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Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
Google Apps をご使用頂いている企業ユーザーの方へのセキュリティー強化について
2014年5月20日火曜日
Google は、多くの企業ユーザーの方々が Google Apps のセキュリティの高さを信頼して下さっていることを常に真摯に受け止めています。
不審なアクセス、フィッシング、あらゆる技術を駆使したハッキング、または、不正侵入などから、常にお客様のデータを守るため、日々尽力しています。そのひとつとして、 Gmail のセキュリティを確保するため、常に暗号化された HTTPS 接続を用いるようにしましたが、これは、 4 月 3 日、
日本語のブログ
で紹介させていただきました。
そして、このたび、 Google Apps Business に、以下の機能を加え、企業の方をはじめ、政府、そして、教育関連の方々にとってもより安全にお使いいただけるよう、さらにセキュリティを強化しました。
メール ルーティング、配信コントロール、
SMTP リレーサービス
: 企業のメッセージにフィルターがかかるように設定が強化されたポリシー ベースのルーティングを使って、企業が受信する情報あるいは、企業から送信される情報の流れを管理します。
添付ファイルの
コンプライアンス設定
: メールに添付されたファイルをブロックあるいは、リルーティングすることにより、添付ファイルの脅威から企業を守ります。
メッセージの内容を TLS エンクリプション(( Transport Layer Security (トランスポート レイヤー セキュリティー)の暗号化) : 信頼性に優れた暗号化と配信システムによって、盗聴や傍受、 IP 詐称から企業を守ります。
以上のセキュリティの強化に加え現在、
Google Apps サービス
上での広告配信を停止することに致しました。これにより、管理者による広告配信の有無についての設定は必要なくなりました。また、 Gmail をはじめ Google Apps 上から、広告利用目的で情報を収集したりすることもなくなりました。
AdSense をご利用のお客様は何も変更する必要はありません。現在掲載中の広告は変更/削除されることはありませんが、お客様ご自身で広告を削除していただくこともできます。ただし、既存の Google サイトや新しいページで AdSense の新しい広告を編集/追加することはできなくなります。
Google Apps をお使いの企業の方々に最も優れたセキュリティが確保され、データの安全が担保できるよう、今後も、 Google Apps の仕様の強化に努めてまいります。
(本内容は、Google Enterprise President Amit Singh によって 2014 年 5 月 16 日に投稿されたものの抄訳です。)
Google Apps for Education を使用している学生のプライバシー保護について
2014年5月19日月曜日
現在、世界で3千万人以上の学生、教諭、事務管理者の方々に Google Apps for Education をお使いいただいています。ユーザーからの信頼を獲得するにあたり、Google は、ユーザーのプライバシー保護に努め、最高レベルのセキュリティー メジャーの提供に努めてきました。
セキュリティを確保するため、 Google Apps for Education については、サービス提供当初より、広告の設定をデフォルトで OFF にしています。また、昨年、 K-12 ユーザーとして登録頂いた方々への Google Search からの広告は削除しました。さらに、学校や家で Google Apps for Education にログインしている学生が、 Google.com を使用した場合も、広告が表示されないようになっています。
プライバシー保護が強化されれば、セキュリティが強化されます。Google には、 400 人以上の、世界でも、最も優れたセキュリティー エキスパートといえる、フルタイムのエンジニアがおり、彼らが、ユーザーの情報を守るために働いています。 Gmail では、常に、暗号化された HTTPS コネクションが使われていますが、これにより、ユーザーが公のWiFiを使用していても、ラップトップ、携帯などを使っていたとしても、 Gmail のサーバーから情報が盗聴・傍受されることはありません。
このたび、さらにGoogle Apps for Education をご使用のお客様のために、サービス強化を実施いたします。
Google Apps for Education 上の広告は停止されたため、 Google Apps for Education の管理者用コンソールから広告の ON と OFF の選択肢は削除されました。
Google Apps for Education 上で、広告が表示されることはなくなりました。
AdSense をご利用のお客様は何も変更する必要はありません。現在掲載中の広告は変更/削除されることはありませんが、お客様ご自身で広告を削除していただくこともできます。ただし、既存の Google サイトや新しいページで AdSense の新しい広告を編集/追加することはできなくなります。
Google Apps for Education のこれらセキュリティサービスは、企業、政府、そして、法律関係用の Google Apps サービスにも順次適用していきます。準備が出来次第、アップデート版を適用していきます。
Google Apps for Education の学生のプライバシー保護に関する詳細は
こちら
をご確認ください。
(本内容は、Google for Education Director Bram Bout によって 2014 年 4 月 30 日に投稿されたものの抄訳です。)
SMB の成功はクラウドテクノロジーにあり! Google が SMB ビジネスを支えます!
