




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