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Lady_oh!とは? わかりやすく解説

Lady oh!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 01:06 UTC 版)

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Lady oh!
ジャンル J-POP
活動期間 1981年 - 1983年
レーベル キャニオン・レコード
事務所 アミューズ
メンバー 水島かおり
西端やよい
高橋めぐみ

Lady oh!(レディ オー)は、日本女性アイドルグループ

概要

1981年10月、ニッポン放送の下半期番組編成にて、土曜のナイターオフ枠にて若年層向けの番組編成を前提に、アミューズに所属していた若手女優やタレントを起用。

当初はユニット名を命名しておらず、番組タイトルである「ラジオッコ[1]」から捩り「ラジオっ娘」(ラジオっこ)のユニット名としてメジャーデビュー。その後、番組を通して人気が出た事で、テレビ番組や雑誌「週刊プレイボーイ」のグラビアにも進出した。

1982年6月11日放送の『ラジオっ娘のオールナイトニッポン』の番組内で、ユニット名をリスナーから公募し、約9千通の案の中から『アバンギャルズ』『チャター・キャッツ』『レディ・オー』の3点に絞って最終選考に回し、同年7月2日の同番組の生放送中にこの3点で電話によるリスナー投票を行い、その結果「Lady oh!」に改名[2]。所属していたアミューズ会長の大里洋吉はこの3人について「これで売れないのはおかしい。しっかり育てれば第2のキャンディーズになれる」と話していたことがある[3]1982年8月1日西武球場で開催された『'82パルサージャム』でLady oh!に改名後初めてのステージに立った[3]

同年11月にリリースしたシングルを最後に『電話好きッコラジオッコ』の2シーズン目放送終了と共にユニットとしての活動も終了。

メンバーのその後の活動状況は、メンバー各々の頁を参照。

メンバー

音楽

シングル

全てキャニオン・レコードからのリリース
# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
ラジオっ娘 名義
1 1982年
2月21日
A面 やったね MARIKO! 実川俊 Lucky Jets 伊賀焼丸 7A-0152
B面 さよならのソネット 高田ひろお 鈴木邦彦 松井忠重
2 1982年
4月21日
A面 恐れちゃいけない 近田春夫 後藤次利 7A-0172
B面 ひとつになりましょ
3 1982年
8月5日
A面 茅ヶ崎サンライズ[注釈 1] 宮下康仁 新田一郎 7A-0204
B面 デートとは何か? 近田春夫 後藤次利
Lady oh! 名義
4 1982年
11月5日
A面 あいつBye Bye 三浦徳子 馬飼野康二 7A-0231
B面 東京ジャズクラブ 宮下康仁 新田一郎 鈴木慶一

アルバム

出演番組

ラジオ

以下、ニッポン放送の番組

テレビ

関連項目

  • 藤井青銅※『電話好きッコラジオッコ』の構成作家
  • チョンマゲ娘※「Lady oh!」解散後、高橋がニッポン放送入社後に同社社員同士で組んでいたユニット

脚注

[脚注の使い方]
注釈
  1. ^ 新田一郎の曲『サンライズ・サンセット』(シングル『NOT FOR SALE』のB面)をリメイクする形で製作した曲[3]
出典
  1. ^ ニッポン放送ラジオ番組表 昭和56年 11月号
  2. ^ ラジオパラダイス 1989年8月号「特集 ニッポン放送35周年グラフィティ」p.35
  3. ^ a b c 週刊ヤングジャンプ 1982年8月12日 p.6 - 9『Y・Jドキュメントグラフ「私達ゼッタイ、アイドルになるんです!」』
  4. ^ 2009年7月15日にCD版がリリースされた(規格品番:PCCS-00067)。

「Lady oh!」の例文・使い方・用例・文例

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