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「つなぐヒロシマ」 被爆者の体験を紙芝居で子供たちに伝える2世 植岡進次さん 68歳

広島県福山市の植岡進次さん(68)は、被爆者とその家族でつくる「福山市原爆被害者友の会」の事務局長を務める被爆2世です。母の淳子さんは、13歳の時、爆心地から約2キロの広島駅のホームで被爆。福山市の被爆者団体の役員を務めるなどしましたが、被爆体験を家族に語ることはないまま亡くなりました。母の死後、「福山市原爆被害者友の会」で活動を続けている植岡さんは、23年に亡くなった被爆者・池尻博さんの体験をもとにした紙芝居を使って、子供たちに被爆者の体験を伝えています=広島テレビ放送制作、短縮版 2025年1月29日公開    ◇   読売新聞大阪本社と広島テレビ放送は、原爆報道に関する共同プロジェクトを2021年11月から始めました。同じ人物にそれぞれが取材し、証言を記事と映像で伝えます。広島テレビは夕方のニュース情報番組「テレビ派」で放映します。

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