対象商品: ご冗談でしょう,ファインマンさん上 (岩波現代文庫社会 5)

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ご冗談でしょう、ファインマンさん（下） (岩波現代文庫社会6)

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商品の説明

商品説明

R.P.ファインマンは1965年にJ.S.シュウィンガー、朝永振一郎とともにノーベル物理学賞を授賞した天才的な物理学者である。こう書くと「理数系が苦手」な人は逃げ出したくなるかもしれないが、そんな人にこそ本書を手にとっていただきたい。

本書は20世紀を代表する天才物理学者の自伝ではない。R.P.ファインマンという人生を楽しむ天才から我々への贈りものである。
「ファインマンと聞いたとたんに思い出してもらいたいのは、ノーベル賞をもらったことでもなければ、理論物理学者であったことでもなく、ボンゴドラムでもマンハッタン計画でもない。僕が好奇心でいっぱいの人間であったということ、それだけだ」といつも言っていた（下巻訳者あとがきより）。

「なぜだろう？」といつも好奇心いっぱいの子どものように世界を見て、いったん好奇心をひかれたらそれに夢中になり納得のいくまで追求する。彼は一切の虚飾と権威を嫌い、相手がそれをかさに着ているとみるや容赦しなかった。それは、そのような態度が、楽しいはずの真実の探求を邪魔する厄介なものだったからである。

上巻では、彼の少年時代、物理学者としての修行時代、また駆け出しの物理学者として携わったマンハッタン計画から終戦を迎えるころまでのエピソードが収録されている。どの時代においても彼はその状況を最大限楽しみ、そして、決して流儀を変えなかった。
自分が理系か文系かなんて関係ない。もし少しでも本書に「好奇心」を持ったなら、ぜひ一読をおすすめする。（別役匝）

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 岩波書店 (2000/1/14)
発売日 ‏ : ‎ 2000/1/14
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 343ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4006030053
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4006030056
寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 3.4 x 14.8 cm

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- - 22位科学史・科学者
- - 75位岩波現代文庫
- - 135位ヨーロッパ史

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4.4 525個の評価

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リチャード・P．ファインマン

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お客様はこの小説について、以下のような評価をしています: 人として面白い、興味深い小説だと感じています。読みやすさや平易な文章で、中学生以上であれば誰でも読める平易なタッチで書かれていると好評です。言い回しが上手で、いろいろなエピソードがわりと軽めのタッチで書かれているため、ゆっくり読むだけで完結できる分量であり、丸1日(ゆっくり読んで数日)あれば読破可能な分量だと評価されています。良識ある人の人生観、世界観、価値観を伝える貴重な作品だと評価されています。実践的な内容についても、やりたいこと、好きなことを徹底的にやる、何でも試してやってみるという姿勢を示しているようです。

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ユーモア読みやすさリアリティ思考力実践的

25人のお客様が「ユーモア」について述べています。25肯定的0否定的

お客様はこの小説について、人として面白いと評価しています。魅力的な人物で、溢れんばかりの好奇心や悪ふざけが大好きという声が多くあります。また、謎解きが大好きで、金庫破りのくだりも最高に面白いと好評です。

"...既にネタバレのレビューが多く詳しくは書かないが、個人的には生物学や音楽との関わりは面白かった。その他いろいろなところにキャラや“理系の人だよな～”と思わせる話が散りばめられている。否定的なレビューも少なくないが、いわく自慢話だとか人を小馬鹿にしてるだとか無責任だとか。..." もっと読む

"...この本には、戦争の遂行、研究成果の達成、企業プロジェクトの遂行、スポーツ競技での勝利、ビジネスの成功、「楽しい人生を送る」方法などを考える場合のヒントが多くちりばめられている。そこから何を学ぶかは読者次第だ。..." もっと読む

"遊び心と好奇心の大切さが理解できました。" もっと読む

"ファインマンはとてもユーモラスで自由な人物である。自身の聡明さはちっともひけらかしたりしていない気持ちの良い人物でもある。いたずら好きのファインマンだが、とある部分で非常にシリアスになる描写がある。マンハッタン計画を成功させた後の記述である。..." もっと読む

