ネット上を"第3世代iPhone"の噂が飛び交っています。真偽のほどは定かでありませんが、ハードウェアスペックの向上(特にメモリ容量)は真実……だと思いたいですね。VNCなどのアプリを利用していると、メモリが残り少ないとたびたび警告されますから。まずは、6月のWWDCに期待です。 さて、今回はVPN編の4回目。外出先から自宅LANにVPNでログインしたとき、iPhoneから3G回線経由でアクセスすることを前提に、どのような用途に利用できるか、具体例を挙げつつ考えてみたい。 最初は「Wake On LAN」 自宅のVPNサーバ(BUFFALO BHR-4RV)とHUBの電源は常時ONだとしても、Macの電源まで常にONにしておくのは資源のムダだ。必要なときネットワーク経由でMacをアクティブ化する「Wake On LAN(WoL)」の機能を利用すれば、ふだんはスリープさせておけばいいわけで、