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映画『はたらく細胞』を観てきました!原作、アニメに忠実ながらも実写ならではの面白さがある映画でした。本体側の生活も描かれることで思わず自分も健康には気を付けなくてはと思わされました!

『はたらく細胞』パンフレット表 『はたらく細胞』パンフレット裏

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映画『はたらく細胞』を観てきました!

私は原作自体は読んでいないのですがアニメは1期、2期、BLACKは全話視聴済みです。でも映画は原作もアニメも観なくてもしっかりと楽しめる作りでとても良かったです。もちろん予めアニメ、原作を視聴しておくことでもより楽しめますし何なら映画を観た後にまたアニメを観たくなりました。

正直なところ細胞が擬人化され体内で起きる出来事を演出するこの物語を実写でどう表現するのだろうと個人的には訝しげではありましたが全然杞憂でどのキャラクターも良かったです。ですが個人的に一番いいなと思ったのはアニメにはない細胞たちの本体、すなわち人間側の生活も描かれているのが特に良いと思いました。

アニメでは本体側に何が起きているかは分からず細胞たちは自分たちの世界で必死に働きドラマが展開されていました。それが面白さの1つでもあり本体に何があったんだよと想像する楽しさがありました。なので実写で人間本体が出るというのはどうなのかなとも思ったのですがむしろ実際の人間の生活側と連動させることで体内で起きていることがより分かりやすくなっているのが良かったです。

特に阿部サダヲさん演じる父親側は完全に働く細胞BLACKな環境…酒、たばこ、ジャンクフードにより劣悪な環境になっている体内の表現はアニメ視聴組は思わずニヤニヤしてしまいます。

個人的に面白かったのはやはり下痢のシーンは笑えますが一方納得のいかない表現も…それは、「〇ンチが擬人化されていること」です。いや、〇ンチは細胞じゃぁねぇだろう!と…すみません面白かったのでどうでもいいことですね。

もちろん映画でもあるので当然淡々と人間側の生活が進むのではなく辛い現実がドラマとして描かれます。そういう時に体内でどういうことが起こるのかをこういった形で表現することに賛否はあるでしょうが個人的には受け入れやすいので健康にも気を遣おうと思えるのはこの映画の良いところだと思います。

かなりお勧めの映画です。

www.nicovideo.jp

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アニメはdアニメストア ニコニコ支店でコメ付で観れるのでお勧めです。映画の復習にまた1から視聴しようと思います!

(主人公である赤血球のAE3803番ちゃんの髪の色が一人だけ赤色なのが伏線なのすごく良かったです。)