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Sweet_(雑誌)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Sweet_(雑誌)の意味・解説 

sweet (雑誌)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 10:20 UTC 版)

sweet
ジャンル ファッション雑誌
読者対象 20代後半女性
刊行頻度 月刊(毎月12日)
発売国 日本
言語 日本語
定価 650円
出版社 宝島社
編集長 ?(1999年)→
渡辺佳代子(1999年11月 - 現在)
刊行期間 1999年3月 - 現在
発行部数 105万部(2008年4月)
ウェブサイト https://sweetweb.jp/
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sweet』(スウィート)は、宝島社発行の女性向け月刊ファッション雑誌。毎月12日発売。

概要

20代後半の女性を主にターゲットとしたファッション雑誌。コンセプトは「大人可愛いスウィートワールド」。1999年創刊。

赤文字雑誌に対して、SPRiNGなどとともに「青文字系雑誌」と呼ばれている[1]。掲載コーディネートの系統は大人ギャル系に近い。

分量は250-500ページと、号による開きが大きく、電話帳の半分程度の厚さになる号もみられる。また、記事のうち120ページ程度は、スポンサーのついたタイアップ(記事広告)で、ノンブルが振られていないことが多い。毎月付録として小物アイテムが付いている[2]

2010年1月時点で、発行部数は105万部[3]2009年3月時点で、ヤングアダルトからミセス対象のレディース雑誌売上1位を記録している[4]

ハワイ関連など複数の増刊ムック本が展開されている。このうち、後述のオトナミューズ2014年3月26日以降単独月刊化された。

かつて「宝島」で連載していた読者投稿コーナーVOWを、「宝島」休刊後に引き継ぐ形で連載している。

モデル

メイン&ゲストモデル

レギュラーモデル

過去の登場モデル

オトナミューズ

2012年秋以降、年2回のペースで対象年齢を30代以上に引き上げた増刊号Sweetオトナミューズ (e-MOOK) として展開された。発売日は、号によりばらつきがあったが、おおむね24-27日であった。

当初より梨花をメインキャラクターに起用しており、ラグジュアリーブランドの商品も通常刊より多く掲載している。

2014年春号(同年1月26日発売)よりタイトルをオトナミューズ (Otona MUSE) に変更し、このタイトルにて同年3月26日発売以降単独月刊化された。毎月28日発売(日祝日・年末などは26-27日にずれ込む)。なお、単独刊に移行するにあたり、付録グッズつきとなっている。

2015年12月号(同年10月28日発売)より、梨花が専属モデルに就任[5]

脚注

  1. ^ 米原康正(インタビュー)「ハーフブームももう終わり? 女子カルチャー衰退の要因を徹底分析!」『サイゾーウーマン』、2009年1月26日https://www.cyzowoman.com/2009/01/2009_2.html2015年8月3日閲覧 
  2. ^ sweetの雑誌についている付録”. http://www.textile-sm.com/. (2008年9月). 2009年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年4月15日閲覧。
  3. ^ 宝島社ホームページより” (PDF). 宝島チャンネル. 宝島社 (2010年1月22日). 2010年8月8日閲覧。
  4. ^ ヤングアダルト〜ミセス誌 売上げ部数の推移”. ファッションガイドJP (2009年). 2009年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年2月8日閲覧。
  5. ^ “梨花、人生初の「専属モデル」に 『オトナミューズ』12月号より就任”. ORICON STYLE (oricon ME). (2015年10月27日). https://www.oricon.co.jp/news/2061395/full/ 2015年10月28日閲覧。 

外部リンク


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