シャープは,ウイルスやカビ菌,付着臭を分解し除去する効果を持つとする「プラズマクラスターイオン」の放出個数を従来品より増やした「高濃度プラズマクラスターイオン発生デバイス」を搭載したエアコンと掃除機を発表した。同社がそれぞれ上位機種と位置付けるエアコン「SXシリーズ」と,紙パックを使わないサイクロン方式の掃除機「EC-VX200」である。エアコンや掃除機にはこれまでもプラズマクラスターイオン発生デバイスを搭載しており,今回は機能強化を訴求する。新製品のエアコンは,このほかに大きな特徴を二つ備える。除霜運転中にも暖房運転を継続する機能を搭載したことと,消費電力量の削減である。
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