税金の還付申告
年度の途中で退職したために、年末調整をしてもらえませんでした。その所得に関して、税金の還付がありそうだったので、確定申告をしようと思ったのですが、源泉徴収の扶養控除の人数が1人のところ2人と間違えておりました。経理の方で、税制が改正になったあとに修正しなかったと思われます。
そのままの形で源泉徴収票が、市区町村に送付されたため、住民税は扶養控除2人のままで課税されています。
さて、扶養控除の人数を訂正した上で申告しても結果的には、所得税は還付されそうなのですが、住民税の方は、不足分がある可能性が高いと思います。
このような場合、住民税に関しては、加算税がつく形で請求される可能性が高いでしょうか?
過去の年度の申告なので、加算税がついた場合の金額が気になります。
税理士の回答
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所得税の確定申告書を提出しますと、その申告内容が住民税の計算用として市区町村に通知されますので、住民税の計算もそのデータに基づいて正しく計算されます。
仮に住民税の金額に違いがあったとしましても、分離課税の所得割りと法人事業税以外に関しては、加算金は課されないと思われます。
従って、住民税が追加納税になったとしても本税の金額だけかと思われます。
宜しくお願いします。
服部先生回答ありがとうございました。加算税はつかないのですね、良かったです。
本投稿は、2016年12月22日 18時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。