結構メジャーであろう、ミイラ映画「ハムナプトラ」の最新作「ハムナプトラ3呪われた皇帝の秘宝」を観ました。
あらすじの紹介とかは省きます。だって、ミイラが甦って大暴れしてるのをぶっ殺すだけだし。前作、前々作との比較だけ書いておくと
- 舞台が中国に
- もはやハムナプトラ関係ない
- レイチェル・ワイズが降板マリア・ベロに
- まぁまぁいいんじゃないでしょうか。
- アレックスが成長して22歳に
- ルーク・フォードという見たことない人。まぁ、そこそこ
- 監督がロブ・コーエンに
- 「ステルス」とか「ワイルドスピード」とか手堅い作品を作ってる人。前作の監督スティーヴン・ソマーズも製作として参加はしている
その他、特筆するとすれば皇帝役がジェット・リーってとこかな。あんまり皇帝って感じはしなくて、しかもあんまり悪そうに見えなかったのがちょっと残念。
ハムナプトラ独特のノリ、と言ってしまえばそれでおしまいなんですが全体にわたってとにかくみんなフザけてる。役者もスタッフも。でも、お決まりの展開みたいなのがありすぎてちょっと新鮮味に欠けるというか、つまらなくなってる感も否めない。
ツッコミ所はいろいろあるけど、まぁいい。そこはハムナプトラらしさだし。
それから、CGが随所随所でスゴかった。もうなんかスゴすぎておなかいっぱいになるぐらい。ただ、そのCGがスゴい割にはちょっと迫力に欠ける気がした。
ストーリーは雑。最初の方でほとんど説明終わってるから、謎解きとかはなくてとにかくアクションが続いて終わり。まぁ、いいんじゃないですか?別に。CGとアクション見る映画だし。それでいいやー
あと、わざわざハムナプトラの続編として撮る必要はあったのかなぁ。うーん