11人のお客様が「読みやすさ」について述べています。11肯定的0否定的

お客様はこの本の読みやすさを高く評価しています。中学生以上であれば誰でも読める平易な文章で、言い回しが上手いと感じています。また、いろいろなエピソードがわりと軽めのタッチで書かれているため、長時間の読書でも十分に読むことができるようです。

"...系統的な自伝ではなく随筆調である。私はファイマンというと原爆よりも経路積分を連想するのだが、いろいろなエピソードがわりと軽めのタッチで書かれている。既にネタバレのレビューが多く詳しくは書かないが、個人的には生物学や音楽との関わりは面白かった。..." もっと読む

"言い回しが上手いです。" もっと読む

"物理が興味ない方でもとても面白く読めます。いたずら好きのファインマン博士も大活躍ですね。本が嫌いな私も珍しく最後まで読めます。最近はこういう知的な軽妙な本が少ないのでお勧めしたいと思います。" もっと読む

"...むずかしい公式やら説明が出てくると「失礼しました～」と本を閉じてしまうのですが、エピソードベースなので、とても読みやすかったです。小学生が、近所の人のラジオを直すって！（しかも、ラジオが普及したばかりの時代に）..." もっと読む

7人のお客様が「リアリティ」について述べています。7肯定的0否定的

お客様はこの小説について、イタズラ好きや真理に対する強い探究心、機転、実学を尊重する姿勢を高く評価しています。系統的な自伝ではなく随筆調で、面白おかしく描かれていると感じています。また、率直で愉快な人生が描かれており、本も綺麗で包装も綺麗だと好評です。

"...近々ファイン物理学を読むつもりで､その前に読んでみた。系統的な自伝ではなく随筆調である。私はファイマンというと原爆よりも経路積分を連想するのだが、いろいろなエピソードがわりと軽めのタッチで書かれている。既にネタバレのレビューが多く詳しくは書かないが、個人的には生物学や音楽との関わりは面白かった。..." もっと読む

"...ような人物の自伝ともなれば、堅苦しい内容と思われがちだが、本書は、それとはかけ離れており、人をからかう事が好きなファインマインの人物像が面白おかしく描かれている。時代背景も影響しているが、やはり、一流の人物が体験することは、普通ではないことが多いようだ。..." もっと読む

"...好奇心の塊である天才学者が、人生そして学びに対してどのように向き合ってきたか？本書には圧倒的なリアリティ感をもって生き生きと描かれており、読む手を休められないまま上下巻一気に読ませてしまう。筆者の好奇心は何も物理学にとどまることがない。..." もっと読む

"大変ユニークな人物であるとのことを知っていて興味があったのでkindleの購入に合わせて読んでみた。読んでみると噂に違わぬ人物でなにも人を騙すのに嘘をつく必要はないエピソードには思わず笑ってしまった。..." もっと読む

4人のお客様が「思考力」について述べています。4肯定的0否定的

お客様はこの著者の思考力を高く評価しています。物事の本質を捉え、何でも試してやってみる姿勢や、実学を尊重する姿勢などが挙げられています。また、良識ある人の人生観、世界観、価値観を伝える内容として貴重だと感じています。

"...この本の内容は、天才的な物理学者の自慢話に終始するが、全体的に思考、創造性などの重要性を感じる。ただし、学問的な視野の広さは感じるが、専門家特有の社会的視野の狭さを感じる部分も多い。..." もっと読む

"面白いし、こういう良識ある人の人生観、世界観、価値観を伝えるものって貴重だと思います。ファインマンという優れた人物のことを昔にこうして残してくれた人に感謝です。残せるのは当時の人だけですからね。" もっと読む

"...必ずしも時系列にはなっていない。著者の固定観念に捕われぬ自由な発想、好奇心、イタズラ好き、真理に対する強い探究心、機転、実学を尊重する姿勢などが様々なエピソードを通じて自由闊達に語られる。根っからの理系人間と自称しているが文才もあると見え、幾つかのエピソードのオチの付け方の妙には感心した。..." もっと読む