2014年5月16日金曜日
(本ブログは、 Google Enterprise Global SMB Sales Director の Rich Rao によって米国時間 5 月 12 日によって配信されたブログの抄訳です。)
25 年前、起業家がプロモーションに使用していたのは イエローページ (電話帳)が主でした。今でも、 イエローページ を使っている方もいらっしゃると思いますが、起業するにあたって、インターネット、そして、クラウドを利用する企業が多くなりました。
クラウドの登場で、起業家はもはや フロッピーディスク を持ち歩くことはなくなり、クラウド上のストレージにデータを格納し、家、オフィス、移動中、あるいは、サッカーの試合中、いつでも、どこからでもデータにアクセスできるようになりました。
ネットにアクセスできれば、いつでも、どこでも、チャットやビデオ会議、メールを使ってコミュニケーション可能です。起業するというイメージが、もう高額な賃貸料を支払ってオフィスを借り、固定電話を置くことから、クラウドベースのツールを使い、安価にしかも、スピード感をもって起業する方向に変わりつつあるのです。
今週、アメリカでは、 SMB ビジネスを対象とした
National Small Business Week
が開催されています。開催にあたり、起業家たちがクラウドをどのように使って、どのようにビジネスを成功に導いていったかを調査し、その結果を記載した
Young Business Success report
や
infographic
(以下の図) を発行しました。ここで記載されている内容はアメリカの例が多いのですが、世界各国の SMB ビジネス関連の方々にもご参考にしていただける内容も多いかと思います。
起業:
60% の若き起業家達が企業のメールアドレスを使うようになってから顧客エンゲージメントが向上したと回答し、さらに、 42% が営業収益が向上したと回答しています。
ビジネス展開:
若き企業経営者の 81% がオンラインでのファイル共有はビジネス上欠かすことができないものだと回答、また 73% が携帯デバイスからメールや資料にアクセスすることができるようになり、営業を迅速にクローズするのに役立っていると回答しています。
成功に向けて:
81% の若き経営者が次年度ビジネスが拡大するであろうと回答していますが、そのうち、 69% がその成長の理由として、クラウドテクノロジーをあげています。
起業にあたり、迅速経営を実現する Google Apps for Business については、以下ご参照ください。
http://www.google.co.jp/intx/ja/enterprise/apps/business/
メールのセキュリティと信頼性の最先端へ:HTTPS と 99.978%の稼働率
2014年4月3日木曜日
Posted by Nicolas Lidzborski, Gmail Security Engineering Lead
編集者メモ:下記の最新情報は、3 月 20 日に
英語にて発表されたブログ
の翻訳記事で、一般ユーザーと Google Apps ユーザーの両方を対象としています)
メールはユーザーにとって欠かせないものです。Google は、メールの安全を確保し、いつでもどこでも利用できることが重要だと考えています。ユーザーが一日中、メールを読み書きし、確認する間に、裏ではメールの安全性を確保し、必要なときにいつでも利用できるようセキュリティ対策がされています。
Gmail においてメールの確認や送信時には、常に暗号化されたHTTPS 接続が使用されるようになりました。Gmail は、
提供の開始
から HTTPS に対応しており、さらに 2010 年からは HTTPS が
デフォルトの設定
になっています。今回の変更により、例えば公共の WiFi を利用する場合でも、パソコンや携帯電話、タブレットからログインする場合でも、常に HTTPS 接続で送受信されるようになりました。
また、送受信したメールはデータセンター間の移動中も暗号化されるので、ユーザーと Gmail サーバー間はもちろん、Google のデータセンター間でのメール移動も安全が確保されます。
さらに、いつでもメールを利用できることは、安全性の確保と同じように重要です。 2013 年の Gmail の稼働率は 99.978% で、 1 ユーザーあたりの障害発生時間は 1 年間で平均 2 時間未満となっています。 Google のエンジニアリングは Google のサービスを年中無休で監視し、問題が発生した場合は即座に対応します。また、問題が解決するまでApps
ステータス ダッシュボード
に最新情報を掲載し、ユーザーに報告し問題の再発を防止するために分析も行っています。
Google はメールの安全性と信頼性の確保に全力を注ぎ、絶えずその改善に取り組んでいます。 強力な
パスワードの作成
や
2 段階認証
