かつては自分も子どもだった私たちも大人になると、あのころに感じていたことや見ていた景色をすっかり忘れてしまいます。
もう1度、思い出してみるのなら「もっと!こどもの視展」がおすすめ。赤ちゃんの頭はどれくらい重いのか、視力はどれくらいなのか、どうして好き嫌いが多いのか……これらすべてを “自分ごと” として体験できちゃうんですっ!!
【気になる企画7選】
子どもたちが見ている世界を追体験できると話題になった「こどもの視展」がパワーアップ。2025年2月1日から2月25日まで東京・二子玉川ライズ スタジオ&ホールで開催される「もっと!こどもの視展」では、「大人がこどもになってみる」をコンセプトに子どもになれる12の体験を用意しています。
たとえば、赤ちゃんになるってどんな感じなのでしょう? 次のコンテンツを利用すれば赤ちゃんの気持ちをもっと深く理解できるかもよ……!
・ベイビーヘッド
赤ちゃんの頭はどれくらい重くて大きい? 赤ちゃんの頭の重さを大人に換算して体験できます。
・ベイビーアイ
生後3カ月で視力0.1? 子どもになって世界を見よう。
・ベイビーボイス
話す言葉を鳴き声に変換する装置。泣くことしかできない赤ちゃんの気持ちを味わってみて。
もう少し大きくなったら、少し視点も変わってきます。2歳児の見ている「世界」ってどんな感じ……?
・2歳でWALK
大人についていくのは大変? 2歳になって大人と一緒に歩いてみよう。
・2歳の朝食
すべて大人の2倍サイズ! 2歳児から見た朝食風景を再現しています。
・なにこれ? ランチ
子どもはどうして好き嫌いが多い? 初めての料理を食べる気持ちを味わってみよう。
・4mの大人たち
立っている大人に怒られる気持ちをVR空間で体験してみよう。
【子ども視点をもっと体験!】
さらにさらに、会場ではこんな体験もできちゃうんです。
・知っているようで知らないおむつを深掘り「あなたの知らないおむつの世界」
・子どもたちの裏の生態(!?)を集めた「裏こどもずかん」
・乳幼児にとって夏がどれくらい暑いのか歌にしました「こどもおんど」
・子どもの時間の間隔を “見える化” した「いとちゃんの30分」
・ランドセルの重さを体感できる「大人ランドセル」
大人が子どもになれるコンテンツのほかには、親子で楽しめる企画もたっぷり。スタンプラリー、キッズスペース&絵本コーナーなども設ける上に、こどもの視点ラボがプロデュースした書籍やオリジナルグッズも販売もありますよ~!
すでに子育て中の人はもちろん、これからママパパになる人にもぴったりかもしれません。料金は大人1500円、18歳以下1200円、小学生以下無料。1月8日からCLOUD PASS(クラウドパス)にてチケット発売中です♪
参照元:もっと!こどもの視展、プレスリリース(1)(2)
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:©こどもの視点ラボ/「こどもの視展」製作委員会
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