"...絵画や音楽など、物理とは関係の無い世界でも人に認めてもらえるまでになるのはすごいなと素直に思いました。物事の本質を捉え、何でも試してやってみる、最近現地現物などという言葉を聴きますが、それを何十年も前に実践していたファインマンさんに脱帽です。" もっと読む

3人のお客様が「実践的」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの製品の実践性を高く評価しています。やりたいことを徹底的にやる、好きなことを徹底的にやる、何でも試してやってみるなど、物事の本質を捉え、先入観なしに物事をとらえ、考えることが大切だと感じています。また、現地現物やファインマンのアイデアにも脱帽しているようです。

"...ただ、読み進むにつれそれはあくまで、著者が何物にもとらわれず、物事すべてをフラットに考えたゆえの行動だとわかってくる。 先入観なしに物事をとらえ、考える。そして、何事もやってみる。それだけで世の中はこんなに面白くなる。..." もっと読む

"...理とは関係の無い世界でも人に認めてもらえるまでになるのはすごいなと素直に思いました。物事の本質を捉え、何でも試してやってみる、最近現地現物などという言葉を聴きますが、それを何十年も前に実践していたファインマンさんに脱帽です。" もっと読む

"やりたいこと、好きなことを徹底的にやる！..." もっと読む

上位レビュー、対象国：日本

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倉
面白かった。
2023年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物理学者が書いた本等、興味なかったが、読んで親しみを感じた人でした。

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レポート
レヴュー休止
冗談じゃありませんよ
2019年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(上下巻とおしてのレビュー。日本語版で上下巻に分ける必要があったのか疑問。上巻だけでやめてしまった読者は最終章「カーゴ・カルト・サイエンス」は読まずに印象を決めてしまうことになるし)

　近々ファイン物理学を読むつもりで､その前に読んでみた。系統的な自伝ではなく随筆調である。私はファイマンというと原爆よりも経路積分を連想するのだが、いろいろなエピソードがわりと軽めのタッチで書かれている。既にネタバレのレビューが多く詳しくは書かないが、個人的には生物学や音楽との関わりは面白かった。その他いろいろなところにキャラや“理系の人だよな～”と思わせる話が散りばめられている。

　否定的なレビューも少なくないが、いわく自慢話だとか人を小馬鹿にしてるだとか無責任だとか。私はそうは思わない。社会には普通でない人間も必要でそういう人には普通でないエピソードも付き物だし、模範的な人間でないと非難するのも現代社会の不寛容さの表れに思える。

　それくらいの“ゆらぎ”の何が悪い?

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レポート
シアン
痛快
2024年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言い回しが上手いです。

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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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レポート
商品分析隊-A-
興味深く面白い。
2023年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物理が興味ない方でもとても面白く読めます。
いたずら好きのファインマン博士も大活躍ですね。
本が嫌いな私も珍しく最後まで読めます。
最近はこういう知的な軽妙な本が少ないのでお勧めしたいと思います。