の利用など、オンラインの安全のための情報は、セキュリティセンター(
https://www.google.com/help/security
)でご確認いただけます。
アドオンが実現する Google ドキュメントと Google スプレッドシートの新しい機能
2014年3月31日月曜日
Posted by Saurabh Gupta, Product Manager
夜遅くまで最終論文の仕上げに取りかかる場合も、会社で新しいプロジェクトを始動させる場合も、ユーザーはあらゆることを実行するために Google ドキュメントや Google スプレッドシートを利用します。そこで、プロジェクトに伴うさまざまな作業の負担を軽くするため、アドオンのいくつかの機能の提供を開始しました。これらはデベロッパーパートナーによって作成された新しいツールで、文書やスプレッドシートに機能を追加することができます。
Google ドキュメントと Google スプレッドシートのアドオンを参照するには、開いている文書やスプレッドシートで
アドオンのメニュー
から
アドオンを取得
を選択します(スプレッドシート用のアドオンは、新しい Google スプレッドシートでのみ利用できます)
インストールされたアドオンは、すべての文書やスプレッドシートですぐに利用できます。
下記は、アドオンが Google ドキュメントや Google スプレッドシートで可能にする機能の一例です。
Google ドキュメントや Google スプレッドシートで承認を受ける
承認やフィードバックを受ける必要がある場合は、
Letter Feed Workflows
(レター フィード ワークフロー)で対象となるユーザーへの文書のルーティングと文書やスプレッドシートへの「承認」ボタンの追加が可能です。承認されるとすぐに通知され、 1 回のクリックで最終版を発行することができます。
アドレスのラベルや宛名のタグを印刷する
Avery Label Merge
を使って、アドレスや宛名を Google スプレッドシートからそのままGoogle ドキュメントにインポートして印刷できます。印刷する Avery ラベルの種類を選択するだけで、文書はラベルのレイアウトに一致した書式に設定されます。
Google ドキュメントで直接、文献目録を作成する
論文の作成に Google ドキュメントを活用する大勢の学生にとって、出典の引用がはるかに簡単になります。
EasyBib Bibliography Creator
では、書籍のタイトル、刊行物の記事の名前、ウェブサイトを文書に入力するだけで、それらを MLA 方式、 APA 方式、シカゴ マニュアル スタイルで引用することができます。
カスタマイズ メールを送る
Merge by Mailchimp
を使い、 Google ドキュメントからカスタマイズされたメールを送信できます。ここでは、マージ タグを使ってスプレッドシートの情報を文書に取り込みます。データがマージされると、送信ボタンを押すだけでパーソナライズされたメールを送ることができます。
これらは、
Google ドキュメント
や
Google スプレッドシート
のアドオンストアからすぐに利用できる数多くのアドオンのほんの一部で、今後さらに追加される予定です。
Gmail iOS アプリでより素早くメールを確認
2014年3月12日水曜日
朝一番にメールを確認する時も、スーパーでレジの順番待ちをしている時も、メールは可能な限り素早く確認したいものです。今回の
Gmail iOS
アプリのアップデートにより、毎日、ちょっとした時間を有効活用できるようになります。
バックグラウンドでの更新をサポートすることにより、Gmail のメッセージが事前に同期され、アプリを起動後すぐにメールが読める状態になります。インボックスの更新を待つ必要はありません。この機能は iOS 7 でのみご利用可能で、アプリの
バックグラウンド更新
や通知機能の有効化が必要となります。
また、Google iOS アプリのログインの統一化により、Google マップや Google ドライブ、YouTube や Chrome など、Google アプリにログインすると他の Google アプリにも自動的にログインするようになりました。ログアウトする時も同様です。長いパスワードをアプリ毎に入力したり、その都度
2 段階認証
を行う必要はありません。
Gmail アプリのダウンロードは、
App Store
からどうぞ。
キユーピー株式会社も Google へ。 - ワークスタイルの変革を、Google Apps で。
2014年3月12日水曜日
2014 年 3月 12 日
Posted by
エンタープライズチーム
キユーピー株式会社は、1919(大正8)年の創業以来、「良い商品は良い原料からしか生まれない」という強いこだわりで商品づくりをされている企業です。キユーピーグループは、国内 60 社で、調味科事業、タマゴ事業、サラダ・惣菜事業、加工食品事業、ファインケミカル事業、および食品物流事業を国際的に展開されています。
