- 2021/4/22 OPTPiX ImageStudio 8 Ver.8.5.1 (Windows / Mac) をリリースいたしました。 OPTPiX ImageStudio 8 の 詳細につきましては「製品ページ」をご参照ください。
- Mac対応版 と Windows対応版 の機能差につきましては 「 Mac版 と Windows版の機能比較 」をご確認ください。
機能強化
Windows版 / Mac版 共通
- 「ファイル読み込みオプション」> PNG > 「ダイレクトカラーの場合、完全透明領域のピクセルを塗りつぶす」機能を追加しました。
完全透明領域を塗り潰しておくことにより、画像処理の簡素化、保存時のファイルサイズの容量の削減が期待できます。 - 「減色」の「高度な設定」>「アルファ」に「アルファ優先度」機能を追加しました。
アルファチャンネルの重みを指定します。重みが大きいほどアルファチャンネルの再現性が高くなります。逆に重みが大きいと生成される色の総数が少なくなり、色再現性は低下します。 - 「減色」の「高度な設定」>「アルファ」に「アルファ値のレンダリング処理では誤差拡散しない」機能を追加しました。
「完全不透明」と「完全透明」の領域を変えないようにしつつ、半透明の領域に「完全不透明 」や「完全透明」が混ざるのを防ぐよう減色処理を行います。 - 「減色」の「高度な設定」>「その他」に「減色後のパレットに特定の色があったら置換」機能を追加しました。
減色後のパレットに[除外する色]で指定された色が含まれた場合、そのパレットエントリの色を[代用する色]に置き換えます。
Windows版
- ライセンス認証(アクティベーション)が自動プロキシに対応しました。
自動プロキシ セットアップの状態でライセンス認証が行えるよう対応しました。
アクティベーションでのライセンス認証のみの対応です。
変更点
Windows版 / Mac版 共通
- 「減色」の「高度な設定」>「アルファ」にある「完全透明・完全不透明の領域は半透明が混ざらないようにする」のデフォルトをオンに変更しました。
- 「減色」の「高度な設定」>「アルファ」にある「完全透明の領域は黒く塗りつぶす」のデフォルトをオンに変更しました。
- 「減色」の「高度な設定」をタブ化を行い、再整理しました。
- 「ライセンス管理」>「フローティングライセンス情報」ダイアログに情報をコピーする「情報をコピー」ボタンを追加しました。
- メインメニュー「ヘルプ」に「ライセンス購入のご案内」を追加しました。
- iscmd へ追加されたオプションの対応を行いました。
その他、細かい挙動の調整・変更を行いました。
不具合修正
以下の不具合が修正されました。
Windows版
- サインアウト や シャットダウン する際、未保存ファイルの保存確認など通常終了時の処理が行われない。
その他、細かい不具合について修正しました。
関連ページ
- Mac版 と Windows版の機能比較
Mac版とWindows版の機能差について比較一覧を掲載しています。 - 減色・重要領域指定
減色、重要領域指定について解説しています。 - ファイル読み込みオプション
ファイル読み込みオプションについて解説しています。 - ライセンス管理
ライセンス管理ダイアログについて解説しています。 - メインメニュー
メインメニューについて解説しています。 - imésta 7とImageStudio 8の機能比較
imésta 7 for Game & Embedded との機能差について一覧を掲載しています。