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13人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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レポート
オジサン太郎
反面教師としての天才の退屈な自慢話
2014年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
　この本の内容は、天才的な物理学者の自慢話に終始するが、全体的に思考、創造性などの重要性を感じる。
　ただし、学問的な視野の広さは感じるが、専門家特有の社会的視野の狭さを感じる部分も多い。
　
　著者は、アメリカの原爆製造の中心人物のひとりだが、自ら、原爆製造の過程で、「考えることを忘れた」ことを認めながら、「社会的無責任感」を持つことで、「楽しい人生を送る」術を修得する。時流に流されることを拒否せず、「社会的成果」と結びつく枠の中で考えることは、社会的に成功するための秘訣なのだろう。絶対に、「社会の枠」を超えて考えないのが、著者のスタンスなのだろう。著者の行動からカフカの「流刑地にて」という小説を思い出すのは、私だけではないだろう。
　誰もしないことに挑戦し、創意工夫をすること、奇想天外な発想から画期的な発明が生まれる、既存の常識にとらわれないことなどは、社会的成功のために必要である。競争社会では、他人と違っていることが、大きな武器になる。しかし、ある思考や行動が持つ社会的な意味や役割を「考える」ことが重要である。著者にはそのような発想はまったくないようだ。
　専門家が技術的な創意工夫に特化し、行為の社会的意味を考えない危険は、いつの時代にも、どこの国でも起こりうる。原爆製造の「社会的無責任」を無邪気に語る著者は、「ご冗談でしょう」ではすまされないが、これも「joking」にしてしまう著者の無神経は奇異である。
　女性と「寝る」にはどうすればよいか工夫したり、難しいことを考えずに、遊び心から研究のヒントを思いつくなど、ノーベル賞受賞者にしては俗っぽく、世の中の男性に親しみやすさを覚えさせる。このあたりが男性にうウケやすいのだろう。
　著者は、妻が亡くなっても涙を流すことなく、妻の身体の中の生理的変化の方に関心がある。そういう著者にとって、妻の死をを「乗り越える」のはそれほど難しいことではなかったのだろう。骨の髄まで科学的なことにしか関心のないのか、人間味に欠けるのか、いずれにしても凡人ではない。典型的な科学人間。頭がよいが、かなり人格的な偏りがある。
　科学偏重の著者は精神科医をインチキだと考え、故意か過失かはともかく、精神疾患を装って徴兵を免れる。本心は戦争に行きたくなかったのだと思うが、徴兵検査の検査官をからかった形の笑い話にしてしまうのはいかにも著者らしい巧妙な処世術なのだろう。検査官は、著者が精神疾患のフリをしたことに欺されたのではなく、そのような行動をとる奇人・変人は戦争に向かないと考えたのかもしれない。著者のような人物は、軍隊のような集団行動になじまない。おそらく、著者のような変わった人は、日本の会社や役所にも向かないだろう。しかし、その発想は、日本の会社や役所の参考になる。
　この本には、戦争の遂行、研究成果の達成、企業プロジェクトの遂行、スポーツ競技での勝利、ビジネスの成功、「楽しい人生を送る」方法などを考える場合のヒントが多くちりばめられている。そこから何を学ぶかは読者次第だ。成功へのヒントを読み取ることもできるし、「社会的無責任」に基づく賢い生き方を学ぶ人もいるだろう。同時に、技術的な工夫や社会的成果の達成とは別に、自分が行っていることの社会的な意味を考える視野の広さが必要だということを、この本は反面教師的に教えてくれる。その点は、著者がまったく意図しなかったことだろう。この本に限ったことではないが、要は、読み方次第ということだろう。
　

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44人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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人生の愛読書
2022年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファインマンさんのエピソードが多数収録されています。
この本で本当の知的好奇心を学びました。
中高生以上の方に読んでもらいたいです。

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9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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辻端和彦
書評にたがわず、面白い
2021年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前から気になっていた本でした。
時間の取れる今、読んでみようと購入しました。　

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chacmool
先入観をなくすと、人生は結構面白くなる、はず
2019年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひと言で言ってしまえば、いわゆる「頭のいい人」のエッセイだ。
旧来の常識を鼻で笑いながら、自由闊達にスイスイと世の中を渡っていく。
人によってはまるで、世の中を小馬鹿にしているように思えるだろう（実際、上巻の前半はそんな印象でした）。

ただ、読み進むにつれそれはあくまで、著者が何物にもとらわれず、物事すべてをフラットに考えたゆえの行動だとわかってくる。
先入観なしに物事をとらえ、考える。
そして、何事もやってみる。
それだけで世の中はこんなに面白くなる。
こうやって書いてしまうと月並みだが、本書からこんなメッセージを強く感じた。
多くの人が推薦するのがわかる、非常に良質なエッセイだ。

以下、雑感です。
・ファインマンが原爆開発プロジェクトに参加していたのはよく知られており、その当時のことも描かれている。本書を読むと、当時のアメリカが意外なほど自由な空気にあふれていたことがわかる。これは勝ち目がなかったわけだ……。
・ブラジル時代のエピソードが圧倒的に面白い。打楽器を叩く物理学者。
・絵画を書き、マヤ文字にも精通していたとは……。
・下巻にある「日本滞在記」は、日本人なら必読です。

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ご冗談でしょう,ファインマンさん上 (岩波現代文庫社会 5) 文庫 – 2000/1/14

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