この大変みなさまに馴染みのある大手食品メーカーのキユーピー株式会社は、2013年7月に、国内60社に Google Apps for Business を 7300 アカウント導入されました。この背景には、Lotus Notes の更新時期を迎えたこと、 BCP 対策の必要性、そして第 7 次 中期経営計画の盛り込まれた「ワークスタイルの変革」があり、そのために ICT 部門として十分な検討がなされました。
このワークスタイルの変革においては、メールに偏重したコミュニケーションのあり方を変えることが注目され、また同時に各社間・各事業部門間での連携促進も重要事項となっていました。
キユーピー株式会社が、どのような過程を経てクラウド型オールインワンプロダクトの導入を決定したのか、その比較検討時の社員の皆様の反応がどうであったか、そして導入後の状況と今後の展望を、ご担当者に詳しく伺い事例としてまとめましたので、ご紹介させて頂きます。
詳しくは、
PDFの事例
をご覧ください。
株式会社アールキューブも、Google へ - 外食業における Google Apps を事業拡大に活かす方法とは
2014年3月10日月曜日
株式会社アールキューブ
は、スープ餃子専門店「餃包」など複数の飲食店を経営している会社です。 社員は 10 名程 ( アルバイトを含めると 50 名程 ) という少数ながら Google Apps を事業拡大に活かしており、Google Apps を導入後は売上が 2.5 倍に向上した店舗もあるとのことです。
今回は代表取締役社長 坂田氏から、Google Apps で従業員の成長スピードが加速し、結果売上向上につながったという事例を教えていただきました。
1) アンケートに答えるとデザートを 1 品サービス
店舗にあるテーブルには注文専用タブレットが一台ずつ設置されており、お客さんはタブレットから注文します。食事中など一定期間タブレットでの操作が行われないと、画面がデザートの写真に切り替わります。デザートの写真の横には QR コードが表示されていて、 「アンケートに答えると、デザート 1 品サービス」 という文言が書かれています。
2) 顧客の生の声をフォームで吸い上げる
お客様は自分のスマートフォンで QR コードを読み込み、スマートフォンから Google フォームで作成されたアンケートに回答します。
(画像はイメージです。実際のものとは異なります。)
3) 顧客の声をスプレッドシートで集計する
アンケートの回答は、1 枚のスプレッドシートに自動集計されます。坂田氏や社員達は店外からでもリアルタイムに閲覧確認を行っています。
効果1: 顧客の声にスピーディーに対応し、リピート率が向上
従業員は厨房に備え付けられたタブレット上でいつでも回答を確認することができます。仮にクレームのような内容が書かれていたとしてもお客さんが店舗から出る前に対応可能となるため、オープン時は平均 3.5 点 ( 5 点満点 ) だったお客様満足度が、現在は平均 4.5 点と大きくお客様満足度に貢献しました。 結果リピート率が向上しました。繁忙期の 12 月と閑散期の 1 月で、1 日あたりのリピーター数( 絶対値 )がなんとほぼ同じとなり、固定ファンがついてきていることが分かります。
効果2: 情報の "見える化" は自走型の社員を生み出す
自動収集したお客様のリアルな声は、積極的に従業員へ共有します。共有の方法は日々リアルタイムな共有(加工せず生データに直接触れられる)する方法と、月次でスタッフ毎(アンケートに印象に残ったスタッフ名が書かれる仕組み)に集計したものを共有する方法があります。従業員にとっても、お客様の声を知ることで改善ポイントがみつかります。すると自発的にロールプレイ練習や、研修を行う従業員が増え、互いにフィードバックをしあうようになりました。自然とサービス力が高まり、結果として満足度や売上に反映されています。
フォームを使って社外の情報を収集する方法は、多業種でも応用することが可能です。例えば不動産業界では、住宅展示場で来場者にその場でアンケートに回答してもらう事例もあります。貴社でも早速フォームを作り、事業に活かしてみませんか。
フォームでアンケートを作成する方法は下記のとおりです。質問項目は自由にカスタマイズしてみてご活用下さい。
Google フォームを作成する
https://support.google.com/drive/answer/87809?hl=ja
ランサーズも、Google へ。 - 日本最大級のクラウドソーシングサイト: スピード成長と Google Apps
2014年3月10日月曜日
本日は、
ランサーズ株式会社
の Google Apps 導入事例をご紹介します。
ランサーズ株式会社は、クラウドソーシングサイト「ランサーズ」を運営し、フリーランサーと企業をマッチングするサービスを提供しています。2008 年の運営スタート以来、2014 年 2 月末日で 、依頼総額は約 226 億円、登録者数 26万 9650 人と日本最大級の規模を誇ります。
