サル「選抜総選挙」に16匹が立候補…担当者「個性の強い候補そろっている」

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 大分市の高崎山自然動物園で1日、サルの人気投票「選抜総選挙」にエントリーするサルの、サルによる抽選会が行われ、B群トップの「オオムギ」など8匹が選ばれた。職員が推薦する8匹と合わせた計16匹が“立候補”する。投票期間は今月15日~3月15日で、同22日に結果を発表する。

次々に候補が決まる抽選会場
次々に候補が決まる抽選会場

 2013年度から続く恒例イベント。抽選会では、落花生をつるしたひもをサルに引いてもらい、下がった垂れ幕に書かれた名前のサルを選んだ。サルが落花生をめがけて勢いよくジャンプしてひもを引くと、次々と候補が決まっていった。

 同園 楽猿らくえん 案内担当班の藤田忠盛リーダー(54)は、「個性の強い候補がそろっている。サルを身近に感じてもらうきっかけになればうれしい」と話した。

 投票は、園内2か所に設置される投票箱や、メールで受け付ける。問い合わせは同園(097・532・5010)へ。

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