とても参考になった。
かくいう私も青二才でねー「体がやばい時ほど、疲れていることに気づかない」から、4つのことに気をつけよう
負け惜しみをまず書いておくと、いくつかのことについては、私も気がついて生活に取り入れていた。具体的には、ストレッチと「決めておくこと」について。
まずはストレッチについて。これ、予防的な意味合いも大きいと思うんだけど、上記記事でも触れられているように、現在の体調を測定する意味合いも大きいと思っている。あれ?今日は身体が伸びないぞ(´・ω・`)・・・っていうときは要注意みたいに。
つぎ。決めていることについて。ぼかして書いていたこと。
けろやん。メモー病気についてその4:早期覚醒や家族の話。
そんなときの対処方法を教えてもらった。私も知っていたけど、信頼できる身内の兄に言われるとしっかりとやりたくなったな。ちなみに宗教的なものなんかじゃないよ。
これマインドフルネスというやつのことを指していたんだ。詳しくはこちら。
lifehacker-記憶力や免疫力をも上げる? 「マインドフルネス」とは結局何なのか
ちょっと気持ち悪い(ごめんね)絵が冒頭に掲げられているんだけど、内容を引用してみよう。
MITマインドフルネスセンター所長を務めるジョン・カバットジン博士は上の動画の中で、マインドフルネスについて、「今という瞬間に、余計な判断を加えず、(中略)自分の人生がかかっているかのように真剣に、意識して注意を向けること」と定義しています。
これがマインドフルネスの「やりかた(行為)」だそうな。ただし私の場合は複雑。続いて引用。
ハーバード大学教授で、心理学が専門のエレン・ランガー博士は、著書を丸一冊使って、これとは微妙に異なる西洋心理学的な観点からマインドフルネスを説明しています。ランガー博士によるマインドフルネスの定義には、重要なものとして以下のような属性が含まれています。
これがマインドフルネスの「状態」なんだそうな。
私の何が複雑なのかというと、先に引用した「行為」に思い当たることがなくして、「状態」が発生してしまっているということ。すなわち「状態」で挙げられている次の例。
・常に新しいカテゴリーを創造する
・新たな情報を積極的に受け入れ、物事をさまざまな視点から捉える
・結果よりも過程を重視する
三つめはいまいち精神論的なものなんだけど、最初の二つには完全に該当する。あるものを見て(引用記事内ではレンガ)「これはあれにも使えるじゃないか!」ってひらめいたり、情報の積極的な受け入れや視点を変えて物事を観察することができる。
正直、これは自慢じゃないです。なぜかというとこの「能力」は一過性のものであると自覚しているし、最初に引用した青二才さんのエントリにあるように、いつか身体がオーバーヒートを起こすものであると、これも自覚しているから。その証左としてオーバーヒートした。
けろやん。メモー病気についてその5:救急搬送と書く理由について。
話を大きく戻して「決めていること」について。病気についてのどこかで書いたけど、過多情報受け入れ可能な心身状態なので、情報をできるだけ遮断するように努めている。ネットは、もちろん殆ど見ない。
本も読まない。読み始めるとものすごい集中力で吸収できてしまう。入院前は「2016年版:現代用語の基礎知識」(紙のやつ)を2時間足らずで半分読了できてしまい、これはヤバイと思って本を閉じて、病院に飛び込んだ。
最近は、おとなしく「論語」*1をゆっくりと読んでいるところ。読むだけではなく、ゆっくりと丁寧な字で、気に入っている箇所*2をノートに書き写している。
この「決めていること」をやっている最近は、気分的にも身体的にも(心臓etc.)落ち着いています。
(本稿以上)