Google Apps 導入のきっかけは、同社が正社員採用を本格的に開始したこと。それまでのメール以外に、カレンダーの共有やドキュメントの共同作成など、グループウェア機能を整備する必要性があったことにあります。
短期間で大きく成長したサービス、ビジネスと、その成長を支えるスピード感、そんなランサーズ株式会社に Google Apps がどう貢献しているか、詳しくは
こちらの事例 PDF
でご覧ください。
クラウドのセキュリティ : RSA カンファレンスにて
2014年3月7日金曜日
Posted by Eran Feigenbaum, Director of Security, Google Apps
先週、
RSA カンファレンス
(情報セキュリティに関わるカンファレンス) にて、クラウドサービスを提供する会社やセキュリティの第一人者たちとともに「クラウドはオンプレミスよりセキュアか」と題したセッションに登壇しました。
その場で我々は、「クラウドはオンプレミスと同様、多くの場合それ以上にセキュアである」という結論に達することができました。また、クラウドサービスを提供する会社同士で
お互いのクラウド
にそれぞれののデータを預ける計画もあがりました。
皆さんは、我々が
クラウドサービスを提供する
立場のため、この結論を信じていることには驚かないかもしれません。それでも異なるで働きながらパネリストが揃って、コンピューティングは、最高のセキュリティを提供することに注力する専門家に委ねる方がよいと合意できたのは素晴らしいことです。クラウドを牽引するサービスプロバイダーは、セキュリティにより多く投資でき、脅威により素早く対応でき、そして、悪事を働こうとするものより進んだ技術を持つよう日々努力しています。
過去数年にわたり、数百万ものビジネスがクラウドを信頼してきました。我々は、この事実と責任を真摯に受け止めています。Google のエンタープライズ顧客は、今ではフォーチュン 500 と
FTSE グループの INDEX
の半分以上、
DAX
の 7 割以上にのぼり、教育関連でも 3 千万ユーザー以上にのぼります。
これからも、さらに多くの企業や団体がクラウド活用を選択するでしょう。すでに私たちのお客様が証言してるように、クラウドは既存のオンプレミスソリューションよりも
便利
で、そして
安全
なのです。今我々を信じてご利用くださっている方も、これから活用される皆様も、我々はより高い安全性とセキュリティのためのイノベーションを続け、
皆様をより安全にお守りします
。
アビリタス ホスピタリティ株式会社も、Google へ。- メンテナンス業務の一掃で IT コスト 30 % カットを実現
2014年3月4日火曜日
本日は、ホテル・旅館に特化したアセットマネジメント、プロパティマネジメント、コンサルティングをワンストップで行う
アビリタス ホスピタリティ株式会社
の Google Apps 導入事例をご紹介します。
アビリタス ホスピタリティ株式会社は、2012 年 2 月、以前のオンプレミス サーバー から Google Apps へと全面移行しました。
それまでは、IT システムの様々なトラブルでメールの送受信ができなくなり、その対応のためデータセンターまで行き来したりと、管理の手間が多重化して時間もコストもかかるようになっていたとのこと。
そんな環境から、Google Apps の導入を決定するまで、そして現在の導入効果など、詳しくは
こちらの導入事例 PDF
をご覧ください。
株式会社スペースタイムも、Google へ。- 教育系スタートアップでの社外コラボレーション活用例
2014年2月20日木曜日
本日は、札幌で 2010 年に設立された
株式会社スペースタイム
の Google Apps 活用事例をご紹介します。
株式会社スペースタイムは、科学技術分野を中心に、難しい学術内容を広く一般にわかりやすく伝えることを目的とするコンテンツの企画・デザイン制作・運営を手がけるスタートアップです。
クライアントは北海道大学をはじめとする大学、教育機関、出版社などで、社外のプロジェクト関係者も多く、それらのメンバーとのスムーズなコラボレーションがプロジェクト成功のカギとなっています。
アジア太平洋地域のカンファレンス 「 9th QS-APPLE」で ウェブ部門第 1 位に輝いた北海道大学英語サイトの制作プロジェクトの管理を Google サイトで行うなど、Google Apps の様々なサービスを駆使して社外とのコラボレーションを図る、株式会社スペースタイムの事例は
こちらから
ご覧ください。
マイナビも、Google へ。- 自社サーバーからクラウドへの移行
2014年2月14日金曜日
株式会社マイナビ
は、昭和 48 年設立以来、出版事業、インターネットでの情報提供、求人、採用活用に関するコンサルティングなどを幅広いサービスを提供しつづけてきました。
