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XPath 1.0とXQuery 1.0とは? わかりやすく解説

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XPath 1.0とXQuery 1.0 (XPath 2.0)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 03:44 UTC 版)

XQuery」の記事における「XPath 1.0とXQuery 1.0 (XPath 2.0)」の解説

XQuery 1.0XPath 2.0拡張である。XPath 2.0でもXQuery 1.0でも構文的に正しく、かつ正常に実行される式は、いずれの言語でも同じ結果返す一方でXPath 1.0XQueryサブセットであるXPath 2.0とは、基本的性質違いがある。XPath 1.0では問合せ結果重複のないノード集合定義される一方でXPath 2.0での問合せ結果順序持ち、値の重複を許すシーケンスである。ただし、XPath 2.0にはXPath 1.0対す後方互換性モードオプションとして存在し、このオプション利用することができる環境においてはXPath 2.0でもXPath 1.0と同じ結果を得ることができる。

※この「XPath 1.0とXQuery 1.0 (XPath 2.0)」の解説は、「XQuery」の解説の一部です。
「XPath 1.0とXQuery 1.0 (XPath 2.0)」を含む「XQuery」の記事については、「XQuery」の概要を参照ください。

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