Twitter入門・まとめ
Twitter入門
- Twitter(公式)
「Twitter」は海外のサービスですが、現在では日本語が普通に通りますし、はてな界隈の人も利用しています。最近はてブでTwitterの名前を目にする機会も多くなってきました。そこで、Twitterとは何なのか、どうすれば使えるのか、また関連した情報を、やさしく説明していきましょう。
Twitterとは何か
Twitterは一言でいうと、ブログとSNSと掲示板を足して三で割ったようなサービスです。上のリンク先ではアイコンが並んでいますが、自分が「Friends」に追加したユーザのレスは、自分のレスと並んで表示されます。自分のレスだけ見ることもできます。一人でミニブログ的な使い方もできるし、他のユーザとレスしあう掲示板やチャットに近い使い方もできます。この幅が魅力なのです。マージされる点で、はてブのコメントや増田に似ているかもしれません*1。
一回で半角140字分しか投稿できないシステム面に加え、ひとりごとを書いてよく、日常生活を報告してよく、知らない人をFriendsに追加してもよいという、Twitter文化圏の約束事のために、既存のブログ・SNS・掲示板よりずっと楽に更新できます。要は、放課後の文化系クラブの雑談のような「ユルコミュ」なのです。ブログだとはてブで批判されたり、mixiだとマイミクのあしあとを気にしたり、2chだと固定のなれ合いを名無しに叩かれたりと、そういうプレッシャーがありません*2。
Twitterはどう使うのか
実際に使うには、上記の解説が分かりやすいでしょう。サインアップは無料で、わりと簡単です。一度サインインしてしまえば、後は単純な英語しかないので、そう迷うことはないでしょう。後半でリンクを厳選してまとめてありますが、ここでも大雑把なポイントだけ軽くまとめておきます。なお、設定により挙動は多少異なります。
- 「Favorites」とは
- ☆をクリックしてブックマークしたレス
- 「Friends」とは
- 自分がAddしたユーザ
- 「Followers」とは
- 自分をAddしたユーザ
- 「@+ユーザ名」が冒頭にあるレスの挙動
- 自分のFollowersに対して名指しでレスできます。しかし相手からAddされてない場合、相手には見えません。だからお互いAddすれば相互にレスできます。なお、他の人も見ることは可能なので、見られたくないレスは、「Direct Messages」から送ります。
- Followersが増えなくてつまらない
- 使用上の注意点
- ついプライベートなことを書き過ぎてしまった場合、レスは消せますが他の検索サービスなどに残ります。またTwitter関連のサービスで、パスワードを入力するタイプのものは、アカウントを悪用される可能性があります。
- デメリットはないのか
- メリットは楽に更新できるところですが、その分間食的に時間を浪費してしまいがちです。特にモバイルから投稿し始めると、本来の作業に当てる時間が断片化します。また、ブログの更新が滞る原因にもなるので気をつけましょう。