アール‐エム‐エス【RMS】
アール‐エム‐エス【RMS】
改定管理制度(RMS)
RMSはRevised Management Schemeの略称。資源に悪影響を及ぼさないくじらの捕獲可能頭数を算定する方法と捕鯨を行う船舶の監視を行う制度等を組み合わせた、くじら資源の枯渇を防ぎつつ持続的に捕鯨を継続するための管理方式。RMS
Richard M. Stallman(リチャード・ストールマン)のニックネーム。
米ニューヨーク州1953年3月16日生まれ。1985年FSFを設立。米ハーバード大学から移ったMIT(米マサチューセッツ工科大学)でハッカー文化に触れたことが彼の思想に大きな影響を及ぼした。
自身傑出したプログラマであった彼は1984年GNU Projectを創始し、GNU Emacs、GCC、GDBといった現在も広く使われているソフトウェアを開発した。
自由であることがコンピュータの利用者にとって最大の権利であると考え、ソフトウェアは利用、改変、配布、再配布がすべて自由であるべきだとの主張に基づいて、GNU宣言、Copyleft、GPLといったフリーソフトウェアにおいて重要な概念や用語を提唱、定義した。
自身の思想に忠実な首尾一貫した行動や発言を行い、フリーソフトウェアという概念を世界に普及させた功績は大きい。自身は賛同してはいないものの、現在のオープンソース運動に契機を与えた。
2002年武田賞受賞。
関連見出し
Free Software Foundation
Copyleft
GNU Project
GNU General Public License
GNU Lesser General Public License
Debian GNU/Linux
関連URL
Richard M. Stallmanホームページ(http://www.stallman.org/)
【RMS】(あーるえむえす)
- Roof Mounted Sight.
軍用ヘリコプターの胴体上、ローターマストの手前に装着される索敵・照準器。
主に武装偵察ヘリコプターへ装備される。
ヘリコプター用の照準器としては、機首に装備されるFLIRや、観測ヘリコプターのマスト先端に装備されるMMSが知られる。
MMSはそれだけを物陰から突き出して索敵をするという隠密性を重視した運用に有用だが、反面抗力が大きく機動性が劣るという難点があった。
RMSはこれをローターマストの根元へ移すことにより抗力を低減し、機動性を重視したものである。
そのぶん隠密性が犠牲になるため、強行偵察をおこなう武装機に採用される。
Photo:MASDF
OH-1のRMS
- Royal Mail Steamer/Royal Mail Ship.
英国において、自国籍商船の名前の頭につく接頭辞。
「王室郵便汽船」または「王室郵便船」という意味になる。
RMS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/17 16:43 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動RMS
数学・工学
- 二乗平均平方根(Root Mean Square) - 二乗した値の平均を求めその平方根を計算する。統計値や確率変数の散らばり具合を表す数値の一種。
- RMS粒状度(Root Mean Square granularity) - 写真フィルムなどの粒状性の評価方法の一種。→粒状性
- 実効値(Root Mean Square value) - 電気工学における交流の電圧・電流の値を示す方法の一種。
- RMSマウント - 顕微鏡の対物レンズマウント。下記の英国王立顕微鏡学会に由来する呼称である。→レンズマウント#マクロ写真用
コンピュータ
- レートモノトニックスケジューリング (Rate-Monotonic Scheduling) - リアルタイムオペレーティングシステムで使われているスケジューリングアルゴリズムの一種。
- レコード管理サービス (Record Management Services) - OpenVMSオペレーティングシステムで使われるファイル管理プロセス。
- 記録管理システム (javax.microedition.rms、Records Management System) - Java ME構成の中で使える永続的にデータを格納し、それをその後検索するためのメカニズム。
- Rights Management Services - Microsoft Windows / Microsoft Azure における権利管理サービス。
人物・団体
- リチャード・ストールマン(Richard Matthew Stallman) - GNUプロジェクトの創始者・フリーソフトウェア財団の設立者。
- 英国王立気象学会(Royal Meteorological Society)
- 英国王立顕微鏡学会(Royal Microscopical Society) - 1839年に設立され1866年より現在の名称。
- 英国王立ミニチュア学会(Royal Society of Miniature Painters Sculptors and Gravers:Royal Miniatures Society)
- RMS (バンド)(RMS (band)) - ジャズ/ロックのフュージョンバンド。
- RMS(Risk Management Solutions) - 米国カリフォルニア州ニューアークにある自然災害リスク評価分析モデル開発事業会社。
その他
- Royal Mail Ship - イギリス商船の船名の前に艦船接頭辞として附記される。
- Railway Mail Service - 20世紀半ばまでアメリカ合衆国で運用されていた鉄道郵便。
- Royal Melbourne Show - オーストラリアのメルボルンで1848年に始まった農業祭。
- シャトル・リモート・マニピュレータ・システム - スペースシャトルのロボットアーム(Remote Manipulator System)
関連項目
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RMS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 00:18 UTC 版)
リアルタイムミッションクリアシステム。シリーズで御馴染みの戦闘システムをより強化したもの。II以降同様、イベント戦闘では成績に応じて三段階の評価がされる。勝利条件の他、隠された条件も完璧に満たして勝利した場合は「MISSION COMPLETE」。完璧ではないが、無難に勝利した場合は「MISSION CLEAR」。辛うじて敗北条件は満たさなかったという程度の場合は「MISSION FAILED」となり、良い成績ほど良い報酬が手に入る。ちなみに「MISSION COMPLETE」時は仲間達の好感度が上昇する。 今作ではイベント戦闘時にタイマーが表示され、常にカウントダウンが進むようになっている。タイマーは50から始まり、-50で停止する。この数値が多い時ほど多くの経験値や良い戦利品が獲得出来る。戦闘終了時のカウントが0〜-49の場合は例えそれ以外の条件を満たしていても「MISSION CLEAR」以下に、-50なら無条件で「MISSION FAILED」となる。カウントダウンの速度はミッションの難易度によって異なる。
※この「RMS」の解説は、「グローランサーIV」の解説の一部です。
「RMS」を含む「グローランサーIV」の記事については、「グローランサーIV」の概要を参照ください。
RMSと同じ種類の言葉
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