都立武蔵野公園でもらった菓子を食べ男女5人搬送、大麻グミの可能性…押上駅では4人搬送
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東京都小金井市と府中市にまたがる都立武蔵野公園で今月4日に開かれた祭りで、来場した40歳代の男性が配った菓子のグミを食べた10~50歳代の男女5人が、吐き気などの体調不良を訴えて病院に搬送されていたことが、警視庁幹部への取材でわかった。いずれも軽症だったという。
グミを配っていた男性は警視庁に「食べておいしかったから、配った」などと説明している。警視庁は、グミに大麻由来の成分が含まれていた可能性があるとみて鑑定を進めている。
一方、3日午後には墨田区の東京メトロ半蔵門線押上駅で「『大麻グミ』を食べて具合が悪くなった」との119番があり、20歳代の男女4人が搬送された。警視庁は武蔵野公園での事案とは無関係とみている。