20日に供用開始となる福岡空港の2本目滑走路で9日、航空機事故の火災を想定した消火訓練が行われた。国土交通省福岡空港事務所や福岡県警、空港内の事業者などから計約110人が参加し、緊急時の連携などを確認した。同空港を運営する「福岡国際空港」(FIAC)と福岡市消防局が主催。訓練は、ソウル行きの航空機が離陸のために滑走を開始後、エンジンが爆発して炎上したという想定。FIACが、同空港の滑走路上で消火訓練を実施するのは初めて=西部本社写真部 長野浩一撮影 2025年3月10日公開 福岡空港第2滑走路の供用開始まで1か月切る…最終準備進む 福岡空港の新管制塔を報道陣に公開、空港全体がくっきり 九州・山口の最新ニュース、話題はこちら 番組、CM、イベントで使う 動画の利用 スクープ、ユニーク映像募集中 動画の投稿