インターネット黎明期から IT を活用した様々なサービスを展開してきた株式会社マイナビは、「自社でサーバーを用意しシステムを構築、それを自社で管理」という当時は当然であったシステムから、2012 年に Google Apps へと完全移行しました。
自社サーバーを抱えていた頃のシステム部の苦労、Google Apps を検討したきっかけ、完全導入までの流れ、そして導入後の感想を、株式会社マイナビ 業務システム担当者様に伺いました。詳しくは、
導入事例 PDF
をご覧ください。
iOS 向け、管理コンソール モバイル アプリのご案内
2014年2月13日木曜日
昨年の Android 向け Google Apps の
管理コンソール モバイル アプリ
の提供開始で、Google Apps 管理者はモバイル端末からユーザーを新規作成したり、パスワードをリセットしたり、サポートに連絡をしたりすることができるようになりました。
そして新たに、管理コンソール
iOS モバイル アプリ
の提供を開始しました。これにより、iPhone や iPad をお使いの管理者様でも、それぞれのモバイル端末から上記の管理業務を行えるようになります。
このアプリは Google Apps 管理者用で、
API アクセスが有効
になっている必要があります。 管理コンソール モバイル アプリのダウンロードはこちらからどうぞ (
Android
/
iOS
) 。また、詳しくは
Google Apps ヘルプセンター
をご覧ください。
あさかぜ特許商標事務所も、Google へ。- アウトドア派弁理士の Google Apps 活用術
2014年2月5日水曜日
これまでも デジタル出版の
株式会社ウェイブ
や IT の
日の出ソフト株式会社
、不動産の
株式会社スリーオーク
など、起業と同時に Google Apps を導入し、ビジネスのスタートダッシュを果たした事例をご紹介してきました。
本日ご紹介する
あさかぜ特許商標事務所
の中山弁理士も、独立して開業するにあたり、Google Apps を選んだ一人です。
あさかぜ特許商標事務所は、特許、商標などの知的財産権の相談から登録手続き、その後の権利侵害への対応まで一連のサービスを提供する特許商標事務所です。
2012 年の独立、開業にあたり、(1) 将来のビジネスの成長に備え、1 アカウントから使えていつでもユーザーを追加できる、(2) 対外的に信用を得るため、独自ドメインで運用できる、(3) IT に労力を割かなくてよいよう、信頼でき使い勝手のいいシステム、そして (4) 開業直後でも低コストで開始できる、という理由から、Google Apps を導入されました。
「出張知財部」を標榜し、札幌にもオフィスを構える中山弁理士は、オフィスのパソコンより、外でスマートフォンやタブレットを使うことのほうが多いとのこと。
そんなあさかぜ特許商標事務所の導入事例 PDF は、
こちら
から閲覧、ダウンロード可能です。ぜひご覧ください。
株式会社ニューロマジックも、Google へ。- 独立系制作会社のユニークな Google Apps 利用
2014年1月30日木曜日
株式会社ニューロマジック
は、ウェブサイトの企画・制作・運営やマーケティングキャンペーンの企画、PR などをワンストップで手がける制作会社です。特に、有名タレントを起用した CM と連動するインパクトのあるキャンペーンサイトやランディングページの企画・制作を得意としており、手がけたキャンペーンをご覧になったこともあるのではないでしょうか。
そんな株式会社ニューロマジックは、2010 年から Google Apps を導入し、メールやカレンダー、ハングアウトまで、さまざまなツールをフル活用されています。
Google カレンダーで、会議室のみならず自転車や検証用端末などの社内ツール、備品の管理を行ったり、移動の多い社内の座席表を Google スプレッドシートで管理、共有しています。また、新しいサービスの一つである Google+ では、ドメイン内のみに公開できる機能を活用し、社員が気軽に情報共有できる仕組みを作っています。
株式会社ニューロマジックのクリエイティブな
Google Apps 活用事例
は、こちらから詳しくご覧ください。
株式会社ロウィンズも、Google へ。 - ネットワーク運営で新しい小売業を。
2014年1月27日月曜日
本日は、
株式会社ロウィンズ
の Google Apps 活用事例をご紹介します。株式会社ロウィンズは、「仕入れ会」というネットワークを運営し、小売業向けにメーカーからの仕入れ情報を提供したり、研修会や見学会といったネットワーキングの場を提供、運用することで、中小の小売業を活性化することをミッションとする会社です。
その株式会社ロウィンズ 取締役、中尾 健志様に Google Apps 活用についてのお話を伺いました。
Google Apps for Business を使い始めたきっかけは ?
