ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手（30）がついにキャンプイン。
二刀流復活のシーズンへ意気込みを語りました。
大谷翔平選手：
（投げる感覚は）いいと思います。きょうは寒かったですけど、ある程度出力の強いボールを投げられたのできょうは満足しています。（ブルペン入りは）今週末ですかね、まだそんなに強く投げるか分からないですけど、傾斜を使って投げる感じはするかなと思っています。
キャンプ初日。
この日も二刀流復活へキャッチャーを座らせながら、力強いボールを投げ込んだ大谷選手。
その後は屋外でのフリーバッティングに参加し、18スイングで10本の柵越えと異次元のバッティングを披露。
会見では2024年11月に手術した左肩の状態について明かしました。
大谷翔平選手：
（左肩は）完全に違和感がないという状態ではないですけど、今の現状それでもバットは結構振れているので、そこの戦いかなと思います。一番は可動域の制限。肩は特に複雑な構造だと思うのでそこはもう少し時間をかける必要はあるかなと思います。
メジャー2年目の山本由伸投手(26）、新加入の佐々木朗希投手（23）もそろってキャンプイン。
佐々木投手はチームメートが注目する中、初日からブルペン入り。
ロバーツ監督は日本での開幕シリーズで山本投手、佐々木投手が登板する予定だと明かしました。
佐々木朗希選手：
（初日）思ったより僕の中では緊張しているなって感覚です。メジャーでの開幕を日本で迎える機会はそんなにないと思うので、まずはそこに向けていい準備ができたらなと思っています。
