裸眼では間近にあるものしかはっきりと見えない強度近視の治療法として、眼内コンタクトレンズ(ICL)手術が注目されている。眼球内に専用のレンズを入れる治療法で、治療経験を前向きに語った芸能人もいる。メリットも大きいが、気を付けるべき点もあり、見落とさないようにしたい。(藤原啓嗣)
「コンタクトレンズを手放せないストレスから解放された」と語るのは、昨年末に東京科学大病院(東京都文京区)でICL手術を受けた都内の男性(34)。強度の近視で視界がぼやけ、目覚めてすぐにコンタクトを装着していた。
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