会社自体は 2011 年の創立で、起業直後は特に会社のメールやグループウェアは持っていない状況でした。ビジネスに手応えを感じ始めたあたりで、ビジネスへの信頼性を高めるために独自ドメインでメールを取得しようと思い、Google Apps を導入しました。前職で Google Apps を使っていたため運用の想像がついていたこと、設定が他のサービスに比べて簡単であること、そしてライセンス以外の初期費用が不要で 1 人あたりのコストも 月 500 円と低価格なことが決め手です。IT 環境への投資ということですが、上記の点を説明すると、社長もすぐに納得してくれました。インターネットでドメインを購入し、Google Apps のヘルプページを見ながら設定しましたが、導入はスムーズでした。
Google Apps の活躍シーンは?
Google ハングアウトの機能のうち、チャットの機能は大活躍しています。研修会や打ち合わせ等で社員は社外に出ていることが多いのですが、例えばオフィスにお客様から電話があって、事務員さんが何かを我々に確認したい場合など、ちょっとした要件は電話ではなくチャットで行うようになっています。スマートフォンからでもすぐに返事でき、電話と違いこちらの仕事の邪魔にもなりません。私自身は前職でチャットを使っていたため、私がチャットを使うのを見た他の社員がどんどん使うようになりましたね。特にトレーニングや指示はしていません。
また、Google グループも他社を巻き込んで利用しています。例えば食料品や生鮮食品といったカテゴリ毎に Google グループでメーリングリストを作成し、「仕入れ会」メンバーである小売業社のバイヤーさんを追加しています。そして、メーカーから届く新商品情報や価格設定情報をそのメーリングリストに送るのです。新しい情報を展開することが飛躍的に早く、簡単になりました。メーリングリストは、当社からの発信専用にしているので、メンバーの混乱や誤投稿もありません。
今後、Google Apps に期待することは?
今、日本の小売業は、インターネットショッピングの発達や大手ネットモールの活躍で、大きく様変わりしました。それに対抗しなければならない中小規模の小売業は、今後売り方も多様化させていかなければいけません。訪問販売や移動販売など、一処にとどまらないビジネスへと展開する場合、Google Apps の「どこでも同じ環境で」使える点はより役に立つと思います。我々のお客様は地域密着を特長としているところが多く、そういったところが、大手の択一的なやりかたではなく、地域の特長と強みをいかせるような団体として、最新のテクノロジーを活用しながら活動したいと思います。
Google Apps Vault - 標的訴訟ホールドの提供開始
2014年1月23日木曜日
Google Apps Vault
は、組織の規模を問わず、訴訟において必要なメールを素早く見つけ出し、保存しておくことができるため、調査コストを下げるのに役立ちます。Vault はまた、ビジネスに不可欠の情報を管理し保護しておくことができるため、事業継続性、コンプライアンス、そして監査への対応にも有効です。昨年の
部分的ライセンス付与
の提供開始より、特定のユーザーや組織単位で Vault を導入できるようになり、よりコスト削減ができるようになりました。
さらに、本日からは標的訴訟ホールドの提供を開始し、メールのホールドをより柔軟にコントロールできるようになりました。ユーザーのインボックス全体をホールドすることも引き続き可能ですが、訴訟において必要となるデータ、例えば送信されたファイルやラベル、内容や検索用語など、特定の情報のみを保持しておくことが可能になりました。標的訴訟ホールドは、少ない数のメールを保持しておくことを可能にするため、より関連性のあるデータのみにフォーカスすることができ、データ管理のコストとリクスを引き下げます。
Google Apps Vault は、多くの企業、学校、政府機関の重要な情報をアーカイブ、保持、管理することにご利用いただいています。既存の Google Apps アカウントに追加したり、新規導入の際に追加することが可能で、1 ユーザーあたり月額 600 円の追加となります。Google Apps for Business をオンラインでご購入いただいたお客様は、
管理コンソールより購入
が可能です。販売パートナーから購入された場合は、パートナーへご相談ください。
株式会社ウェイブも、Google へ。 - 電子書店と Google Apps
2014年1月23日木曜日
本日は、デジタル出版を営む
株式会社ウェイブ
の Google Apps 活用事例をご紹介します。
株式会社ウェイブは、2010 年設立の電子コミックの制作および電子書店の運営を行う会社です。1 億ダウンロードを超える取り扱い作品を抱え、成長する電子書籍マーケットでトップクラスの販売実績を誇っています。
株式会社ウェイブ 代表取締役 関口 航太様に Google Apps 活用法を伺いました。
Google Apps for Business を使い始めたきっかけは ?
