横浜・東日本・神奈川銀行のコンコルディアFG、「横浜FG」に名称変更へ
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横浜銀行などを傘下に置く金融持ち株会社コンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)は29日、10月1日に社名を「横浜フィナンシャルグループ」に変更すると発表した。
コンコルディアFGは2016年、横浜銀行と東日本銀行が経営統合して誕生した。現在は神奈川銀行も傘下に入っている。コンコルディアは、ラテン語で「融和」「協調」という意味がある。設立から8年がたち、「グループ会社の連携が深まり、一定の役割を果たした」としている。
コンコルディア傘下の3行を合わせた最終利益の8割以上は横浜銀行が占めており、中核銀行を名称に入れ、投資家らに認知度を高める狙いがある。