士郎正宗「攻殻機動隊」や相田裕「GUNSLINGER GIRL」に登場する世界観用語。 (両作品で細かい設定は異なるが)「義肢」や「義眼」の延長としての「義体」、つまり肉体を人工物に置き換えたサイボーグのことを指す。 このサイボーグ化のことを「義体化」と呼ぶ。「攻殻機動隊」では特に、脳神経を除く全身を完全に義体化した者を「全身義体」という。
私はSF作品が大好きで、事ある毎にSFの妄想をしてしまいます。 SFが好きになったきっかけは士郎正宗作の「攻殻機動隊」です。 ご覧になられた事が無い方に簡単に説明しますと マイクロマシン技術を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加した発展系であるサイボーグ(義体化)技術が発展、普及した。結果、多くの人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできる時代が到来した。(Wikipedia参照) というように技術が進歩した世界では脳をネットに繋ぎ何時でも通話や情報を得る事ができ、サイボーグ技術の進歩によって義手、義足、臓器までも義体化出来…