会社設立にあわせて、メールやグループウェア機能として Google Apps を選びました。低コストで始められるということ、そして Google サービスであるという安心感で、他のサービスは検討しませんでした。というか、検討する必要もないと思っていたのです。設立にあたっては、インターネットでドメインを新規購入し、それで Google Apps の設定を行いました。
Google Apps の活躍シーンは?
- メールアカウントを 2 つ用意し、情報共有のバックアップを
漫画制作を行う編集メンバーには、個人用と対作家用の2つのメールアカウントを提供しています。作家さんとのやり取りはこの対作家用アカウントを利用し、例えば担当が休みの際などは、他メンバーでも対作家用アカウントを確認し代理で対応できるようにしています。この背景として、作家さんは「全員に返信」してくれない方が多いという悩みがありました。メールの CC のみを頼りにすると、途中でスレッドが抜けたり、遡るのが大変だったりと、複数メンバーでの情報共有ができないことが多いのです。メールアカウントを複数持たせることで、通常 1 対 1 の関係である作家さんと編集とのやり取りで、いざという時にもスムーズに情報共有ができる環境ができています。
- 他の Google サービスもひとつのアカウントで
当社は電子書籍サイトも運用していますが、その運用において Google アナリティクスや Google AdWords といった他の Google サービスも利用しています。アナリティクスの場合はサイトの重要なデータが、AdWords の場合は予算の管理が、それぞれビジネスにクリティカルな内容、情報を含むのですが、その管理権限を Google Apps 側でもコントロールしています。例えば、ウェブ作成リーダーは、Google アナリティクスのオーナー権限を持っていますが、AdWords にはログインできないように Google Apps で「利用サービス」を制限するといった具合です。
- 社内イベントを Google ドライブで
当社は、「社員が定年まで成長し続ける会社」を経営理念に、縁があってに入社してもらったメンバーとは、一生一緒に働いていきたいと思いながら日々働いています。そのため、メンバー交流のためのイベントにも力を入れているのですが、その企画を Google フォームを使ってアンケートしたり、写真を Google ドライブで共有して皆がいつでも見れるようにしたりと、Google ドライブの機能を活用しています。技術的な知識のないメンバーでも簡単に情報を発信したり共有したりできるので、社内のコミュニケーション活性化に役だっています。
今後、Google Apps に期待することは?
新しい会社ですが、それでも古いビジネスの「決まり」に縛られていることもあります。ワークフローでの承認システムや社内の決済、紙による契約などです。Google Apps が世の中に広がることで、こういった「決まり」のなかで不要なものはどんどん無くなり、日本のビジネス文化がより早く、力強く進む方向へ変わっていくと良いですね。
株式会社クボタも、 Google へ。 - グローバルなコミュニケーション基盤を Google Apps で。
2014年1月20日月曜日
2014 年 1月 20 日 Posted by エンタープライズチーム
株式会社クボタは、1890(明治23)年の創業以来、農業機械やエンジン、建設機械などの機械部門および鉄管や環境リサイクル、膜ソリューションなどの水・環境部門の製品・サービス群の提供を通じて、食料・水・環境の分野における課題を解決しグローバル社会の発展に貢献されている企業です。
現在は世界22カ国・地域に53カ所の拠点を展開し、3万1400名の従業員がおられます。
そのグローバル化は近年ますます強まっており、これを強力に推進していく基盤として IT の活用に着目されました。熟考の結果、グローバルで統一したコミュニケーション基盤の構築が最重要課題の一つとなり、それまで利用していた Lotus Notes からのシステム刷新を行うことになりました。
製品選定の過程では、オンプレミスもしくはクラウド型のサービスいずれにするのか、クラウド型であればどのサービスがよいのか、といった比較がなされました。最終的には、コスト・セキュリティに加え、他の IT 使用環境など多方面での検討の結果として、 Google Apps の採用を決定されました。
既に国内・海外ともに導入展開と活用は進んでおり、今後は Google+ ハングアウトなどの活用も検討されています。
今回、株式会社クボタのご担当者に導入の経緯や製品選定の背景について詳しくお話を伺い、事例としてまとめましたので、ご紹介させて頂きます。
詳しくは、
PDFの事例
をご覧ください。
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